久慈川の365日「シガと鮎」

久慈川が流れる大子の四季

 久慈川が創るカジカンダ水温の神秘・・今年は・・・

2013-12-29 12:52:04 | インポート

 12月29日(日)晴れ 朝の水温1,3度 岸辺0,9度 外気温-7~-6度 真夏の水温から比べるとかなりの温度差である。Dscf6412 Dscf6416 Dscf6415 今年もシガの季節が到来、ここで重要ポイントである久慈川のカジカンダ水温の誕生に付いて説明しておきます。氷点下で発生する(水とも氷とも付かない中間の生殺しの水温・氷点下の性質を持つた水温 0度・-0,2度・-0,5度)   ◎久慈川のシガの発生は、氷点下の性質を持つた水温で誕生している。  なぜこのような氷点下のカジカンダ水が誕生するのか、川は常に流れがあるので寒気の到来とともに水面上に放射冷却がおこり氷点下の冷え込みの中で水温と外気温の接点は、水温4度であつた水温が水面上では0度近くに至る頃放射冷却はさらに気嵐のもやを発生させてもやは、氷点下の外気にに取り巻かれて微粒子(結晶)となつて水面に落下します。 外気がー5度でも氷として結晶化できないまま流れに乗って移動してしまうのでカジカンダ水温として時間の経過と共に領域を増やして強い寒気をまつて一瞬の結氷をまつて流れている。強い寒気がなければ、途中で発生の過程は消えてしまうのです。☆カジカンダ水温は比重が軽いので1度・0度・-0,2度・-0,5度の水温のまま水面から0~15cmの中を水中・水面を流れている。☆カジカンダ水温は川一面を流れ、波・渦・流れの力と瀞水面上で一瞬にして氷結化してダスト・オブラート状の氷を誕生させて1枚2枚3枚と大量に発生した氷は衝突を繰り返して瀬で壊され瀞で再び衝突して固まりとなつて厚みをまして5cm~30cmの瀬の川底の大小さまざまないしに流れの足を止められて凍て付いて川底に貼り付いて凍結し、水中を流れる3度1度0度の水温は更に貼り付いた氷の瀬を通過することで加冷却されて氷点下のカジカンダ水温が誕生して大量のもやと薄い氷を大量に創り久慈川の冬の風物詩を誕生させているのです。薄いオブラート状の氷とカジカンダ水温が大量に発生したドラマが久慈川の証なのです。微風によってできる瀞水面上の鳥の産毛のような、肉眼でヤツト見えるダスト状の氷、これがカジカンダ久慈川の神秘の水温なのである。湧水の多い河川では氷点下の水温が大量に生まれるだろうか・・・・29日の日中水温3,8度 外気温7度 30日の朝の水温1,1度 外気温ー7度 岸辺0,6~0,8度 2日つずいての氷点下、Dscf6424 淀んだ岸辺から氷が張り出し川面に点在する石にも、リングのような氷が気持ちだけ張り出す、この段階が発生の初期でダスト状の氷が流れの水面上で発生して岸辺にゆちよせられた説明の写真として載せる。氷点下の寒気が真夜中から強ければ1,1度の水温が0度に冷え込むと時間経過と共に流れの中で、氷の発生が水面上で始まります。薄い氷の積み重ねがシヤベット状のシガを創っているなど想像外でしょう。写真の中の立ての結晶が流れの水面上で発生したシガ

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 久慈川の水温はー0,5度~29,5度と30度の温度差がある河川は珍しい

2013-12-06 18:20:36 | インポート

奥久慈を流れる久慈川での渇水時期の話で温度差が30度の差がある河川は他の河川にあるだろうか・・・自慢できる話ではないが、久慈川のアユは過酷な環境の中で育ち一年魚としてつり人を魅了してきた。真冬には氷点下の水温が誕生し流れの水面上で気嵐のもやが外気に触れて凍て付き微粒子となつて水面に落下して氷り化した水温と絡まりあってダスト・オブラト状の薄い氷が大量に発生して冬の風物詩が誕生しているのだ。時間の経過と共に流れのなかでシヤベット化していく。一般的に久慈川のシガ(流凍花りゆうとうか)を観賞しているのです。12月2日にカマキリをみた。Dscf6369 Dscf6370 Dscf6372 Dscf6373 Dscf6367 11月22日にはシマヘビを見た朝の外気温ー1,8度日中16度水温6,3~9,2度 12月6日朝の水温5,9度外気温0度日中水温15度水温 8,4度である。今年のカマキリの産卵位置を確認してみた。所見として北向きの地面上の日陰に3箇所、常緑樹の2m5cmくらいの日陰の小枝に3個 3m以上に2個 ここで感じたこと南風を避けるように産卵している。アユ放流のころの天気はカマキリたちは、如何予知したのだろう。Dscf6240 水は高いところから低いところへ流れるが、想定外の天気と政治も資本民主主義で国民は愚弄されている。多数決とは、票を金で買うことが出来る多数決の利害主義なのだ。昔のような国家権力主義になつていく特攻警察の時代がやってくる。言論・思想・表現の弾圧を強め警察権力を強め利害主義と民主主義の大儀主義の中で、官僚・代議士・資本家の営利のために国民は、永遠に嘘八百を語られて税金の奴隷にされるのである。真実は2割なのだ。秘密法案も強いてみればだれが得するがである。政党主義の政治に、騙しがあつても、多数決の原理は持つともらしいが戦争より怖い発想主義の最大の国民をだますトリックのある原理なのだ。今の政治・代議士は、やたらと法律をつくつて精神的な日本の文化を破壊している。哲学・儒教・精神・発想を学んでこその代議士が、最高学府で国民のために政治をして犬のだろうか、眉ツバナ政治家が日本を敷きっている。われも何れ言論の弾圧と国家の特攻警察の権力に巻き込まれる秘密保護法案の可決に・・・この辺で怖い怖い・・・最後に腹で笑っているやからが怖い二世議員の多い国家・・・日本・・・農業を忘れた国、考えてみれば一番アホなのは国民なのか・・・彗星は太陽に消えた憶の旅をして・・・人類も地球の中で利害で消えるのか人類の最後が見られたら・・・・

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