まあ、いいか

2019年03月20日 | Weblog


今朝は、昨日の作業の続きをしました。昨日はウドの発芽に備え、筒をウドの根を囲うように立て、もみ殻を詰める作業をしました。
今朝はその筒の口を黒いビニールで囲う作業をしました。もみ殻が風で飛ばされないようにするためです。

  

あとは数日してから、毎日気をつけてこの黒いビニールを下からウドが突っついてくるのを待つだけです。
ビニールがデコボコしてくれば、下からウドの新芽が突き上げているはずです。うっかりしているとウドは白くても茎が硬くなります。
そうすると、筋っぽくて食べても美味しくありませんからね。

  

まあ、作業を厭わなければ普段食べているものではない、ちょっと変わったものが食べられるようになりますからね。

さて、ジャガイモの種芋を半分ずつに切っておいたものが、切り口にうっすらと硬めの膜ができたので植え付けをする時期になりました。

  

このように、半分にしたどちら側も芽が幾つかずつ出かかっています。これを下にして植え付けました。
24箇ありました。畝をつくり、肥料をまいてからうっすらと土をかけ、その上に等間隔に芋を置き上から土をかけました。

あとは生長を待つだけです。途中、芋が出来てから露出してしまった場合には、青いジャガイモになってしまいますから、見回って見つけてすぐに土をかぶせます。
まだ先のことですが。

  

明日はお彼岸の中日です。昔から言われて来た 「 暑さ寒さも彼岸まで 」 と言うように今年もなるでしょうか。
もう、それなりに暖かくなってきてはいますが、私の住んでいるところでは、まだ霜は降りる可能性はかなり高いです。
油断はなりません。

  
   一匹だけ生き残ってくれたのですが、ちょっと寂しくてかわいそうな気がします  
   彼も一生、我も一生

毎年まいとし同じようなことをして生活していますが、毎年まいとし一つずつ年を取っていることには変わりはありません。
どのように年を取ったら良いかなどと、じっくりと考えている暇も無く、無駄なこともけっこう多くやってしまっていますが、それなりに忙しく暮らしています。

昔の偉い人のように悟りの境地などに入るのは夢のまたゆめ。一つ事があるごとに一喜一憂している小人であります。
だめですね~~。    
                       ・・・・・ まあ、いいか。