被害

2017年07月17日 | Weblog


とにかく、雨が降らないので畑が砂漠のようになってきました。まだ苗の状態のキュウリは葉っぱがだらりとしてきました。

生育した苗ならまだしも、植えたばかりの苗は枯れる恐れがあります。それなので、あまりやりたくはないのですが、水掛けをすることにしました。

水掛けと雨とでは、水量が全く違うので、雨のように土全体を潤すということではなく、部分的に土の表面に近いところを潤すだけなので、根が上に上がってきてしまうと言われています。

そのうちに、雨が降れば戻ってくれるかなと、少々甘い考えですが、枯れるよりは良いだろうということにしました。

 

古い栗の木の枝が、付け根の辺りをクワガタに食い荒らされて、重さに耐え切れず落ちてしまいました。

 

付け根の部分はこのように、穴だらけです。これでは先は枯れてしまうし、生きていたとしても重さには適わないです。

 

一方、若い木はこのように実をつけています。これくらい大きくなってきました。何か特効薬でもない限り、あるいは虫除けの薬でもない限りはまた、この木もクワガタやカミキリに食い破られてしまいます。

 

夏になれば、夏特有のいろいろな事があります。台所にアシナガバチより少し大きいかなと思われる蜂が入って来て飛んでいたので、蝿叩きでおとしました。
すると、また二匹入ってきて飛んでいます。叩き落しました。するとまた・・・・。

これは近くに巣があるにちがいないと思って、よく見るとやっぱり玄関の近くの屋根の裏側にありました。

これを小さい梯子に登り、シュッと普通の殺虫剤で吹きかけると、巣の中の蜂は落ちました。すると、しばらく経つと、出張中の蜂が帰ってきて巣の中のサナギに餌をやっています。
こりゃダメだと思って叩き落してしまいました。これでもう来ません。ホッとしました。

スズメバチとは、ほとんど毎年のように戦かっています。でないと、危険で外にも出られない場合にもなりかねませんからね。

歩いていたら、近くに巣があってさされたなんてこともありました。ただし、用心して退治する作業にあたっているので、刺されたことはありません。

 
 
 
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