久慈川の365日「シガと鮎」

久慈川が流れる大子の四季

2019年度から池田橋~久慈川橋10月31日まで友釣り専用延期区間となる24日まで結果釣りをする。

2018-10-25 14:49:10 | 日記
 2019年に向けての参考にしてください。10月1日~10月7日まで久慈川全面漁禁止後、縄張り漁・友釣り・投網漁が自然保護実施解禁後、待ち構えたように川に立ち込む人が増える。今年は10月1日の台風24号の雨量で2mの洪水となり25号は軽く済んだ。24号の増水位で、天然遡上物・放流物は洪水にも負けず、現状維持で地域の河川に住み付いていた。8日一斉解禁後の縄張り漁で、大量にアユが捕獲され事の実績で明らかになったからです。(アユは抱卵時期を迎えなければということになります)投網漁も同様でした。友釣りもすでに投網解禁になっている場所で、試し釣りをして見ると真夏の釣り同様に釣れたからです。昔から比べるとアユの成長も1カ月ほど、時期がずれていることは事実です。アユの香りも昔はキュウリの香りがしましたが、琵琶湖産のアユが放流されてから、アユの交配が乱れ、昔の子孫が絶えてしまったのです。台風後水位も高く川に立ち込むには注意と安全確認の上で釣りを控えていましたが、暇あるごとにアユのハミ跡確認をしながらの日々もあり、8日沖内に釣りに立ち込む。朝の水温も18,2℃ 日中水温19,2℃ 9日沖内に立ち込む朝の水温17,8℃ 日中水温19,6℃ 10日 朝の水温17,1℃ 日中水温19,8℃ 外気温26,1~25,4℃ 11時~4時 簗前で14匹   水位93cm 12日は、薄濁りで縄張り漁でアユが豊漁 水位1,02cm 13日朝の水温16,8℃ 日中水温17,1℃ 外気温19℃ 14日消防署前上流に立ち込む 朝の水温15度 日中水温16,8℃ 外気温20℃ 川に立ち込む人もなく我独り3匹 17日 沖内に立ち込む朝の水温15,1℃ 日中水温16,6℃ 外気温20,6℃ 12時~5時 2匹 このころの時期の釣りになると10~3時の時間帯が釣りの目安です。★太陽の陽ざしが西に傾き夏場なら6時頃の陽ざしです。陽の傾きが早いです。18日沖内に立ち込む 10~3時切り上げ 19日 曇り 朝の水温14,5℃ 日中水温16,8℃ 外気温朝8,3℃~昼18,6℃ 11~4時切り上げ15匹   21日晴れ 釣り中投網2名立ち込む 朝の水温13,2℃日中水温16,5℃ 外気温朝6,3℃~昼21,2℃ ★アユのハミ跡が薄くなる。この頃の釣りは、網解禁後の川底なので確認がポイントです。10~3時 釣り果6匹 20日過ぎるとアユもサビが目立たないようで綺麗ですがイケスに入れるとサビが出てきます。22日 湯ノ里大橋に入る上流側のハミ跡を見て歩いたが、ナメが無い橋下でハミ跡を確認、瀬岸をポイントに流心から外れる流れを狙った。朝の水温12,2℃ 正午15℃ 日中水温15,8℃ 外気温朝4,1℃~日中22℃    最初に23cmサイズが来る 11~4時10匹 2019年度からの友釣り延期日が31日までになるのですが、ポイント選びとハミ跡の確認が重要です。10月24日晴れ簗前に立ち込む1~3時切り上げ7匹    朝の水温12,3~昼16,3℃ 外気温朝12,2℃~日中22,5℃ 釣り果7匹 瀬釣りをしていると久慈川のアユの産卵は、池田~大子地区でも産卵が有ることが産卵済みの錆びたアユで理解できます。★10月の最終時期の釣りは、流心から外れる浅瀬がポイントです。経験で学んでください。参考までに10月の釣りを記載しました。雉も鳴かずバ撃たれまい。アユも、水面で飛び上がることが目に留まります。ここにいますと教えているようなものです。この観察力がポイントです。余談になりますが、簗袋下流にシャケの屍が12尾 産卵場所風景に3尾 釣りをしている竿の下を上ったり下ったりアユ釣りの終わりを感じた風景です。このころまで粘る欲望と縄張り漁も寂しく感じます。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大子地区友釣り専用最終の砦10月15日投網解禁★31年度から池田橋~久慈川橋区間10月31日までとなる。

2018-10-11 11:04:51 | 日記
 ★2019年度(31年)から久慈川大子地区友釣り専用区が、30年度を最後に31年度から6月解禁から10月31日まで池田橋~久慈川橋区間が友釣り専用区間として延期になる。つり人の長い念願であった思いが、友釣り専用区に残る。今年の久慈川の放流量は、天竜海産稚アユ・霞ヶ浦産2、000k~2、500k放流の河川でした。漁協も年々高齢化が進み会員数が減少、5トン買って放流するほどの予算が減少運営に苦労しながらの久慈川漁協です。つり人の皆さんに喜んでいただくために、久慈川を良くしようと努力しています。遡上期の魚道の問題点の解消、会員数を増やす課題、遡上アユの大型成育などです。他の河川では、釣り人の会員数が予算を上回るので運営に支障が無い話も聞きますが、時代の波でしょう自然に溶け込む人が少なくなっているのです。政治の権力が自然界にも影響しているのです。釣りをして見ると放流物3~4割 久慈川天然遡上6~7割での放流物・天然物の割合が釣り果の結果の我の推測です。5分5分の割合は、場所により偏りがあった。8割の放流物を釣るのは稀でした。10月には辰口堰下流400mに    毎年久慈川漁協・県内水面の協力でアユの産卵場所造成が天然遡上を多くしています。他の河川と比較すると放流数量が比較になりません。話が10トン(10、000k)の話です。天然遡上物は、尻びれの切れているラインが、湖産物と比較すると綺麗です。今年は東北地方は、釣り果が良くなかったみたいで、秋田阿仁川の菊池オトリャさんからは、今年は悪いから来ても・・・の返事を頂き釣りの旅を諦め、知人が諦め切れず釣りに行った情報が、移動釣りして23~25㎝サイズを10匹と渋い釣りに、アユの遡上の渋さに納得しました。つり人社の鈴木康友会長の話でも、今年の河川は、どこも良くありませんと伝え聴きして納得する今年の河川状況です。高原川・桂川など10~11トン放流の河川・那珂川も10トン放流の河川ですが、期待に弾むほどでもないような結果です。その点、久慈川は悪い今年は、と言いながらもそれなりに釣れていました。悪く言えば、アユが12~18cmと小さいのが愚痴になる。放流物が育って20~23cmサイズで10匹の中で2~3匹程度。★型が20cm以上そろいのアユだったら、久慈川の人気は高くなっていたでしょう。アユは昔から香魚・鮎と言う魚から、今年の季節の流れを占いました。10月9日・10日と釣りをしました。9日10~4時 12匹    10日11~4時 15匹    ポイント流れの緩い石の在る浅瀬・流心から外れた瀬脇の流れのたるみ・瀬方・瀬尻の水深のある場所から浅瀬になる処がポイントかも、決め手はアユのハミ跡を確認することです。10月1日台風24号の久慈川自宅前水位2m増水の風景   台風25号の影響がなかった。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする