久慈川の365日「シガと鮎」

久慈川が流れる大子の四季

今年は例年になく久慈川も長い猛暑と渇水状況の中、30,5~31,5度の水温でも体力のあるアユは活発であることに驚かされれた。9月4日の増水で・・・

2023-09-05 15:55:02 | 日記

9月4日(月)久慈川上流に76mmの雨が降り渇水水位からⅠm60㎝の増水になった。5日には濁りやや濃い目の様ですが水位が70cm以上下がっていた。これからの久慈川の釣りにどう影響するかです。・・・・日本列島連日の様に猛暑の日々、熱中症アラート警報続き、久慈川も日増しに喝水かして水温も連日の様に29~30,5℃と続く毎日、鮎の生息状況を見ながら竿を出して釣り状況を楽しんだ。酸欠と熱中症でギンバジ・アユが流れた。原因調査に鮎の死に病害的な原因は無かったようでした。那珂川・狩野川は、喝水に追い打ちを駆けるようにアオモで釣りにならない鮎の餌になる石垢が鮎が餌に出来ない状況である。久慈川は如何だろう・・・有りがたいことに久慈川では砂流れが頻繁にありサンドペイパー効果で、青ノロがついても砂で擦られるので、他の河川に無い久慈川独特の現象です。例年のごとく猛暑の久慈川の渇水期の釣りは流心を避けての釣りがポイント・浅瀬狙いがポイントです。夕方は瀞瀬狙い・アユも猛暑の人間様と同様生きる知恵は一緒です。水の中か陸上かの違い位かと感じます。水温28~31℃でのアユは、冷水湧き水沢の流れ26~27,5℃の水温に集積します。(ここに寄り添うアユはエサ不足、体力不足暑さに慣れないアユが見受けられます。餌を捕食しきれないアユの大小・水温の変化でバテ気味の負けたアユは死に至ります。)遡上が良いからと喜ぶのには疑問があるのです。捕食力の強いアユは、29~30,5℃の水温でも瀬で活発に生息していることに感心します。酸素の多い流れ・石の多い場所です・他に瀞場の流れなどでは,鯉を先頭にして群れて泳いています。最近、目につくのが小鮎(7~15cm)鮎の豊漁と共に9月になつても代わりませ、エサ不足で鮎が育たない。望むなら大鮎20cm前後の鮎を釣りたい数が10匹でもと願う川の立ち込み釣りです。小鮎を数つても家に持つて変えるとやがられます。捨てるくらいなら釣り休んだらの一言・・・今年の久慈川は、型揃いを釣るのが困難です。8月に遠征して伊南川・阿仁川の鮎釣りを楽しんで大型を釣りを楽しんだせいなのか、久慈川で20cmの鮎を釣り上げても鮎の引きは他県に負けないが、感動が薄れました。最近シラサギが多く見受けられますが、自然界は道理の生存で成り立つています。駆除した方がいいと言う意見が有りますが、農薬付けの田や水路にはカエル・小鮒・ドジョウ・たにし・ザリガニなどが生息していません。餌が無いので久慈川に流れて生息しています。★★★人的な捕獲からしたら微々たるものでしょう。鵜も同様です。天然遡上河川では、目の敵にするほどの害を与えないでしょう。◎◎商業営利で買い込んでかつて放流するから人間様の一時の感情欲で、魚が居なくなると騒ぎ立てる。買い込んで放流したんだからの欲の人間様の害が及ぶことを心してください。久慈川と言う字に久慈の字に慈の字が有ります慈とは何でしょう。慈愛・慈悲などの意味が有ります。久慈川はそんな川であってほしいです。

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