道草、より道、まち歩き。

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ブレードランナー2049(IMAX/3D)

2017年11月22日 23時46分26秒 | 映画

監督はリドリー・スコットではなかったのですね。

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督。なんとも下唇噛みそうな、覚えるのが大変そうな名前。

まさかブレードランナーの続編ができるとは想像もしていなかった。人気のある作品だからリドリー・スコットも作りたかったのかも。

冒頭から前作を踏襲するような世界観で鳥肌、ジーンときます。

ハリソン・フォードが出演すると言うことも見所でしたが、ライアン・ゴズリングの役割は? ほとんど予備知識を持たずに劇場に足を運んだので、新しいブレードランナーだろうとは思っていましたが、ゴズリングがKと呼ばれるレプリカント(人造人間)とは思ってもいなかった。

寿命を伸ばした新型の8型を処分するために、ロス郊外に行くまでの光景がこれまた感動もの。延々と続く温室、ネオンや立体映像がいたる所に投影される街。

これらを見るだけでもIMAXでみる価値があるというもの。

やはり雨が降り続く未来の街。傘をさしてる市民。未来も傘か〜それはしかたないかな? と思ったものの、ガスを使ってるのはさすがに違和感かな。それとも2022年のブラックアウト(大停電)で電気は見直されているのかも?(笑

レプリカント同士の格闘シーンもなかなかのものだけれど、エンディングは〜どうも納得がいかない気がした。一応はハッピーエンドなのかもしれないけれど、あれはどーなるんだ? とモヤモヤ感もちょっと。

いや、でもやっぱり面白かった!


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