散るものは木の葉だけでなない

2017年12月09日 | Weblog


とても良い日なのですが、朝晩の寒いこと。この土地で育ってきたのですがこの寒さには慣れませんね。

 

  木の葉のみ 散るかと思ひし時雨には 
                涙もたへぬものにぞありける   源俊頼

 下手な現代語にしてみました。
 
       時雨時に散るのは木の葉だけかとおもっていたのだが
                      涙も耐えられず散るものだったんだなぁ

 作者は若いうちから年寄りと見え、みなもとのとしより と読むそうです。

 ブログを作るのは、たいていは夕暮れ時なので、夕暮れのころの歌がおおくなるかも知れません。

 

ピーナッツです。自家製です。大粒です。味良しです。しっかりと立派なのができました。

今年はしっかりと防鳥ネットを被せておいたので、カラスの被害はゼロでした。ただし、ネットを外すのは、ネットの穴を通して茎や葉っぱが上に出てしまっていたので、少々手間がかかりました。

手間はかかっても、カラスに食われる悔しさはなかったですから、そのほうが良いということになりました。

私は、いつもこの薄皮は取らないで食べています。ミカンも房の皮を食べちゃいます。理由は房の皮を取り出したり、白い筋のような繊維をとるなんて面倒くさいからです。

 

何かを狙っているようです。この構えは猫族に共通のポーズでしょうか。やっぱり猫だな、いかにも猫らしいなと思いますね。

 

子どもが少なくなり、あまりワイワイ公園で遊んでいる姿がみられなくなりました。

町内の私の班では、もうとっくに子ども会はなくなりました。団地には子どもがいますが、少し古い団地は子どもどころか、一人暮らしの年寄りが増えてきています。

世の中、めまぐるしくいろいろな分野が変化しつつあり、社会全体が変化に合わせていくことが困難な面も見られます。

行く先、一抹の不安がないでもないですが、これまでも常に代々年寄りたちは、そういう不安をかかえてきたのでしょうね。

 

この自作の簡易物置を作ってから、もう14年くらいになります。間口と奥行きは5mずつです。

壁は風圧を心配して、壁にあたる部分の上下は空けて風が抜けるようにしています。幸い風の被害を受けたことはありません。

物置はありますが、農家で使うタイプの物置ではないので、トラクターとか軽トラを入れることができません。

少しスペースがあるおで、一輪車なども入れられます。

自作なので、手間賃はかからず、鉄骨とトタンで出来ていますので、建築費も格安で小遣い程度でできました。