久慈川の365日「シガと鮎」

久慈川が流れる大子の四季

5月31日(木)解禁前の久慈川の状況 正午の嵯峨草・沖内地先の風景

2018-05-31 12:30:45 | 日記
 30日~31日 朝の塙町 雨量状況NHKのテレビ情報から7時夜間5,5mm 大子6mm 水位下野宮地区0,82cm 30日の水位0,77cm 5cmの増水 ホットした水位 31日、夜間の予報PM18~21時の降水量が少なければと願うのです。31日、正午の久慈川の水位状況風景です。NHKのテレビ気象情報     嵯峨草橋下流   沖内橋上流   下流域   6月1日 瀬のポイント選びと釣り果が、竿を出しての楽しみで、オトリに鼻かんとうして流心で最初の当たりに心ときめく解禁日、久慈川のアユ釣りの季節到来、水難事故の無い安全第一です。朝の水温18,2度 日中水温21度・・・長いようで短いシーズン解禁日の状況が楽しみです。 
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6月1日(金)5時久慈川鮎釣り解禁、気になる河川状況と天気5月30日の所見・・・

2018-05-30 12:28:56 | 日記
 早いもので、太公望が立ち並ぶ6月1日(金)31日の天気予報が気になる久慈川本流茨城県流域が5時から解禁となる。       気になるのは、水位と遡上アユ・放流数の行方です。5月20日頃から久慈川のアユの所見をし川底の状況を調査して歩いた。今年は水位も例年になく安定して減水期が無かったことも、遡上状況が良く、石のゴロゴロしている瀬の水中は、ハミ跡が多くアユの飛び跳ねが10分位の間に2~3匹と跳ねが見られました。胸がワクワクします。石の黒さも目立ちます。28日ヤナ前に立ち込み、飛び跳ねの光景と水深のある瀬の石の周りに鮎のキラつきが見える。放流事業で2000k(2トン)静岡産海産1200k・霞ヶ浦産800kが久慈川および支流河川に放流された。そのような状況の中、2トンで10~12㎝サイズで推定12万匹放流、過去には5トン放流で県境が遡上状況の真安となつていたが、福島から放流物が下る、大子から遡上していくなどの豊漁・不漁のいざこざの議題になっていた過去もあり、話なので実際には矢祭には当時簗が川一面に掛けられていた時代のことです。 ★★人工による産卵場造成の重要性から推測すると大宮地区から下野宮地区県境で60万~90万匹 10~15トン 平均推定75万匹-7万=68万匹が生き残り★自然の法則で120%外敵に食べられて残る10パーセントの天然遡上が産卵場造成で孵化したアユが、神秘的に奇跡で生き残り遡上してきたと考えるとアユの神様に感謝いたします。数で68万匹と数字で観ると少ないよう気もするが川の長さで考えると錯覚を感じますが、人口密度の地域で見ると、6千人~1万人の町~市の人口密度から推測すると68万人、久慈川の流域に分散して人がアユとして住み付いていたら、凄い数になるはずです。アユの居ない過去の福島県南会津の伊南川を例にして、アユの釣り場とした放流事業を想像して推測してみてください。過去に15トンの放流記録です。現在では、国交省の援助が薄れ、現在では過去の様な釣りの思いが遠くなりました。つり人のご協力に深く感謝いたします。29年度も2000kで、型のばらつきがあったぐらいで例年並みでした。良くなつているのです。何十数億の産卵が推測仮説でこれからの久慈川を良くするでしょう。    ★久慈川の日釣り券が1500円と言うのも魅力です。解禁を前にして天気予報が気になります。31日雨が降る予報、これからアユ釣りの季節が始まるのですから、情報と仕掛けつくりを楽しみましょう。★29日(水)下流域粟原地先で、毛ばりによるアユの食いつき調査が実施されました。今後の課題であるフライフィシングでの毛ばりによる遡上時期の調査が県水産課を中心に釣り振興会会員参加で4月5月のアユの遡上時期と重なるサクラマスの兼ね合いの毛ばりの大小による研究調査が試みされ、今後の久慈川の解禁を緩める目安とする課題に取り組んでの実施となりました。フライ用毛ばりで3時間で0匹・・・小さな小物用毛ばりで1~3匹との結果でした。
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 久慈川漁協総代会5月18日実施 話題は、県水産試験場報告による遡上状況・・・

2018-05-18 15:36:58 | 日記
 18日(金)   9時30分過ぎ開催 総代会の話題である茨城県水産試験場関係者3名同席の中、谷中周平氏研究員による解説があり、1、遊漁振興に関する調査 2、久慈川における産卵場所造成 3、アユ遡上状況報告 順番にスライド映像をもとに内容が説明された。総代数101名 本人出席者72名の中で興味深く話に引き込まれていた。               2・3の久慈川産卵場造成で29年30年度とアユの遡上状況の結果が変化しているか、他県の河川からも久慈川の実績が注目され、高額な稚アユを買い入れる放流に、自然回復による天然遡上を大事にすることが重要であるか、組合員・遊漁者に今後も協力頂き課題として漁協の努力と水産試験場の後押しで久慈川が良くなっているデーターが紹介されました。久慈川では辰口下流が産卵場造成場所です。これから20,000㎡を目標に造成し、1300㎡×0,3025=393坪で1億個の産卵数(坪数で20,000㎡×0,3025=6、050坪)15倍で15億個の産卵数を想定しています。魚道の問題も漁協から提起され、釣り振興会の援助で石積みによる魚道も6月頃改良造成されます。  久慈川漁協高杉組合長の挨拶があり、県会議員石井先生・鈴木先生も参列し、挨拶の中、石井先生の話で森は水の恋人を引用しながら食文化の伝統に県会の中で久慈川の環境を良くしていきますと話していました。鈴木先生は、話が外れますが消費税の問題に触れ92歳で大統領になつた政治家の話の中で消費税0パセントに戻した事による民衆の生活が良くなるなど、逸れた話に陳謝して久慈川の行く末に協力しますと、話されました。10時30分小室議長を選出して総代会の審議説明に入り、拍手で了解されました。12時で質疑応答等になり、里川では雑魚が川からいなくなっている話も話題となり、組合長の説明で、川全域で変化が出ています。水中昆虫もいなくなっている現実を説明していました。フライフィシングの毛ばりについて実験観察釣りで稚アユは、小さい毛ばりに食いつく現象が確認できたのでフライでの大きな毛ばりによる川マス釣りも今後良い方向になると話していました。将来は、茨城県内水面と協議し3月から5までのサクラマスつり期間延期を県に希望する考えがあるみたいでした。総代役員代表は、地区ごとに観察を持ち帰り区分けしながらの作業が有りました。31日までに会員に入漁証配布の下準備となる。18日の報告記・・・
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5月16日(水)新緑の中奥久慈大子31,7℃平水水位よりやや減水の水温20,8℃・・・

2018-05-16 14:48:56 | 日記
 異常気象の影響の中、真夏日が5月の季節で新緑の中で渦巻いている。  過去の時期では、例年なら渇水気味の久慈川の朝の水温は11~13℃日中水温15~17℃が解禁時期の水温でしたが、今年は水位も増水で水位も例年に無く高めの朝の水温14~15℃日中水温16~19℃と高くなっています。そんな中2時の5月16日  大子警察署前で31度の118号線での表示、   水温も平水からやや減水水位で2時半で20,8℃ で朝の水温15,5℃ 外気温12~31,7℃とNHKの二ユースでは11時で29,1℃と大子町の風景が放送されました。気になるのは、久慈川のアユの状況です。5月前半から31日の間に2、000k 静岡県稚アユ海産1,200k 霞ヶ浦人工産800k放流されます。  それ以外は、天然遡上アユ期待してになります。久慈川は、心配無用の河川で当たり外れの少ない河川であることは嬉しい事です。鵜の飛来で河川環境が変化したことが大きいでしょう。そのような中、昨年も同様の試みで久慈川の天然遡上が豊富であることの証明です。毎年実施される産卵場作成の賜物であるみたいです。この結果も10月一週間の全面禁漁に協力して頂いた皆さん方のおかげです。心より感謝申し上げます。この実施報告が、水産試験場から具体的に何トンくらいのアユ遡上なのか、岐阜の長良川みたいに数字で見る事が出来ると良いのですが、推測で過去のアユの居ない伊南川の状況から推測すると伊南川では15トン放流、久慈川で換算して6~8トン遡上しているのではないかと推測します。10トン以上だと福島県矢祭りも豊漁になるはずです。そこまでは現在に至たつては、無理があるみたいです。現実には、5~6トン程度とみています。10トン以上の天然遡上の回復を今後に期待したいです。大子地区定期総会が平成29年度5月8日PM6時から福祉会館まいんで実施されました。友釣り専用区域で投網禁止大子地区31年度から実施 池田橋~久慈川橋区間が10月31日まで延期になります。第三号議案として友釣り専用区として新規設定案が久慈川支流大子町下金沢地先7月1日から9月15日までの区域及び期間設定平成32年度からの実施する要望が出ており、大子地区では賛成多数で可決、平成30年度通常総代会に提出されることになりました。年々高齢化による久慈川漁協組合員数が減少しています。放流事業にも影響が出ることも現実です。過去では5トン放流が今では2トン皆さんの協力で産卵場作成で、皆さんに満足いくアユ釣りを楽しんで頂くために茨城県水産と漁協は努力しています。1トン400万~500万に消費税・・・他の河川漁協も環境は、会員数減少と維持管理に苦戦しているようです。もうすぐ解禁になります6月の風景・・・アユ神社   水難予防の神様です。一度は川に立ち込む時は参拝してみては、昔は、松沼橋付近に存在し、大洪水でお宮が流され、後に押川と久慈川の合流河川敷の公園、桜の木の根元にありましたが、現在では簗敷地脇に祀られています。
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5月5日(土)こどもの日 久慈川大子観光やな前で子供による稚アユ放流・・・

2018-05-05 16:10:47 | 日記
 大子町・大子観光協会・久慈川漁協大子支部主催によるこどもの日、稚アユ放流が350名参加で3000匹 子供たちの手により放流されました。開催にあたり観光協会石井会長さんから挨拶の言葉があり、久慈川漁協高杉組合長からも稚アユ放流についてのこれからのアユの成長などの話がありました。大子支所の係り員による導きで、トラックの水槽から小分けにポリバケットに稚アユを入れ、手渡しで川岸の子ども達に配布され11時から11~13cmのアユが水際から放流されました。       連休後半となり寒冷前線の影響で2日位天候不順で観光地も足の伸びが悪かったようで、久慈川の観光協会主催の稚アユ放流が心配されましたが、多くの参加者が来ていて下さったことに深く感謝いたします。ありがとうございます。早いもので、日記帳も半分になるページになっています。6月には、夏の風物詩である太公望が立ち並ぶ久慈川のアユ釣りのシーズンになります。参加して頂いた多くの皆さんありがとうございました。アユはひと月で2~3cm成長します。
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