梯子をかけて

2017年02月24日 | Weblog


村上春樹の新しい小説が発売になるとかで、きのうはニュースがありました。昨晩の午前0時01秒に売り出すなんていう書店があったそうです。
もう、相当数が売れたのでしょうね。すごい作家ですね。今までの実績がものを言うわけですね。

  

一方、私の出た高校出身の女性小説家は直木賞をもらったのだそうです。以前、「夜のピクニック」という作品を書き、映画にもなりちょっと騒がれたことがありました。
夜のピクニックと言うのは、学校ではそのような名前ではありませんでしたが、全校生で夜を通してあるく 歩く会 のことです。私も、半世紀以上前に歩きました。私のころは、主に国道を70kmとちょっと歩きました。あのころはコースが三つあって、それぞれ隣の県に入ったあたりから歩き始めました。

  

いつの間にか、福寿草がひとつ咲いていました。緑の中に黄色ですから目立つのですが、庭ですので今は寒いですから、あまり行かないせいで、見つけそこないそうです。
黙って咲いていますかrね。 「 咲いたよ~~。見にきてねー。」 とでも知らせてくれると良いのですけどね。
同じように、月下美人も見落としてしまうことが多いです。

  

台所から出たところに木の葉が。なんだろう、こんなところに。しかもここだけ。と上をみあげるとわかりました。

雨どいにたまっていたのです。

  

はしごをかけてあがって見ると、ホレ、このようにあふれかえっていました。これではたまらない。
ちょっと、どういうところかわかりにくいかも知れませんが、私も梯子の上だし、後ろにさがることができないのです。

葉っぱがたまって落ちて気がのはどこの部分かと言いますと、要するに母屋と台所のつなぎ目のところです。下の写真に、そのつなぎ目が写っています。

  

そして、その枯れ葉を降らした原因はこれです。この屋根の向こうのヒノキとケヤキの葉っぱです。これが北西の風に吹かれて屋根におちてくるわけです。

  

落としてみると、こんなにありました。塵取りの中に10円玉のように見えるのは、お金なら良いのですけど、これは水滴でぬれた模様です。ざんねんでした~~。

  

はしごの上から下をみれば、こんなに高かったんですね。これじゃぁ、火野正平はだめですね。タモリも駄目かも。上れない。

かく言う私も、年をとってきましたから、ちょっと自信が無くなってきました。それに、このごろは高いところに上がる仕事もしばらくしていないし。



  


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