久慈川の365日「シガと鮎」

久慈川が流れる大子の四季

高齢で、つり人&旅人となった奥久慈友釣り愛好会夏の川しか知らない秋の紅葉狩りの旅に出た。

2016-10-29 11:12:29 | 日記
 10月28日(金)メンバー5名で江合川・皆瀬川上流・役内川・小国川の夏の風景だけしか知らない釣りバカは、何を思いついたのか秋の釣り場風景を紅葉狩りの旅してみたいとつり人から旅人へと会の成り行きを広げ、気の合う同志で行動するのも楽しものである。6時 大子出発~9時頃 東北道古川到着 47号~457号 江合川の釣りの話をしながらオトリ屋を探すのに苦労して役場の観光課で親切に案内された釣りの思いで・・・398号に入り花山湖・栗駒高原方面に向かい   迫川・浅布渓谷の紅葉を肌で感じ色合いに感動していた温湯地から栗駒方面を取りやめ398号線沿いの紅葉狩りに目をむけて車は走る湯浜峠  宮城県から秋田県小安街道の名の398号線この道は車も少なく架かる橋の名前が実に面白い茨城県では考えられない橋名が記されているのである。小安峡の紅葉と風景を眺めた釣り馬鹿は、夏のつりを楽しんで川に立ち込んでいるため、 皆瀬川上流に渓谷などあるなど忘れかけている釣り馬鹿達であり今日の旅人で素晴らしい景色と紅葉に酔いしれていた。旅も良いものである。雄物川・役内川 51号~13号~108号線街道に立ち入る。秋の宮温泉郷、(リール竿)昔の愛好会の思いで話に花が咲くのである。酒と小指、昔のおおらかな時代での釣りの魅力であつたみたいで、その頃の仲間は、草葉の陰となつていた。108号にも橋の名前が微笑ましいい鬼首・鳴子峡 47号線 鳴子峡は、  観光客で賑わっていた。小国川上流赤倉温泉3年前の夏の釣りが思い出される宿泊地13号に向かい山形・福島・茨城と車は走り大子着8時30分 3時頃から雨で茨城まで雨に導かれた帰宅であつた。35mmの雨量で縄張り漁・・・悪に満ちた心が走る・・・釣り会も、つりだけでは無く旅を取り入れることで、幅が広くなり楽しみが深くなります。好きなこと同志の仲間でしかできない行動である。今回は、佐藤会長の下見の推薦での旅であった。車中一泊のマイクロバス運転手付きの愛好会の釣りは、夜間出発が多いので、昼間の風景を見る事が無く釣り場に立ち込む流れであったので今回は、紅葉狩りをして自然の雄大さと美しさを知ることが出来たつり人&旅人の遠征でした。クマ出現注意の看板が目に多く留まる中キノコ採りをする車が山中に見受けられて人ごとに心配する東北の山岳地域での光景でもあった。
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久慈川全面禁漁の一週間明けのつり人の不満3年の試みが何故4年目になったのか・・・?

2016-10-12 16:02:14 | 日記
 観光目的の久慈川のアユ釣りも、自然保護と言う名目で試験的に3年の実施を見て、今年で4年目を迎えた10月1日~10月7日の期間限定の全面実施をしましたが、多くのつり人オトリ販売店では禁漁の疑問が紛失しています。試みとして3年間全面禁止が約束であつたみたいで、その結果は如何なものであったかである。そんな中、今年で4年目を実施したわけである。我も結果として観光面から考えると意味がないような気がしました。結果として観光資源としての久慈川のアユ釣りは不満を買うことになる。久慈川はダメだ・・・久慈川福島県矢祭地区・栃木県那珂川その他の河川に出向いてのアユ釣りである。一言嘆くセリフは全面禁止なので・・・10月10~15日頃までが昔ながらの釣りのシーズンで最終期の楽しみであった。竿を納めの釣りが水温・外気温の低下と共に久慈川からつり人は川から離れていくのが自然であった。問題は漁協の選択で釣りが観光から遠くなっていくのが久慈川の衰退を招く原因になってきている。友釣り専用区は、年間禁止でいいではないかと考える人もいます。これから投網年間禁止の釣り場を確保することも必要であるオトリ屋さんの衰退も将来訪れる原因になるであろう。漁協の理事の方々にお願いしたい代表理事会で取り決め、総代会で再度審議して賛否を決めるのではなく代表理事で話をまとめ決定議案を総代会でこのように決まりましたの報告で良いのではないかと考えます。久慈川にも米のトランプ氏擬きの指導者が必要な時代になってきたのである。そこで話題になる話が一つ、放流の問題点で昔久慈川の漁協関係者の功績と言うべき知恵である先人が実施していた下流域での遡上稚アユの捕獲である。捕獲した鮎を上流域に放流する実験的な試みである。年間8百万円の稚アユ購入資金の中で組合い関係者が捕獲場所を設定して自前の久慈川のアユを放流することも考える時代に来たのではないでしょうか。10トンも放流する河川なら問題ないのですが、60パセント赤字となる高価な放流事業で全県の河川状況は問題になっています。経費削減で久慈川をより良い釣り場にすることが、つり人の願いである。買うことで常に冷水病の心配の種も薄くなるであろう。知恵と研究の時代に漁協の力量を期待したい。     10月12日晴れ11時に簗前に釣りに立ち込むすでに10名ほど釣りをしていた。朝の水温14度 朝の外気温8,4度 日中水温17,3度 日中外気温22,8~20度 釣り果9匹 自然界は早生・中生・おくせと三つから成り立っている。子孫繁栄には数千億と言う無限の単位で生物・植物は、命を未来に繋いでいる。アユも数千億と言う単位で産卵して子孫を残してる。120パーセント産卵で110パーセント食物連鎖で外敵に食べられてしまうのだ。10パーセントが遡上時期の稚アユなのである。自然に感謝しましょう。10月1日~7日の全面禁止は、3年目の約束で、4年~5年と実施するのは、久慈川の衰退を招く・・・他の川に行くべー・・・つりにである。
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気になる台風18号の流れ禁漁明けの8日竿を出したい落ちアユの久慈川・・・

2016-10-04 21:41:00 | 日記
10月1日~7日の期間の禁漁は、つり人には、短いようで長い一週間である。卵を抱えた落ちアユを釣る楽しみが長く感じるからです。久慈川で期間明け縄張りで50か所で投網による落ちアユの捕獲があるから馬鹿らしく感じる。9月29日奥久慈友釣愛好会では、雨のため下野宮の集会場を借りてバーベーキュウで今年の竿納めを実施しました。どこの会でも高齢化で、  解散の話が話題になります。若い釣り人が増えないことが大きな問題です。経済的に釣り具の高価が、給料とのバランスが取れなく、出費の多い時代に釣りにのめりこめるほどの給料でないのが原因でしょう。9月になってから17日ぶりに、  9月26日沖内地内に立ち込み増水平水から+30cmの水位の中釣りを楽しんだ。濁り有13匹 27日池田橋上下で2匹 28日沖内で午後から立ち込んで4匹 30日増水気味+30cmの中 卵を抱えたメスアユ天然物2匹計6匹   洪水後のアユは、しっぽが透けて見える綺麗なアユで天然その物です。洪水後大型鮎の姿がない7月頃見た7~10cmの小鮎が15~22cmサイズ 早めに人工的に遡上捕獲で放流事業を実施すれば、育ちが良くなつている過去の事例が久慈川の歴史でしたが、琵琶湖産アユを購入して放流する時代になつて昔の放流事業がなくなり、遡上時期の田植え作業の早まりと共に久慈川は、喝水期となり時期が2か月ほど遅れることになり9月に20cm以上に育っているアユが15cm~18cmと小ぶりになっている問題があります。漁協のこれからの研究課題と問題点でしょう。日本全国の漁協は60パセント赤字運営が多いそうです。話はさて置いて8日からの竿を納める前の釣りを楽しみたいのである。年々悪くなっている漁協河川事業思い切った改革が必要様な時代に入ったのであろう。先人の知恵に学べである。 
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