BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

大岩&岡崎海岸

2021-07-29 14:40:19 | 青森・津軽

 

海の日のお休み、名前通り海へ行ってきました。

空梅雨が明けてから連日猛暑で暑い青森。

涼みに行くならやっぱり海ですよね。

今泳がなきゃ、いつ泳ぐのか?

と西海岸沿いには千畳敷海岸、風合瀬海岸など魅力的な海水浴場が目白押し。

その中で今回行ってみたのが「岡崎海岸」。

「日本の渚百選」にも選ばれており、何より私も行ったことがない海水浴場。

深浦の奧にある海水浴場なので、人出は少な目で嬉しい。

ここは遠浅でところどころをコンクリートで埋めてあります。

海の中に歩ける通路があると言ったらいいのか、

なので天然の海水プールで子供でも安心して泳げます。

ただし岩場なので裸足だと滑ったり岩で傷をつけやすいので、

できればフィンや海水浴用の靴があるといいかも。

ここで水着に着替えてすばるとたいようと海へはいる。

浮き輪を与えるとたいようは、それが嬉しいのか馬鹿みたいにめちゃくちゃはしゃぐ。

何度も浮き輪からずり落ちたり、浮き輪をすっ飛ばしてしまったり目を離せない。

それに対して海が怖くてしょうがないすばる。

波や足場の不安定さがそうさせるのか、本能的なものなのか。

とにかく泣きべそをかき、始終おんぶか抱っこをしていないといけない状態。

一度たいようが浮き輪を話してしまい潮に流される恐れがあったので、

すばるを足がつくコンクリートの上に立たせて、

離れて浮き輪を取りに行ったっ時は泣き叫んで号泣。

結局30分ぐらいしか海水浴できなかった。

私も泳ぎたかったのだが、すばるをおんぶして泳げないし。

泳ぐのはまた今度にしよう。

 

泳いだ後は一度服に着替えて岡崎海岸の岩場で磯遊び。

ヤドカリや小さなお魚など探すのだ楽しくて、

網と虫かごはそろそろ買わないと行けないなぁと痛感。

そのあと戻る途中で深浦駅の近くにある大岩という海に浮かぶ岩まで遊びに。

道路から大岩までは舗装された遊歩道が続いているためとてもアクセスしやすいです。

この岩に上るには岩をくりぬいた洞窟のような階段を上っていきます。

ちょっとスリルがあって楽しい。

スバルもたいようも頑張って登りました。

 

大岩の上です。

柵があって危ない場所へは立ち入らないように配慮されています。

ただ柵のないほうも間違って転がり落ちたら海へざぶんです。

高さや足場の悪さを気にすることなくずんずん進むたいよう。

岩場の先まで行ってみたい気持ちよくわかります。

目の前には日本海のパノラマが広がります。

あー、やっぱり高いところから見下ろす景色は最高です。

ベンチもいくつかあって、休んで眺めを堪能できます。

ここからの夕日の眺めは最高じゃないですか。

下には大岩周辺の岩場が見えます。

かなりの高さ、飛ぶ海鳥と同じ目の高さに立っていることが気持ちいい。

海の水の透明度もすばらしいですね。

よく見ると岩の向こう側で泳いでる人を発見。

大岩を降りてからその人に遭遇したのですが、

「すっごいきれい。魚がたくさんいた!」と言ってました。

このきれいな海で泳げてうらやましいです。

帰り際、大岩周辺でたいようはまたヤドカリ探し。

こりゃ夏の間にまた一度磯遊びに来たいなぁと思う姿でした。

3人ともこの日は少し赤く焼けてしまったのでした(ヒリヒリ・・・)。

 


錫婚式ランチ

2021-07-28 16:05:36 | デート日記

今年は結婚10年目の節目。

6月に結婚記念日がありましたが、案の定旦那さんは忘れる始末。

結婚当初は私の好きなフレンチなど食べに行ってたものの、

ここ数年はそのフレンチでさえ行けてない。

旦那さんがフレンチに飽きているというものあるけれど(私は全く飽きていない)。

せっかくの10年の節目、食事ではなくて何か好きなもの買っていいよ、

などと言われたがそれだって家計から出ていくお金で、

自分で払うような感覚なのでどうにも出したくなくなる。

それに特別ほしいものもないし。

しいて言えば新しい炊飯器とか冷蔵庫とか。

でもそれを結婚記念日の祝いで買うのはなんか違う気がする。

考えてみたら今の私が欲しいものはモノではなく、旅行だ(特に海外旅行)。

妹夫婦が5年前結婚10年目の記念にヨーロッパ旅行(ドイツやイギリス)に行ってたのがうらやましい。

しかしこのコロナ渦である。

海外旅行なんてとんでもない、国内でさえまだ不安が残る。

そんなわけでやっぱりおいしいものを食べに行くしかないのよね。

  

ということで、なかなか休みがちょうどよく合わず、

数週間遅れでやっと先日ランチに行くことができた。

土曜日だったから子供たちはこども園へ行ってもらい、

フレンチという気分ではないという旦那さんなので、

じゃイタリアンがイイと弘前の「ミーア」へ。

ピザが超有名で2枚も食べたのに写真撮り忘れてました。

実は旦那さんとは来るのが3回目だけど、初めて前菜盛り合わせとパスタを頼んでみた。

もー、手作りの生ハムとかチーズとかピクルスとかどれもこれもがおいしすぎる。

あとちょっと高級なカラスミのパスタ。

カラスミを食べるのは初めてだったと気がつきました。

ピザの後はアイスコーヒーと特製ティラミス。

昼間っから言うことないぐらい食べまくりました。

お値段は1万近くいったけれど。。。

まぁ、10年目だし!と気持ちよくカードが切れました(クレカ)。

しかし10年目といってもなんも特別な感動はないし、

たぶん、11年目もフツーにその辺でランチを食べて過ごすんだろうなと思うのでした。

ま、お互い病気しないだけでもいいかね(すっかりドライな夫婦になった)。

 


町の防災訓練

2021-07-27 13:44:48 | のほほん日記

 

町内の防災訓練が今月ありました。

去年も参加して思ったのが、めっちゃ暑いということ。

もうちょっと違う時期にできないものかなぁ?

農家の忙しくない時期ということで今なのかなぁ?

町内が主体で町役場の職員も加わって、、、

待機の時間が長くって、いまいちよくわからない防災訓練でした。

 

良かったことといえば、地域の消防団が消防車を持ってきて乗せてもらったこと。

運転席にも乗せてもらい、憧れの消防車に喜ぶ二人。

本物の消火器を使った消火訓練や、煙の出るテントハウスの経験などもありました。

最後に毛布を使って担架を作る練習。

担架に乗せてもらって喜ぶ子供たち。

最後に非常食やお菓子などをもらって解散でした。

訓練自体はあんまり意味が分からなかったけれど、

町内会の人が集まるのは一年に一度の機会なんでご近所にこんな人が住んでいたんだなぁと改めて思う瞬間でした。


スターダスト☆レビュー ライブ「年中模索」@弘前

2021-07-26 15:57:18 | MUSIC

先日、27年ぶりのスタレビのコンサートが弘前であり参加してきました。

ツアータイトルは、スターダスト☆レビュー 40周年 ライブツアー「年中模索」

~しばらくは、コール & ノーレスポンスで~

スタレビ40周年ということもあり、このコロナ渦ですが1年以上に及ぶロングツアーです。

弘前公演は何と27年ぶり。

そういえば高校生の時(27年前は高校生でした)、

部活の友達がスタレビのライブに行ったと話してくれました。

中学生のころ、仲間内で「木蓮の涙」が流行ったこともあり、

そのメロディや要さんの澄んだ歌声に感動したのを覚えています。

私はライブ終了後に家に帰る汽車が運行されていないため、

参加はしませんでしたが、友達の話を聞いてうらやましく思ってました。

その後チャゲアスとも一緒に楽曲を作ったりと、

スタレビとの縁はあったのでずっとライブに行きたいと思ってました。

春に弘前公演のチケット販売がCMに流れると、

これはもう行くしかないとすぐにチケットを申し込みました。

コロナ渦でのライブ参戦は初めてでしたが、やっぱり行ってよかったとつくづく思いました。

検温や手の消毒、客席は前後左右開けての配置。

喚起タイムも設けて十分に配慮されたコンサート。

ツアータイトル通り、声を出してのコール&レスポンスはなく、お客さんは拍手で返す。

このツアーは来年も続くため、セットリストなど深い内容はここには書けないのですが、

やはり生で歌声を聞けることがどれだけ今の私たちの心を潤すか。

ライブは不要不急ではないのだけど、

命の洗濯、心のビタミン補給、コロナでたまったストレスが一気に吹き飛びます。

要ちゃんとメンバーとのおしゃべりもたのしく、

今回はライブの進行がお芝居仕立てだったので、

還暦を過ぎたおじ様たちの愉快な学芸会みたいでとっても楽しかった。

新曲を引っ提げてのライブだったけれど、

初めて来たお客さんのことも考えて、

私もよく知っているあの歌やこの歌など色々聞かせてくれたのであっという間の3時間でした。

ファンの方たちの拍手もとっても暖かくて、一層心に響きました。

27年ぶりに弘前へ来てくれてありがとう。

また是非弘前へ来てください。

青森県へは秋も青森市に来るようです。

どうかツアーが何事もなく無事終わりますように。


7月の中国茶会

2021-07-21 15:07:03 | お茶

お庭の緑もすっかり夏模様の7月の中国茶会。

この日のお茶会は、まず各テーブルの上に飾るお花の飾りつけから。

お皿の上に薔薇たちを並べていきます。

浮かべるといった感じかしら?

花の生け方も知らないのであたふたしてしまいます。

先生のお庭から持ってきたかわいらしい薔薇たち。

色とりどりの姿に心が和みます。

お花を見ながらのお茶会がスタート。

やっぱり女性は花が目の前にあるとそれだけで気分が上がりますよね。

それが薔薇ならなおのこと。

生茶や清香などさっぱり系の香りのいいウーロン茶が続きます。

そのあと恒例となった秘蔵の陳年東方美人が登場。

やはりその存在感のすごさにハッと目が覚める思いです。

今回は最後に今まで飲んだことがない岩茶の種類が出てきました。

矮脚という短い(背が低い)岩茶の種類らしいのですが、

これも岩茶らしい味わいでとてもおいしかったです。

 

この日のお茶請けは前半の煮茶梅(ウーロン茶で煮た梅のお菓子)2種。

私も先日作りましたが、やっぱりこの時期食べる梅はおいしいですね。

つやつやで歯ごたえのある皮は食べがいがあります。

後半出てきたのが白きくらげと杏仁豆腐のデザート。

夏向けのおやつで、白きくらげのコリコリ感がたまりません。

東方美人や岩茶との相性もばっちり。

涼しげなガラスの器(花を生けたのも)にも癒されました。

 

 


さくらんぼ狩り@森の中の果樹園

2021-07-20 13:30:11 | 青森・津軽

 

7月上旬にさくらんぼ狩りに行ってきました。

6月後半から7月中ごろまでがさくらんぼの旬。

いつもは農家の産直で買ったりしていますが、

今年はかねてより行ってみたかった「森の中の果樹園」さんへ。

弘前市の岩木山のふもとにある果樹園です。

想像以上に広大な土地でびっくり。

季節を通していろいろな果物狩りができるそうですが、

なんといってもメインはさくらんぼ。

たわわに実った赤い宝石をたくさん頂いてきました。

 

さくらんぼは小さくてもぎやすいので、子供でも手軽に楽しめる。

たいちゃんは梯子に上って上でもぐもぐ。

もうたっくさんあるので、いくらでも食べれます。

すばるもリンゴ箱をさかさまにした踏み台に乗って。

小さな子供でも手に届く場所にあるのがうれしい。

すばるはまだサクランボは食べれないのですが、

収穫の楽しさを知ってうれしそう。

とにかくたくさん食べました(1時間ぐらい移動しながら食べ続けた)。

やっぱり主役の佐藤錦が一番おいしかったです。

 

ほかにもクワの実やラズベリー、グミの木も食べごろでした。

サクランボに飽きるとそちらに移動して色々つまみ食い。

グミの実はとっても酸っぱくて、でも身体によさそう。

子供たちにとってもいい経験になりました。

久々の果物狩りは楽しいですね。


バースデイプレゼントだぜい

2021-07-16 15:15:41 | のほほん日記

6月末、自分の誕生日がありました。

すばる(18)⇒父(22)⇒自分(26)と4日おきにやってくるバースディ。

やっと自分の番です。

妹からリクエストを聞かれたので、そろそろお風呂用バスタオル変えようかなぁと、

タオルをお願いしたら、箱が誰もが見たことある「どこでもドア」!

中を開けたらやっぱりドラえもん。

あらら、これは子供に使わないとね。

ドラえもんもこういうデザインだとめちゃかわいいね。

色もさわやかで使い心地よさそう。

お友達からはとてもおしゃれな瓶の国産ミカンジュースがたくさん。

ラベルがイスラム系のタイルアートみたい。

みかんだけじゃなくてさわやかな伊予柑や甘いポンカンなど、

この時期のビタミン補給に持ってこい。

しかーし、

朝と夜と毎日飲んでたらあっという間になくなってしまった。

普段りんごジュースオンリーなんで、みかんの優しい酸味と甘みは格別でした♪

しかし40代も気が付けばあっという間。

そろそろプレ更年期の時代に突入するんだろうけど、

先を考えても後ろを振り返っても時間がもったいないので、

なるたけ今この年を楽しんで過ごしたいと思います。

ま、健康で好きなことができたらそれだけでいいんだけどね。

 

 

 


プラスチックフリー生活

2021-07-14 15:31:54 | 読書感想文

私たちの周りには日用雑貨から食品包装、衣類に子供のおもちゃ、

などあらゆるプラスチック関連商品に囲われています。

しかしゴーストギアなどの海洋汚染問題などで、

プラスチックごみについて考えさせられます。

我が家も今や燃えるゴミよりもプラスチックごみのほうが多いのでは?と思うほどです。

今回WWFで紹介されていたこちらの本を購入して読んでみました。

カナダに住む夫妻が取り組んだプラスチックフリーな生活の本。

プラスチックの人体に影響する怖い話まで調べて書かれています。

紅茶などのティーバックからプラスチック繊維があふれ出して、

私たちの体や水環境を汚染する話もぞっとしますし、

すでに大気や海洋に流出したプラスチックの層で新しく地球に地層が誕生した話など。

あらゆる生活面において、なかなか実践するのは難しく、

でも自分の身の回りにある小さなことから始めようと書かれているので、

まずは自分にできそうな項目だけ参考にしたいなと思いました。

 

ちなみに今自分が実践していることは、下記のこと。

1.商品はなるたけプラスチックでないものを選ぶ。

醤油やドレッシング類はガラスビンのものを探すとか。

数年前はガラスビンで売られていたキューピーのドレッシングも今やほとんど全てがプラ。

2.なるたけ固形の石鹸(洗顔や洗浄用)を選ぶ(プラスチック包装が少ない)。

余裕があれば粉せっけんも(紙包装だから)。

3.マイボトルで飲み物を持参する。

今の時期なら麦茶をいつも持ち歩いています。

ジュースを買いたくなったらなるたけ紙パックの飲み物を選ぶように。

ローソンなどはアイスコーヒーも紙コップなのがうれしい。

セブンイレブンはストローが紙製ストローになりましたね。

4.お買い物袋持参(今や当たり前)で、本屋でのブックカバーも断る。

これはブックカバーの有無を聞かずに勝手にカバーをかける書店(ジュンク堂あたり)もあるので要注意。

私はエコバックはわざわざ買ってなくて、布のトートバックはもらったものが何枚かあるので、

それを併用しています。

もちろん定期的にお洗濯もしています。

5.洋服はなるたけ綿などで。

スポーツ系のものはやはり化繊が多いのですが、

下着や上着などなるたけ綿を選ぶようにする。

靴下や下着はシルクもよかったりします。

 

 

 

 


今年初、海へ入る

2021-07-13 15:23:28 | 育児日記

たいちゃん、今年初の海へ入る。。。(6月末)

休みの日、海で砂遊びがしたいと言われ、

最初は車力にある高山稲荷裏の海岸へ行ったのですが、

ちゃんとした海水浴場じゃないからか皆が突如アブに刺されるトラブルが!

で、急遽こちらの鯵ヶ沢にあるはまなす公園へ移動。

夕方でしたが、まだまだ家族連れがたくさん居てホッ。

小さい頃から何度も来ている、勝手知ったる海水浴場なんで安心です。

6月だとまだ水が冷たくて泳ぐのは無理!かと思いきや、

海で泳いでる子供がたくさんいて、波に足を入れると意外に気持ちいい。

ちょっとびっくりでしたが、海水温が確実に昔よりあがってきているんだなぁと、

改めて気候変動を実感しました。

砂遊びしている姿や短パンからすらりと伸びた足を見てると、

赤ちゃんの時から一緒に来ているので、改めて「おっきくなったなぁ」と思いました。

暑い日はやっぱり海へ行くとスカっとしますね。


展示館しょうわ

2021-07-09 14:00:54 | ぐるめハント青森

先日浪岡にある前から気になってた店へ行ってきました。

浪岡の道の駅アップルヒルそばにある「展示館しょうわ」。

アップルヒルの丘で子供と遊んでいて、

いつもそこから見えるこの喫茶店のような店が気になっていた。

喫茶店というよりは展示施設といえばいいのだろうか。

店の中はレトロなもののオンパレード。

中に入って壁に掲げられたこの時計の数に圧倒される。

そして店のあちらこちらに無造作に置かれる懐かしき昭和のものもの。

中にはクラシックカーやオートバイ、子供の三輪車もあり、

一緒に行ったたいちゃんも大喜び。

 

展示館は有料ですが、コーヒーなど注文した人は無料。

ということで、珈琲を飲んできました。

机はこんな懐かしい雰囲気の囲炉裏。

火鉢やストーブ、鉄瓶などもレトロで見ていて飽きないです。

2階もあり、昭和を代表するテレビやラジオ、冷蔵庫などの電化製品などがたくさん。

また昭和の部屋を再現したお部屋まであって、

懐かしさがあふれた空間になっております。

これだけのものなかなか集められないですよ。

昭和の時代を思い出したい人には必見な喫茶店になっています。