4 荻野貴司 外野手 30歳 年俸2730万円
【2015年成績】 82試合 279打数 42得点 75安打 打率.269 9二塁打 2三塁打 2本塁打 13打点 18盗塁 20四死球 38三振 得点圏打率.250
今季もファンの願いも虚しく、規定打席に手が届かないままにシーズンを終えました。
同期で同い年、仲良しの清田に先を越されるとは本人も思っていなかったのではないかと、悔しく、そして寂しい2015年です。
スペ体質、と揶揄をされるがままに、オープン戦で8試合7盗塁で盛り上がったところでのハムストリングの違和感を発症し、開幕には間に合ったものの2割前後をうろちょろと低空飛行が続き、そして5月末には走塁中に左足太もも裏を痛めての年中行事、故障でのリタイアとなってしまいました。
これまではベースに膝をぶつけたりクロスプレーだったりとアクシデントなものが多かったのですが、さすがに走っただけでの今回は何の言い訳もできません。
ちょっと痛がるような素振りをすればファンが猛烈に心配をする、そんな過保護なところが荻野の現状を物語っています。
いつになったら万全にシーズンを乗りきれるのか、フル出場さえできれば、との願い、期待もこれだけ裏切られ続けてしまえば、そろそろ賞味期限切れです。
それでも見切れきれないのは8月の復帰以降に3割近い打率を残すなど、非凡なところを垣間見せてくれるからこそでしょう。
相変わらずにポップフライも多いですが、頑なに金森打法を続けているのはそれはそれで評価ができます。
不細工なカニ走りだったレフトでの守備もかなりこなれてきましたし、肩は物足りないもののセンターも無難にこなし、できればホームポジションだと考えているライトを任せたいのですが清田のブレイクでそれも叶いませんから、そのレフト、センターに根を張っていくしかありません。
ただ後ろや左右への打球には快足を活かして好捕を見せるものの、前の打球にやや消極的な平井ライクな傾向が不満ではあります。
そして盗塁はチーム最多ながらも荻野にしては物足りない18でしかなく、これまで9割近かった成功率が8割を切るなど精彩を欠きました。
CSファーストステージでの暴走など判断を誤るケースもあり、それも思うように走れない焦りがもたらしたものなのかもしれません。
早打ちで四球が少ないこともあって出塁率は3割そこそこ、最大の武器である盗塁にもやや衰えが見え始めている、来季に向けてあまりいい材料はありませんが、しかし夏場以降のバッティングを維持できれば自ずと出塁数が増えますのでまた違った風が吹くこともあるでしょう。
とにもかくにも言い尽くされてきましたがとにかく故障をしない体作り、身のこなしを身につけること、7度目の正直でお願いします。
2010年通信簿
2011年通信簿
2012年通信簿
2013年通信簿
2014年通信簿
【オリオン村査定】 2730万円 → 3200万円(△17%)
ツーアウトだと勘違いしていたとしても、普通は止まるでしょう。
タッチされるために走る選手なんて見たことない。
松田もビックリのプレー。
阪神戦で味方と間違え、相手のコーチに送球したこともあった。
ただ走っていた時や、ホームインして手をベースに着く当たり前のプレーで怪我したり・・・。
2010年の一瞬の輝きは取り戻せないのか。
好きな選手だけに残念。
荻野選手、オープン戦は好調だったのに、怪我が有りましたからね。
荻野選手の課題は、いかに無駄な怪我をしないでプレーするかですね。
僕も本当に期待しているので、来季は余り故障をせず、一年間フル出場して欲しいですね。
そして、今季の清田選手のように覚醒して欲しいですね。
少々長くなりました。すいません。
しつこくカットして粘るバッティングを身に付けて欲しいのが現時点での要望です。.350あれば満足ですが…。
怪我をして欲しくないのは本音ながら、萎縮して消極的な盗塁もあまり観たくはないですね。
怪我しない盗塁、走塁を学ぶべく、鈴木尚広に自主トレを懇願したいです。
荻野のプレー中の負傷はルーキーイヤーのそれをはじめ、本当に気の毒とした言いようがなかったのですが、走塁中の肉離れには何とも擁護のしようがなかったですね。ようご、を変換したら“養護”が最初に出て来ました。村長さんが仰るように、まさにファンによる“過保護”が必須の6年間が経過しました。
外野手の補強がありませんでしたから、浦和組の底上げと荻野の「そうはさせじ」と来年こそはのフル稼働、持てる能力の全開での外野陣仁義なき戦いを期待します。塁上を賑わせてこそが荻野の存在意義だと思いますので、出塁率の向上と積極的な走塁を、でも怪我には気を付けて…結局ここに辿り着く…。
私の見立ては金森打法を止めれば、トリプルスリー候補だと思います。
体の前で捌ければどん詰まりは減るでしょうし、
打球はもっと延びるでしょう。
フェンス直撃が期待できるのは実は荻野ではないかと。
でないと流し打ちはすべてセカンドポップフライで小坂の二の舞になりますよ。
清田が金森打法を捨てて(本人は認めないですが)成功したように、荻野もかなぐり捨てる時期ではないでしょうか?
どん詰まりを防ぐためなのか力んで打っている姿が目立つので、もったいないと。
打撃スタイル、特にインパクトについては、それこそサブローが良いお手本になると思います。
つきません。
こんなに続いた選手は、記憶にないです。
栄養管理、筋肉繊維、練習のためのトレーニング、根本的な脚の動かし方、
今オフは、規定打席達成のために、ありとあらゆることをしてもらいたい。
秋季キャンプに参加することは、大いに結構なこと。
・体幹鍛え直して、スイングスピードをあげること。
・走り方、骨盤、股関節から、動かし方を見直すこと。
2016年、規定打席達成&出塁率3割2分&盗塁王、目指して頑張ってもらいたい!
転がせば内野安打もあるのに、ポップフライが目立ちますね。
突っ込んでるとか、迎えに行ってるとか、素人の分際で技術を語るのは控えますが、
何かメカニズムがおかしいんでさ
久々の投稿になります。
今年も管理人様の記事、熱心に読ませていただきました。ありがとうございました。
どうも荻野貴はスロースターターなのか、
始まってすぐは良くならない印象があります。
開幕1ヶ月もそうでしたが、
CSにしても同じ感じになってしまいました。
そしてちょっと調子が上向いたかと思う時に怪我。
これはオープン戦も5月末もそうでした。
こういうところを見ると、持ってないのかなあって残念に思います。
ただ、肉離れが治ってきたあとは、
怪我をしない身体づくりに取り組んだという記事を読みました。
8月復帰以降は確かに好成績をあげていましたし、
ひとまず再び怪我というのはなかったので、
これを今オフもきちんとやって、
2016は通して活躍を見せてもらいたいです。
結婚して食事の管理もしてもらえるのでしょうから。
盗塁については、
今年8月の西武Dで生で盗塁失敗を見たときに、
あれ?やっぱり以前の速さに陰りが見えたか…と不安になってしまいました。
もっと企画を増やしても良いとは思うのですが、
そこが怪我の不安から来ているのなら心配です。
仮に田村が敵チームだとしたら盗塁は大丈夫なのか。
そんなこと考えなくてもすむようになってほしいです。
外野は角中はほぼ確定、清田も今年を維持すれば決まり。
岡田、伊志嶺(推しているんですが)、加藤あたりとの競争を勝ち抜いてくれることを期待しています。
まあ、この辺は当然のことなんですけど。
その次が出塁率。出塁率が.350以上になれば必然的に盗塁数も増えるでしょうし、相手も気にしだしてきて打席でも良い方に回ってくる気がします。
そのためには、ポップフライを無くすことですかねぇ。今江ほどではないですけど、荻野も早撃ちのイメージがあり、今江のようなタイプならまだ良いとしても、荻野や岡田のような足をウリにしているようなバッターは叩きつけるバッティングを期待しているんですけどねぇ。
来年は、ケガ無く、出塁率.350、30盗塁を目指して欲しいですけどねぇ。これが出来れば一番定着となるんでしょうけど。
手術しても150キロの球が投げられる たしか8回ぐらいメスをいれているはず 頭以外は w
二人が常にいるようならうちの順位もあと1つぐらいは上なんですけどね 愛甲の成績は?だけど毎試合毎イニングでられる頑丈さをみならうべきかと