全てが変わり思い出が残る

2021年04月16日 | Weblog


もう、ブログを更新しなければならない時間になってしまいました。今朝、寝ぼけ まなこ を
こすりながら起きたと思ったら、もう夕刻近くになってしまいました。
およそ、午後4時ころから始めることが比較的多いかなと思います。
面倒だなと思うことがありますね。たとえば、ある話題を持ち出したのに、画像を用意して
いなかったとか。

 

その時には、撮れるものは外に行って話題の場面を撮ることがあります。が、それだけでは
すみません。誰もそうでしょうが、画面に合うように、小さくダウンサイジングをしなければ
なりませんから、その分は余計に時間がかかります。
一度出した画像は重複して載せてしまうことがあるので、使用済みところに入れておくことに
しますが、それも忘れることがあって、この頃へ「面倒だな」と思うようになってきました。

 

子供の頃から同じ所に住んでいますが、小学生の頃に歩いた道はそのままあるのですが、
時が経ち砂利道は舗装をされ、ハツタケというキノコが沢山出て、秋は学校帰りに沢山
採って帰宅したことのあるその松林は、ちょっとした団地になって終いました。

冬はツララができた小川の水が高い崖(がけ)から落ちる所は、溝が回収されて下水になり
県道の方に水路が変わってしまい、その崖から水はおちなくなりました。
そして、道路は舗装されてしまいました。あの頃は、車は珍しいくらいにしか通らないので、
砂利道の道路の真ん中に坐り、砂のようになった土を集めて、「富士山だ~~」などと
友達と土を盛り上げて遊んだりしていました。

 
 
時々馬車が通ると、駆けて言って後ろの荷台に飛び乗り、振動で景色が幾重にも見えたのが
新鮮で面白がりました。女学生が自転車で通ると、麦の実るころは、穂のあたりを茎を長めに
抜き取り、それを車輪めがけてスッと投げます。すると麦の穂がスポークに絡んでカタカタと
音をたてます。そのたびに自転車をとめて除去するのが面白かったですね。
誰だったか、市内に通う男の高校生に木の枝を振りかぶったら、その学生たちは怒って、
自転車をとめて私たちを追いかけてきました。

 

霧中で逃げましたが、高校生はどんどん近づいてきます。おそろしかった~~~~~。
そしたら、誰かが「とう(父)ちゃーーーーーん」と大声を出し始めたので、みんなで
大声を出したら、やっと追うのをやめたので、ホッとしました。

そのあとで、興奮した状態で雑木林を通り抜けたら、突然お尻がチカっと、ものすごく
痛くなりました。振り向いたら、アシナガバチがワンワン飛んで居るではありませんか。
誰かが蜂の巣を踏んでしまったのです。それは蜂は怒ることでしょう。
夢中で逃げました。その後は痛いよイタイヨーと騒ぎながら歩き始めたら、近くの家の
奥さんが里芋の茎を折って、その汁をつけてくれたことがありましたっけ。
その夢中で逃げた畑の辺りは、今は高速道路が走っています。

そんなことを、突然思い出しました。
いま、同じ道を通っている小学生を見ると、あの頃を思い出します。

 

そこまで茶の間で下書きし、カメラから画像をハードディスクに入れて処理をしようと
したのですが、ハートディスクが満タンになってしまいました。
それで、容量の大きなハードディスクに、これまで撮りためたものを入れて置いた古い
ハードディスクから移動させていたりしたものですから、相当時間がかかってしまいました。
画像は、ブログを始めたときからのものはすべて保存してあります。保存しなくても良いの
ですが、「保存できる装置があるのに、消去してしまうのもなぁ。」と、気がついてから
始めたものです。
「過去16年間の分があるわけですから、相当な容量を使っているはずです。
まだ処理は不完全ですが、そういうことで、ブログの更新は遅くなってしまいました。