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ヒトリシズカ・4~開発予定地

 南大沢3丁目の開発予定地でワダソウと一緒に咲いている「ヒトリシズカ(一人静)」。センリョウ科チャラン属(←センリョウ属)の多年草で、林の中に咲く清楚な姿を義経の愛妾の “静御前” に見立てている。ワダソウの記事で触れたが、ここは開発予定地の野原で、幸い今までは開発の動きが無く、毎年、たくさんの花を咲かせていた。しかし昨年からこのすぐ近くまで重機が入って少し整地されており、その影響か今年はかなり数が減ってしまったように思える。危険を察知して早々に避難してしまったのだろうか。来年も咲いてくれることを願いたい。
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ユウシュンラン・3~変種

 ラン科キンラン属の「ユウシュンラン(祐舜蘭)」。ギンランの変種で葉が退化して小さいのが特徴。昭和7年に宮部金吾・工藤祐舜氏によって “新種” として発表され、工藤祐舜氏の名前が付けられている。キンランやギンランよりも半月ほど早く咲くので、スミレやサクラばかりを追っかけていると気付かぬうちに花が終わってしまう。すぐ横の株は既に変色し始めていた。絶滅危惧種で場所を記載するわけにはいかないが、この横は自動車がビュンビュン通る幹線道路になっている。
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ニリンソウ・8~満開

 春の暖かい日差しを浴びて満開になった「ニリンソウ(二輪草)」。キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、一本の茎に2つの花を付けることから名付けられている。花弁のように見えるのは萼片で、花弁は無い。開花すると純白だが、蕾の時は萼片の外側がピンク色でそれもまた可愛らしい。
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アミガサタケ

 久し振りに見つけた「アミガサタケ(編笠茸)」。アミガサタケ科アミガサタケ属のキノコで、これは出現してからかなり日が経ったのか、すっかり日焼けしていた。出初めはもっと明るい色をしている。フランス料理では “モリーユ” と呼ばれる高級食材で、乾燥させるととても良い香りがするようだ。私は今まで南大沢東緑地や富士見台公園で見つけていたが、その近くには必ず桜の樹があった。写真は上柚木公園バス停近くの林で見つけたものだが、やはり近くに桜の樹があった。このキノコは花見が好きなようだ。
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ワダソウ・5~開発予定地

 南大沢3丁目の開発予定地に毎年咲く「ワダソウ(和田草)」。ナデシコ科ワチガイソウ属の多年草で、花径は1センチほど。花弁は5枚で雄蕊は10本ある。雄蕊の葯は花粉を出す前は赤く、弾けると黄色くなる。この開発予定地は、長い間、放置されていたが、尾根幹線に面した南側に何やら動きがあり、この花の咲く場所のすぐ近くに重機の轍が残っている。ワダソウにブルドーザーの轍は似合わないが、開発が進むとこの花も見られなくなりそうだ。
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キジムシロ

 長池公園ながいけの道に咲く「キジムシロ(雉筵)」。バラ科キジムシロ属の多年草で、春先に直径1.5センチほどの5弁花を咲かせる。その葉は奇数羽状複葉で5枚から7枚ある。花の左側に複葉の様子が写っているが小葉は9枚あるようだ。
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コケリンドウ・4~晴れ

 鑓水地区の野原で見られる「コケリンドウ(苔竜胆)」。リンドウ科リンドウ属の多年草で花茎はわずか5~6ミリ。フデリンドウよりも更に小さく色は明るい水色なのですぐに区別できる。我が家からここまで約4キロでいつも走るコースとは少し逸れた道で、この花だけが目的になる。コケリンドウは晴れていないと開かないので、そうなると8キロランで収穫ゼロになってしまう。この日は朝から良いお天気で大勢で開いて待っていてくれた。
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ミツバアケビ

 アケビの葉が5小葉なのに対して3小葉になることで名付けられた「ミツバアケビ(三葉木通・三葉通草)」。アケビ科アケビ属のつる性落葉木本で、花はアケビよりも濃い暗紫色になる。花序の先端には10個以上の雄花が付き、基部側に雌花が1~3個付く。雄花の直径は5ミリほどで雌花は1.5センチほど。いずれもアケビよりは小さくなる。アケビとミツバアケビの交雑種にゴヨウアケビ(五葉木通・五葉通草)があるが、それは花はミツバアケビに似た濃い暗紫色をしており、葉はアケビのように5小葉が掌状に付く。ゴヨウアケビには果実ができないことが多い。
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ジュウニキランソウ

 シソ科キランソウ属の「ジュウニキランソウ(十二金瘡小草)」。 “地獄の釜の蓋” と呼ばれるキランソウ(金瘡小草)と、ジュウニヒトエ(十二単)の種間雑種。両種が混在しているような場所では出現することが多い。個体によってはキランソウの特徴が強いものとジュウニヒトエの特徴が強いものがある。写真のものは花の色はジュウニヒトエに近く、立ち上がり方は小さくキランソウに近い。
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イカリソウ

メギ科イカリソウ属の「イカリソウ(碇草・錨草)」。その姿を船の錨に見立てた名前で、花の構造は細長い距を持つ4枚の花弁と、その上にある4枚の内萼片、そして一番外側の4枚の外萼片からなる。外萼片は開花後、しばらくすると落ちてしまう。
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