山は一くぎり

2006年05月19日 | Weblog


2月に伐採してもらった裏山の木ですが、少しずつ片づけていました。たまたま高校の友達が薪ストーブの燃料に欲しいというので、太い幹は横たえたまま、何もせずにいました。しかし、いつまでもそのままにしておいて、山の雑木が育ってしまったら、作業が大変だし、運び出しがものすごく大変なことになります。

それで、電話をして運びきれないなら、とりあえず山(林)から取り出して、草地においたらどうだと提案そしたところ、都合をつけてやっと来ました。そして、ほぼ半日で片づけおわりました。2トンのクレーン車に積んでは運びして、とりあえず山の中の太い幹はなくなりました。

        

最初はこのような状態だったのですが、これを解体して枝を運び、幹もそうとう運んで燃やしました。この解体は、どこからどのように行ったらよいか、考えさせられました。木の間に分け入って切り進めたので、太ももあたりは傷だらけになってしまいました。

        

友達が来て、片づけたのできれいになりました。茶色く見えるのは、ちぎれた杉の葉が枯れたものです。これはそのままにします。、草が生い茂ったら湿度が高くなり、黒く変色して、やがて腐って行きます。

        

持ち上げた太い幹を積み上げました。彼のところは広いところがないので、もう積み上げる場所がないそうです。それで、秋までここに置いておくことにしました。

        

さて、こんどは草地の端にユンボで積み上げてくれた枝です。これの解体ですが、もとはこれくらいありました。写真は積み上げの途中で、最終的には私の背丈をはるかに超えた3mくらいの高さになりました。               

        

先週までで、これくらいまで低くしました。ここまでで、軽トラほぼ10台以上くらい運び出しです。中に、幹が混在していますので、解体には時間がかかりました。

        

そして、ほとんどゼロです。かなり達成感が味わえました。おまけに良い運動になりました。それから、根気つよくなったような気もします。

この後は、私が倒した檜などがまだ十数本長いまま倒してありますので、とりあえず運び出せるくらいの重さにするために、切り刻もうと思っています。

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            きぬさや                 そらまめ

 
 


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4 コメント

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1人では一服が多く (hachi)
2006-05-19 12:17:43
1人仕事は凄く根気の要る仕事です。誰かと一緒に働いていると励みみたいな気が起きてとてもはかどりますが、1人では一服が多く中々はかどりません。それにしても綺麗にかたずけましたねぇ。
一服 (spa)
2006-05-19 13:20:35
hachiさん、今日はコメントが早いなと思ったら、休みだったんですか。私は一服も仕事のうちと考えちゃっています。その間にアイディアが生まれたり、用事を思い出したり、それもまた楽しです。片づけはなんとか形になりました。
気持いいように綺麗になった。 (たけ47)
2006-05-19 18:49:07
気持いい感じで綺麗に片付きましたね。

ドンドン燃やして、草木灰も沢山できたんではないですか。

hachiさんが書いてるように、2人だとお互い励ましあって2倍以上の仕事が出来ますね。

そうなんですよ (spa)
2006-05-19 19:33:29
たけ47さん、こんばんは。そうなんですよ。いつも思うのですが、二人だと3倍の仕事が出来るんじゃないでしょうか。しかも男の力が二人分欲しいと思うことがよくあります。

これだけ片づけると、「やったぜ」という気持になり、またまた力がわいてきますね。疲れるどころか、やる気が出ます。

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