隣町で

2017年08月20日 | Weblog


今日は、カラッとは晴れませんが、暑くて夏らしい日です。蝉も賑やかに鳴いています。やっと「俺たちの夏」が戻ってきた、と言う気持ちかも知れません。

 

今日は、暑さと小雨の中を何日か二人で頑張って野良仕事をしたので、気晴らしに出かけました。

 

と言っても、出かける話がまとまったのは、お昼も近づいて来そうな時刻でした。

それで、市内のレストランでは何かいつも行くところになってしまうことになりそうなので、時間がかからない隣町の路地裏にあるレストランにしました。

途中、高速を使えばなお短時間で行けます。

 

案内されたテーブルの脇の壁にはこのように、和菓子を作るときの木型が展示してありました。

これは比較的大きな菓子を作るときのものですね。

 

大きな窓の外には、このような陶器のオブジェが男女一対。面白いなと思いました。

 

行った所は陶器の町です。陶器と言うと、ほとんどが器です。私は多少天邪鬼のところがありますので、当たり前の器ではつまらなく、オブジェに興味があります。

こういうオブジェは絵画とはまた違って面白いです。陶器のオブジェというと、シーサとかフクロウとか猫や犬とか、なんとなく決まったものが多いですが、こういう独特のものはとても好きです。

 

せっかくなので、陶芸の丘というところにも行きました。右の建物は展示販売を行なっているところです。

この画像では写っていませんが、左手には陶芸博物館がありますが、どうせ器ばかりだろうと思って、以前にも見ていますので寄りませんでした。

芸術の町ですし古い町で、「忠臣蔵」で有名な、あの江戸城は松の廊下で事件を起こした浅野家が赤穂に移封されるまえに、この地を治めていたというところです。