朝の散歩から帰る時間に、決まって車を駐車場から出しているK君と挨拶を交すようになって、3ヶ月ぐらいになります。
私がいつも足を止めて彼の車を眺めているのがきっかけでした。それは見事に3箇所、イラストが描き込まれています。
1月の終わりごろ、YAHOOのトップページに「イタ車」なる記事が小さく写真つきで出ていました。あ、これだ。K君の車も”イタ車“と呼ぶのだと知りました。痛車とも表記されていました。
なんでも、イタリア車のデザインの派手なのと、痛々しい車とをかけたネーミングのようですが、異論もあるようです。
Wikipediaによると、「痛車(いたしゃ)とは漫画・アニメやゲームなどに関連するキャラクターやメーカーのロゴをかたどったステッカーを貼り付けたり、塗装を行った車。ネーミングは、2002年頃、当時最大規模のチーム(解散)内での「外見が痛々しい車だから痛車じゃないか?」という発言が基になっている。当初は愛好家同士のみで通じる隠語のようなものであったが、雑誌等への投稿により広く認知されるようになった。また、イタリア車を示す「イタ車」にかけたとする説もあるが誤りである[要出典]。ちなみに同様の改造を施した原付やバイクは「痛単車(いたんしゃ)」と呼ばれ、自転車の場合は「痛チャリ(いたチャリ)」と呼ばれる。」とあります。
ラリーの車もかなり派手にデコレーションされていますが、企業のネームが書かれている車を痛車とは呼ばないのでしょう。幼稚園の送迎バスもかなり眼を引くキャラクターが描いてありますが、こちらもイタ車とは呼ばないと思います。
こんな派手な車のオーナーなら、どんな若者かと思われるでしょうが、むしろ平均的な“今時の若者”より、きちんと挨拶のできる、服装も、髪形も至極普通の、好感の持てる青年です。内装関係の仕事をしているのだそうです。これだけのペイントをやれば、相当な金額になるでしょうと尋ねると、友達が描かせて欲しいといって描いたので、それ程掛かりませんでした。といって笑っていました。写真に撮らせて欲しいというと、私が気付いていなかった天井を、僕が撮ってあげます。と3箇所のペイントを撮影してくれました。
何にお金を掛けるか人それぞれですが、見事な徹底ぶりです。いくら私が派手ずきでも、こんな車に乗って走ることはできませんが。 画像はクリックで3枚です。
私がいつも足を止めて彼の車を眺めているのがきっかけでした。それは見事に3箇所、イラストが描き込まれています。
1月の終わりごろ、YAHOOのトップページに「イタ車」なる記事が小さく写真つきで出ていました。あ、これだ。K君の車も”イタ車“と呼ぶのだと知りました。痛車とも表記されていました。
なんでも、イタリア車のデザインの派手なのと、痛々しい車とをかけたネーミングのようですが、異論もあるようです。
Wikipediaによると、「痛車(いたしゃ)とは漫画・アニメやゲームなどに関連するキャラクターやメーカーのロゴをかたどったステッカーを貼り付けたり、塗装を行った車。ネーミングは、2002年頃、当時最大規模のチーム(解散)内での「外見が痛々しい車だから痛車じゃないか?」という発言が基になっている。当初は愛好家同士のみで通じる隠語のようなものであったが、雑誌等への投稿により広く認知されるようになった。また、イタリア車を示す「イタ車」にかけたとする説もあるが誤りである[要出典]。ちなみに同様の改造を施した原付やバイクは「痛単車(いたんしゃ)」と呼ばれ、自転車の場合は「痛チャリ(いたチャリ)」と呼ばれる。」とあります。
ラリーの車もかなり派手にデコレーションされていますが、企業のネームが書かれている車を痛車とは呼ばないのでしょう。幼稚園の送迎バスもかなり眼を引くキャラクターが描いてありますが、こちらもイタ車とは呼ばないと思います。
こんな派手な車のオーナーなら、どんな若者かと思われるでしょうが、むしろ平均的な“今時の若者”より、きちんと挨拶のできる、服装も、髪形も至極普通の、好感の持てる青年です。内装関係の仕事をしているのだそうです。これだけのペイントをやれば、相当な金額になるでしょうと尋ねると、友達が描かせて欲しいといって描いたので、それ程掛かりませんでした。といって笑っていました。写真に撮らせて欲しいというと、私が気付いていなかった天井を、僕が撮ってあげます。と3箇所のペイントを撮影してくれました。
何にお金を掛けるか人それぞれですが、見事な徹底ぶりです。いくら私が派手ずきでも、こんな車に乗って走ることはできませんが。 画像はクリックで3枚です。
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ひとは 話してみないと分からないことが多いです。意外性に感動することもあります。
ランタンを至るところに吊したり、怒濤のペインティングはトラックでよく見かけます。 痛チャリにすれば、盗難もないでしょうね。考えてみます。
K君と車が結びつかないで戸惑いを感じたものです。
自分勝手な思い込みを反省させられもしました。4月から転勤だそうでもう直ぐこの車も見られなくなります。
蛙さんが痛チャリ。想像するだけでも楽しくなります。鳥羽僧正でいきますか。それとも酒井抱一ですか。ペイントはお手の物でしょうから、空想の世界だけでも嬉しくなりますね。