案ずるより産むがやすし


ゲームとYouTube漬けの日々を送る小6孫①。
休みに友達と電車でショッピングモールへお出かけなんだって。

出不精で、車ならまだしも電車でどこかへ出かけるなんて絶対に嫌
って言ってたのに。
小6になっても最寄りの駅まで一人でバスに乗って行ったこともなかった孫①が、更に電車に乗ってその先まで行くなんてね。

学校から帰るとすぐゲームだったのが、最近は下校後友達と遊ぶこともあったのでそろそろそういう時期かなぁとは思ってた。
「え~、電車で行くの?大冒険じゃん」って言ったら照れくさそうに笑ってた。
そうやって、だんだん外の世界に出ていくんだね。
心配でもあり嬉しくもあり。

余談だけど半年前くらいから推しのTWICEの影響で孫①が韓国語の勉強を始めた。
英語は就学前から通ってるのに未だ全く話せず、理解もしてないようだけど、韓国語はあっという間に習得した。
私も長年韓流ドラマを観て簡単な単語ならわかるようになったけど、好きこそものの上手なれ、孫①はハングル文字も読み書きができるようになった。
孫①のためにとEテレのハングル講座を録画したけど、孫①は一度も観ることなく、すべてYouTubeと翻訳サイトで習得。
時代が違う~笑
これをきっかけに韓国の文化や他の国の言語や地理にも興味を持ってくれるといいなと期待したが、今はすっかり熱が冷め、覚えた時と同じくらいあっという間に韓国語は忘れ去ったようだ 笑
でもその間ゲームをする時間が減ったし、これからもっと世界が広がればゲームだけじゃなくなるのかな。

 

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メンテナンス開始


昨日孫たちを連れて都内在住の姉宅を訪れた。
いつもは一日中ゲームばかりでジジババの言うことを聞かない孫たちは、口数こそ少なかったものの「楽しかった。また行きたい」と。
姉も義兄ももてなし上手、話し上手だからいい気分転換になったのかも。

ただ、私は帰宅後ヘトヘトに
体力無いのは承知してたし、健康維持のために動かなきゃとは思っていたけどこの程度で体力が限界になるのは相当ヤバい

それはさておき(置いといちゃいけないんだけど)最近、睡眠時無呼吸症候群であることが発覚した。
しかも重症。
1時間で平均33回も呼吸が止まっている。
2分に1回のペースだ。
長い時で3分以上も無呼吸の時があり、飽和酸素濃度も74まで低下していることがわかった。
発覚のきっかけは、若い頃から悩まされている頻尿・尿漏れを改善するために泌尿器科を訪れたこと。
早く泌尿器科を受診すればよかったんだけど、一時より改善したこともあり受診の機会を先延ばしにしてたんだよね。
ただ、このままだといずれは紙オムツ着用は必至。
先のことはわからないけど、もし今後10年元気で生きられるなら紙オムツをつけない人生を送りたいものだ。
と、一念発起し泌尿器科を受診。
医師から、夜間尿が多いのは睡眠時無呼吸症候群の可能性があるから検査してみましょう、と。
呼吸が止まると脳が「大変!心不全だ!」と思って体中の水分を血管に送る指令を出すために夜間尿が増えるらしい。
そして、そもそも睡眠時無呼吸症候群が器官によるものなのか、脳からの指令によるものなのか調べるために大学病院で検査することになった。

なんだか大ごとになっちゃったよ~

でも、この際だから人間ドックを受けるつもりで徹底的に体のメンテナンスを始めようと思う。
まずは体力作り。
1日目標4000歩 低っ

受診の顛末はまた後日

 

 

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世代間ギャップ


孫たちは鍵っ子。
学校から帰宅するとゲームとYouTube。
うちで預かる日も一日中ゲームをしてYouTubeを観てる。
もちろん勉強なんかしないし、宿題もテキトー。
一日中ゲームしたら目にも悪いしストレートネックになるし、ゲーム脳になりそう。
体を動かさないから小学生なのに太っている。
YouTubeの内容もいったいどこが面白いのか、すっごくくだらなくて同じような言葉や音が繰り返されるからこっちの頭がおかしくなりそうだ。

でも待てよ

自分が子どもの頃を思い起こすと、普及したてのテレビや漫画を一日中見てたよなぁ。
私自身外遊びが好きじゃなかったから、こたつに横になりながらテレビを観たり漫画を読んだりして過ごしていた。
漫画なんて床が抜けそうになるほど部屋に山積みになっていた。
もちろん勉強もした覚えはないし、宿題もテキトーだった。
あの時代、「テレビばっかり観てないで勉強しなさい」とか「漫画ばっかり読んでたら目が悪くなる」と親から言われた子どもは多かったはずだ。

我が子世代に至っては、ちょうどゲーム創世記でやっぱり一日中ゲームゲームに興じて親から注意された子が多いんじゃなかろうか。
テレビの番組も自分が子どもの時は親が観てる番組は全く面白いと思えなかったし、自分が親になってからは子どもたちが観てたバラエティ番組には共感できなかった。
自分の親世代も子どもたちが観てたアニメや何かは理解できなかっただろうしね。

そう考えると結局自分たちも同じだったんだからしょうがないんじゃないかって思えてきた。
私は幼いころから絵を描くことが好きだったけど、正しい姿勢で机にむかっていたわけではない
姿勢や目が悪くなるのは同じなのに、テレビや漫画はダメで絵を一日中描くのは何も言われないのは変だよね。

ブルーライトは目に悪そうだし集中してドライアイにもなるけど、漫画を読み続けていたあの時代の照明は今よりずっと暗かったしブラウン管も目に悪そうだ。
だけど自分のことは棚に上げて子どもや孫には注意する。
心配だからしょうがないけど。

そんなわけで最近は世代間ギャップを認めるようになった。
私もあんなに読んでいた漫画を今は全く読んでないし、孫たちもいつかは飽きて友達との付き合いやファッションや他のことに興味が映るんじゃないかな。
引きこもりで大人になってもずっとゲームをやり続けた人もゲームでプロになったり日本一とか世界一になったりするとなぜか「すご~い!」と言われる妙。

先のことはわからないから、あんまりカリカリしないでしばらく見守ります

 

 

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