弁理士の日々

特許事務所で働く弁理士が、日常を語ります。

朝のNHKでスロトレ

2009-02-13 20:21:25 | Weblog
2月10日朝のNHK番組「生活ほっとモーニング」で、スロトレがテーマに上がりました(こちら)。

私は去年の5月頃からずっとスロトレを続けています。このブログでは去年の9月に取り上げました。また、去年の11月にはNHKのためしてガッテンでも取り上げられ、こちらで紹介しました。

今回は同じNHKの生活ほっとモーニングです。この番組を私が見ていたということは、朝の出勤時間がばれてしまいますね。

ためしてガッテンでは、書籍「スロトレ」の共著者の一人である国立健康・栄養研究所の谷本道哉研究員が出演していましたが、今回の生活ほっとモーニングではもう一人の共著者である東大の石井直方教授ご本人が登場しました。

今回のテレビ番組で紹介されたスロトレは、そのやり方が書籍「スロトレ」とは微妙に異なっていました。本の出版は2004年ですから、この5年間でスロトレも進化したのかもしれません。

まず、種目数が少ないです。準備運動である腿上げ足踏み運動を除くと、3種目しかありません。①スクワット、②ひざを胸に、③突きの3種目です。

①スクワットについては、ひざを突き出さずにお尻を後に引く、上体を前傾させない、という注意事項があるのですが、重心が後ろに行きすぎるとひっくり返ってしまいます。今回の演技では、書籍と異なり、「腕を前に突き出す」という姿勢でした。これなら重心が前に移動するので、上記注意事項を守ることができそうです。


②ひざを前に、は、書籍にあるニートゥチェストに似ています。ニートゥチェストが椅子に座って運動するのに対し、ひざを前に、は床の上で行う点で相違します。


③突きは新しい種目でした。



私が今まで行ってきたスロトレは、各種目の往復運動を往き5秒、返り5秒を1サイクルとして10サイクル行います。それを1セットとして1セットのみ行います。そして5種目程度を同時に行います。同じ種目は2日おきに行います。

ところが今回の生活ほっとモーニングでは違っていました。1日に行うのは準備運動を除くと、上記3種目のうち1種目のみです。そして1週間に4回、例えば月曜に②ひざを前に、火曜に①スクワット、木曜に②ひざを前に、土曜に③突き、といった具合です。
1回に行う運動量は、各種目の往復運動を往き5秒、返り5秒を1サイクルとして5~10サイクル、それを1セットとして3セット行うのです。3セットということろが、私と異なっていました。

3セットというのは効くかもしれません。私は、スクワットなどは1セットでもきついです。10サイクル1セットで3セット続けられるかどうか自信がないほどです。

番組では、全国で30人のモニターが、3ヶ月間のスロトレにチャレンジしているそうです。はたしてどのような成果が得られるのか。あるある大事典ではないしNHKでもあるので、やらせではない真実の姿が明らかになるでしょう。

ただし、私自身はもうスロトレから卒業したのです。
1年弱にわたってスロトレを続けてきましたが、スロトレというのは筋肉をだまして強化するものであり、もうそろそろ筋肉に本当に負荷をかけるトレーニングをはじめようではないか、と考えました。そしてこの2月から、近所のフィットネスジムに入会しました。
ということで、今回の生活ほっとモーニングで紹介されたスロトレをそのまま私がトライする予定は残念ながらありません。
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