友ちゃんブログ

適当で、いい加減・・・それが理想

う~ん、いい感じ。

2024年03月04日 15時51分48秒 | 古納屋・古民家改修

母屋の内部改修に少し動きがありました。

和室とリビング取り合い部分は戸襖は入っていますが、上の部分は大きく開いた状態でした。
元は和室の続き間だったんで、土壁だったんじゃないかな?
欄間が入っていたんならそのままにしてたはずですから。

そこで、次男が以前リフォーム現場から頂いてきてた欄間を嵌めてもらうことにしました。

欄間だけだと大きく上が空いてしまいます。
私は上下を開けて中間に付けてもらっても良いと言ったんですが、
次男がそれでは可笑しいからダメだ!と。

次男の案で、
枠を廻し、鴨居の上に欄間を置いて、その上の空間には薄板を編んでみよう!と。

で完成したのが

あえて枠と板は色を受けず経年変化に任せることに。

「これって、何網?」次男。

「網代とは違うし・・・」私。

数分後、次男がネットで検索して「『ゴザ目網』かなぁ?」と。


(画像はネットからお借りしました)
こんなのが「ゴザ目網」だそうですから、この編み方と同じですね。


なかなか良い感じに仕上がったと思います。


 

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またか!

2024年02月17日 08時56分08秒 | 古納屋・古民家改修

ここを購入した当時、
坂道を登り切った処に大きな石を仕切りに使った花壇がありました。
当時次男が乗っていたクラウンも曲がり切れませんでしたし、
資材搬入のトラックも入りませんので、重機で石を横に撥ねて整地してもらいました。

将来的にはその撥ねた石もどこかに移動したいのですが、
重機を使った方が楽ですね。

今回は人力で作業します。
まぁ、10cm程狭めるだけなので何とかなるでしょう。
ワイヤーが埋まっているのは気づいていましたので、
まず、それを引き出します。

80cm程の直径の円で3巻程なので、
「まぁ、10mは無いだろう。何とか引ける」と思ったのですが、
石の下敷きになってる部分があるようで引き出せません。
軽トラに結んで引いてみました。

ありゃ、10mは超えてるようです。

その後も石を少し動かしたりして奮闘すること3分。
やっと抜けました。
仕切りに中古の縁石を並べて完了。
ちょこっとですが、軽トラを止める場所を横にずらせました。

結局埋まっていたのは



mは計ってませんが、15m超えは確実かなぁ。

これって何に使ったのか?使うつもりだったのか?


(追記)

と、ここで終わるところだったんですが、
翌日軽トラを見ると左後輪がパンクしているじゃないですか。
よく見るとボードビスがしっかり抜かってました。
もともと母屋・納屋の改修工事廃材を焼却してたので、
ビス・釘が沢山埋まってるんですよね。
整地して転圧するのに軽トラを行ったり来たりさせたので、
それで踏んじゃったんでしょうね。
ここでのパンクは3回目ぐらいじゃないでしょうか。
後輪2つは今度の5月の車検でとりかえかなぁと思ってたので、
ついでに2本替えてもらいました。

重機代を浮かした作業でしたが、
パンク修理代が掛かってしまったというオチでした。


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目的は違えども

2024年01月20日 13時59分23秒 | 古納屋・古民家改修

玄関前の車庫屋根。
車高の高い車を入れる為、勾配を緩くしました。
その結果、雨切れが悪くガルバ鋼板の波トタンの先っぽから雨が逆戻りしてしまいます。

そこで、前回雨樋を掛けました。
今日降雨時に見ていると、結構、雨樋に落ちずに逆戻りしています。
それだけならあまり気にも留めないのですが、
よく見ていると、一番先の母屋まで逆戻りしているのがあります。
母屋材が濡れて劣化を早めます。

波板の谷の部分をペンチなどで挟んで下方へ曲げてあげると水切れが良くなると思うのですが、
それには掛けた軒樋が作業の邪魔をしてしまいます。
一旦外すのも面倒です。
作業を増やすと怪我する確率も上がります。
そこで、いいものを思い出しました。


               (画像は拝借しました)


雨樋に溜まる「落ち葉除けネット」です。
お客様宅に設置したあったものを引き揚げてきたものがあったんです。
落ち葉除けに取り付けたあったのですが、長年の内に軒樋に泥や腐葉土が溜まり詰まっている状態でした。
その掃除をするため外さなければなりません。掃除が終わったら再取付です。
そんなら、掃除の度に外して再取付する?
お客様に相談したところ、「それならいっそう、無い方が掃除しやすいですよね」
という訳で処分の依頼を受けた分です。

雨樋の清掃は高所作業ですので、素人は危険です。
お客様が掃除をされる訳でないので、
設置していた方が掃除をするサイクルが長くなるのはあるんですが・・・。
専門的な見解はこちらのHPを参考になさってください。
街の屋根屋さん(勝手にリンク、ごめんなさい)

これを軒樋に乗せて、雨水のガイドにしたらどうか?と考えた訳です。
雨樋の勾配の都合上、波トタンの先っぽに接触しない所はありますが、
逆戻りは半分は解消されたんじゃないでしょうか。



こうなることを予め予想していれば、
軒樋の勾配を緩くして、波トタンの鼻先がネットに当たるように調整することが出来ましたね。
まぁ、似たような施工をお考えの方には一つの解決方法かもしれません。
もちろん「落ち葉除け」にはなってることですし。ご参考にどうぞ。



 

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いらんことせんやったら

2024年01月13日 17時39分29秒 | 古納屋・古民家改修

花壇の仕切りの延長をしました。

前回の状態は

ところが、





しばらくして、妻が飛び出た2枚をどかして石を置いてました。
妻としては飛び出てるのが気に食わなかったようです。


延長と同時に瓦をカットしてみました。



完了です。
瓦の種類(デザイン)が全部の数揃わなかったのが残念です。
カットしたんですが、少し高かったので大きなプラスチックハンマーで叩いてみることにしました。
ただ、割れるんじゃないか?と思いながら・・・。
案の定でした。
どうやら切り株の根に当たっていたようで、瓦が掛けました。
仕方ないのでボンドで接着です。

まぁ、気にしない気にしない。

 

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雨樋を掛ける

2023年12月28日 16時57分07秒 | 古納屋・古民家改修

空石積みの隙間から赤土が流れ出していたので掃除しました。
ここを購入したばかりの頃は土の流出を気に掛けることは無かったような気がします。

そこで、ちょっと考えてみました。

波トタンからの雨が落ちるわけですが、
よくよく考えると、
この波トタンの水上の母屋の屋根は軒樋がありません。
つまり、2階の屋根の片側分、そして、下屋の分もここに流れてきている訳です。
結構な面積に振る雨がこの上に落ちているんですね。
豪雨の時は大変な量になりますね。
今までにない量の雨水が浸透していることが、土の流出の原因なのかもしれません。
もう一段下の石垣も結構な量が隙間から流れていました。
これが原因の一つであることは間違いないようです。

乗り入れ口部分の石垣は結構膨れてきていますし、隙間を除くと空間があるのが確認できます。
ご近所のお年寄りが「自分たちが子供の頃から、こがん(こんな)状態やったよ」とおっしゃっていました。
が、安全だとは言えない状態のようです。
土木屋さんの話では、膨らんだ空石積をバックホーのバケットで押しても、
「先(将来)ではまた膨らんでくる」そうです。
将来的には間地ブロックで積み直す必要が出てくるかもしれません。

そこで、この波トタンの鼻先に樋を掛けることにしました。



半丸軒樋用のステン打ち込み金具やその他(中古)があるので、それを使えるように部材を購入してきました。
母屋がブラックの角樋を掛けているので、こちらもブラックで!と思ったのですが、
ナフコに半丸のブラックはありませんでしたので、こげ茶を買ってきました。

 

四苦八苦しながら何とか掛け終わりました。

奥の方の雨水は、横引きして手前と同じところに流します。





早速、ホースで水を掛けて確認です。





色違いも気にしない。安くあげるには「使えるものは使う」です。

特にここの波トタンの勾配は緩いので水切れが悪く、
先っぽから逆に戻って落ちる水が、軒樋をズレて落ちてくる部分もありました。あちゃ~。
もう1cm奥に打ち込めば解決何でしょうけど、諦めます。
まぁ、いつもの事ながら、小さいことは気にしません。どうせ風があると雨水は振り込むんですから。(笑)

一応、完了です。
これで石垣の裏込め土の流出が少なくなることを祈ります。


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