ふと思いついたこと。
北海道は北欧のような自治を推進すべきではないのか?
とりわけ福祉と教育に力を入れ、誰でも暮らしやすい社会システムの構築を目指すべきじゃないのかって。
例えば、道民税は大幅アップになるが、義務教育終了までと年金受給者は病院が無料、そして公立学校は無償になる。他にも公共サービスの無償化などの特典もある。
しっかり計算しなきゃいけないが、それくらい大胆な施策を取らないと将来への展望を描けないのではないか。
大国(国内視点なら大都市圏)にはないロジックの導入をしたら、魅力的な地域になり、移り住む人たちも増えるのでは?
気候風土も似ているから、良いところは模範にしつつ、地域性を踏まえアレンジしたらいい。
ちなみに、北海道はフィンランドとほぼ同じ人口。緯度はフィンランドの方が北に位置する。
今後の人口減少を見越し、450-500万人で試算すればいいだろう。こういう施策に反対し、離れる人も出るだろうが、そこは割り切るしかない。これが行政(役人)が苦手にする考え方なんだけど・・・。
誰か社会的に影響力のある人が提言してみたら?私には人望も影響力もないから無理だけど。北海道の本源的な魅力(価値観)作りは今からでも遅くはないぞ!