虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

音速の貴公子が1位

2009-12-14 07:08:55 | スポーツ
12日の日刊スポーツにこのような記事が載っていた。

~偉大なF1ドライバー1位はセナ~
F1で最も偉大なドライバー」にマクラーレンで3度の年間総合王者を獲得したアイルトン・セナ(ブラジル=故人)が選出された。英誌オートスポーツがF1ドライバー経験者217人の投票で選んだ。94年5月1日のサンマリノGPで事故死するまで41勝を挙げた。2位はフェラーリで史上最多の7度の年間王者のミハエル・シューマッハー(40=ドイツ)。3位は50年代に年間王者5度のフアン・マヌエル・ファンジオ(アルゼンチン=故人)だった。現役ではフェラーリのフェルナンド・アロンソ(28=スペイン)の9位が最高だった。<了>

やっぱり「音速の貴公子」が1位だったかぁ。
彼がいた頃は歴史に名を残すドライバーがずらりと並んだ黄金時代だったが、その中でもナチュラルなスピードが際立っていた。
彼が亡くなって15年半、来季彼の甥(姉の子:ブルーノ)がデビューします。
161戦、41勝、65PP、3度の世界王者
※PP=予選1位

また2位は「皇帝」でしたね。
通算91勝、7度の世界王者は不滅の大記録です。
その「皇帝」が来季復帰しそうです。
正直、復帰する意味はほとんどないと思いますが、想いが断ち切れないのでしょうか?
249戦、91勝、69PP、7度の世界王者

そして、3位は伝説の存在であり「アルゼンチンの英雄」と称された男でした。
この時代は技術よりも勇気が問われましたが、その中で5度の世界王者は今でも色褪せない輝かしい記録です。
51戦、24勝、29PP、5度の世界王者

彼らに続く存在として(個人的に)挙げたいのは、クラーク、スチュワート、ラウダ、プロスト、ピケですねぇ。現役では絶対にアロンソでしょう。

写真:音速の貴公子「セナ」

最新の画像もっと見る

コメントを投稿