久慈川の365日「シガと鮎」

久慈川が流れる大子の四季

いつの間にアユの季節、一寸先は闇、ワクチン接種で世界中がコロナ禍の悲劇からの抜ける救いの光が見えた 。

2021-05-27 19:28:28 | 日記
地球上の人類、世界中がコロナ禍の悲劇に遭い、ワクチン開発者に深く深く感謝いたします。闇から抜ける救いの光が見えた。ありがとうございます。大自然は無口でいつものように時を刻むだけです。早いもので、アユ釣りの季節が来てしまいました。河川環境は年々悪くなるばかり、異常気象で温暖化が進み生活環境も、どことなく変化していくこの頃です。アユ環境を覗いて見ると、1トンの稚アユの数は、何匹ぐらいかなと想像してもピンと来ない。参考までに暫定で推測しました。一匹15gサイズ15㎝前後で推定、ここから本題に入ります。 伊南川  久慈川   ★稚アユ遡上の無い放流事業のみの河川を参考に、久慈川の稚アユ遡上と稚アユ放流事業の二つの関係から、遡上と放流割合が結果として釣り果に、どれだけの差が匹数の割合で推測できるか、暫定的に見る事にしました。昔(過去)の伊南川と言えば、放流量は、10トン以上が放流されて当たり前、その頃の稚アユ一匹15グラムとして単純に10トンで、700,000匹この頃は、川に立ち込んでも、アユが足元でウロチヨロ光景が目に留まる時代であつた。現在では、岐阜の高原川を思い出す。その後の伊南川は3トン210,000匹の放流量で27km区間の釣り場である。久慈川の放流量も3トン未満で天然遡上を見込んでも(放流3トン+天然遡上推定)5トン未満と推測できる。5,000kg=350,000匹 下流域山方地先から上流域大子県境25㎞の区間での釣り流域になっている。久慈川での過去の実績は、稚アユ放流5トンに+天然遡上で、7~8トン(50万匹)の釣り場になっていた。現在に至っては、会員数5500から現在4000人に会員が高齢化で減少、稚アユの値段も1トン当たり4百40万円で買い入れての放流事業の現実、天然遡上を増やすために、県の水産試験場と漁協が産卵場所の造成を実施しているが結果として期待するほどの数字には至っていない状況である。遡上結果をみると、観光が目的か漁師が目的かである。自然保護の環境規定を見直すことも重要である。遡上結果をみると、いつもながら投網での捕獲漁10投で何匹の話が届く話題で、産卵した孵化流下量が水産試験場で何億流下、推定遡上が億の話になつてくる。稚アユの遡上は、福島県(塙町)まで遡上している話になる。そんな話の中、現実には解禁には、福島県流域では、天然遡上が数釣れても良い結果に在り得るか、現実には今日では夢の話である。ごく一部の50k位が遡上したことでネズミ算式に遡上が良くなるかである。自然界は人間様に侵された欲望の野心に、破壊されていく。カネを掛けて放流しているアユがゆえに、カネを掛けた分の放流分だけ数十か所、数を増やし縄張り漁許可(縄張り代での回収)捕獲、最終的には産卵場所作成で天然遡上をと考えることで、先が見えている。投網やつり人の釣り果では、自然を脅かすほどの数量には至らない。匹数つり人(投網)120,000匹 10、000人×12匹(1日当たり)縄張り漁 (3500×40か所)140、000匹 結果として話のつまりは、アユの産卵数は、生き残りで何億の産卵取りきれないよの話で終わる。問題は河川の遡上環境である。アユが遡上しやすいかである。自宅前の河川敷きは海からの距離は64k地点です。
コメント (2)
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