BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

Wビックイエロー

2021-11-25 14:21:41 | 青森・津軽

先週末、深浦町にある巨木を見てきました。

日本一大きいイチョウといわれる深浦町・北金ヶ沢にある、「垂乳根の銀杏」です。

最近は夜間のライトアップにも力を入れて、

暗闇に浮かび上がる壮大な姿から「ビックイエロー」などと言われています。

このイチョウは以前も来たことがあって初めてではないのですが、

秋の黄葉シーズンに来るのは初めてです。

この日もたくさんの観光客が来ていました。

以前は巨木の根元まで行けたのですが、

多くの観光客が来るようになったので、

根を守るためにも現在は根元付近への立ち入りは禁止されています。

これもイチョウを守るため、しょうがないですよね。

なので樹を取り囲むようにぐるりと一周しながらその姿を見ます。

一本の木とは信じられない太さですよ。

日の当たりづらい背面部分はまだ緑色が残っていましたね。

どこかライムイエローな感じです。

 

正面から見るとその巨大さゆえ、黄色の持つパワーに圧倒されます。

巨木が持つその佇まいに畏敬の念さえ抱きます。

ほんとに素晴らしいです。

遠くから見てさえこの迫力。

これが大風で散っていく様は見事でしょうね。

ライトアップも見ごたえがあると思うので、いつか見てみたいと思います。

 

また日本一の大イチョウにたどり着く前にも、

国道沿いにもう一つのビックイエローがあります。

「折曽のイチョウ」

すぐそばの駐車場から見た姿です。

日当たりがいい場所なので、黄葉も終盤のよう。

だいぶ散ったようで、根元がどっさり銀杏の葉で覆われています。

これはこれでとっても楽しい。

今年はWビックイエローを堪能できてよかったです。

 

 


Seven spice chai

2021-11-19 13:21:34 | お茶

寒い時期になると圧倒的に飲みたくなるのが紅茶。

特にミルクティー。

数年前に買ったTEAPONDのミルクティーバックがお手軽で気に入っている。

なんといっても電子レンジで簡単に作れるのが、忙しい朝に最適。

ティーバックが大きいので、一度ならず二度目もかなりおいしい。

最近はチャイにもはまり、今年はセブンスパイスチャイを頼んでみた。

一袋に10個しか入っていないので、あっという間になくなってしまうのだけど。

ここ毎朝スパイシーなチャイで朝の忙しい時間を乗り切っています。

西目屋のはちみつを入れて少し甘いぐらいがいい。

あと1個で無くなるので、そのあとは何を飲もうか。。。

選ぶのも楽しいが、ほうじ茶ミルクティーもいいかも。


消えた初恋

2021-11-17 15:15:46 | 映画・TV・観劇

今季はまったドラマ「消えた初恋」。

あまり期待せず1話目を録画してみたら、

30分でお手軽で、そのくせテンポよくコメディで面白い。

続きを見たら2話目であれ、なんか「キュンキュン」くるぞー。

主演の「なにわ男子」道枝クン演じる青木がかわいすぎる。

でもって、W主演のSnowMan目黒クンの井田もかっこいい。

イケメン同士の恋愛にあっという間にはまってしまいました。

3話目も切なくてよかったーーー。

となれば、原作にこのドラマの続きが気になる。。。

ということでまた大人買いしてしまいましたよ。

今時のドラマは少女漫画原作が多いですね。

しかもこれ別マじゃないか!!

懐かしい(高校生の頃、ずっと読んでた別冊マーガレット)。

アレコさんの漫画を買うのは「俺物語」以来ですよ。

しかし俺物語の時も衝撃的だったけれど、今回も衝撃的です。

別マで男子高校生同士の恋愛か。

今の時代、恋愛は多様性社会(LGBTQ)なのでこれもありだよな。

さすが別マ、時代の先を突き進んでるな。

しかも漫画もまた絵がかわいくて、めっちゃキュンキュンするんです。

こりゃ立派な少女漫画ですよ。

最新刊7巻まで買ってしまい、

ドラマがどこまで実現してくれるかなぞだけど、

かっこいい男の子の恋愛は目の保養以外に何者でもないので、楽しませてもらいます。

 


11月の中国茶会

2021-11-15 13:45:02 | お茶

藤田記念庭園低地部でのお茶会も今月が今年最後。

今月のお茶会はお天気も良く、紅葉した庭園散策に持ってこいの日和でした。

しかも近くの弘前公園内で紅葉祭りを開催してるため、

庭園の入場料も無料とまたまた弘前市ふとっぱらです。

なんといっても紅葉・カエデが色づいています。

遠くからでもその真っ赤な色が目につきます。

 

みてみて、ほんとに真っ赤でしょ。

青空だとその赤さが際立っていました。

落ち葉も思わず貰っていきたくなるよね。

しおりとして本に挟もうかなーと一枚持ち帰りました。

 

茶席にもその葉っぱを並べてお茶会に参加。

これが一枚あるとぐっと秋めいて見える。

いつも飾られているお花ではなく、この日は紅葉した庭木の枝。

この日のお茶は軽い焙煎の春のお茶から始まり、

重い焙煎の冬茶、

珍しい国産の紅茶(ファーストフラッシュ)、

国産緑茶の特別焙煎した世にも不思議な味のするお茶と、

どれも特色のあるお茶ばかりでとても飲みごたえありました。

お茶請けのカボチャプリンも秋らしく濃厚でおいしかった!

茶席から見るお庭も紅葉しているでしょ。

無料開放日とあって、窓から見る庭園のお客さんがいつもよりもたくさんで、

なんだか賑やかな風景でした。

今度ここに来るのは来年の春。

来月からは私の大好きな洋館でのお茶会が始まります。

短いシーズンですが、冬の洋館茶会は大好きなので楽しみです。

次のお茶会には雪が降っているんでしょうかねぇ。

 

 

 


どこからきたの こねこのぴーた

2021-11-12 11:58:21 | 読書感想文

とてもかわいい絵本です。

1年に何度か、たいようがこども園から本を借りてくるのですが、

先週末借りてきた本が素敵過ぎました。

とても古い本で初めて目にします。

こねこのぴーたがハエやカミキリムシ、ガマガエル、

などに遭遇するたびにお母さん猫のもとに戻って、

その都度お母さんはぴーたに色々教えてあげます。

どこからきたの?

根気よくぴーたの質問に応えてあげる母猫の姿が素晴らしい。

自分も見習わねば、、、と思いました。

愛らしい子猫の冒険の絵と母猫のやさしさに、

たいようもいたく気に入ったようで何度も読んでほしいとせまがれ、

終いには自分で字が読めないのにストーリーをだいたい覚えて、

こちらに読み聞かせてくれるくらいです。

これは大変珍しく今まで借りてきた本では初めてのことなので、

返して本がなくなるのが寂しくて中古で本を探しました。

無事手に入り、お気に入りの本が増えてことが嬉しいです。

 

 


弘前城菊と紅葉まつり

2021-11-10 14:17:33 | 青森・津軽

 

11/3の文化の日は、子供と一緒に弘前公園へ。

植物園で開催されている「菊と紅葉まつり」に行ってきました。

上の写真は今年のメイン会場にあるフラワーアートの龍。

とても大きくて長いです。

口にはリンゴを咥えているのがわかりますか?

体にたくさんの花が飾られています。

夜はこの龍を使ってプロジェクションマッピングが行われていました。

龍の体の骨組みは竹細工なんでしょうか?

同じく大型竹細工が会場内のあちこちに。

こちらは多分リンゴの樹です。

今、あちこちのリンゴ畑でこのようにたわわに実ったリンゴがなっています。

 

昔は菊人形でNHK大河ドラマのシーンを再現するのがメインだったのに、

時代は変わりましたね。

菊はどこに飾られている?

と思ったら、会場のあちこちにある大きな壷?が置かれていて、

この中にお花がいっぱい。

わー、どれもいろんな組み合わせで華やか。

神社にある手水舎みたいですね。

弘前公園も真っ赤なモミジやカエデの紅葉が素晴らしい。

こちらはオオモミジ。

弘前交通公園のミニ新幹線が期間限定でこちらに移動してきて、

植物園内に特設コースがあり乗ることができました。

植物園の入場料も無料だし、ミニ新幹線も無料で弘前市太っ腹!!

もちろん家族連れに大人気で行列でしたが、

うちの子供達も辛抱強く待ってくれて無事楽しめました。

ミニ新幹線から見る植物園内の樹木の美しさと言ったら!

お天気も良く楽しめた一日でした。

 

 

 


ある男

2021-11-09 15:41:34 | 読書感想文

久しぶりに図書館から借りた本を読破。

「マチネの終わりに」の平野さんの本。

以前文庫本の巻末でこの本の予告を見て、

あらすじから読んで気になってたのです。

亡くなった夫が偽名を使ってたというところから始まって、

夫は一体誰だったのか(Xということになってますが)?

ちょっとしたミステリーっぽい話ではあります。

恋愛小説だった「マチネ、、、」とはえらい話の雰囲気が違いますねぇ。

主人公は奥さんではなく、奥さんから依頼を受けた弁護士であります。

事実はそこまで衝撃的ではないものの、

何らかの理由で過去を変えて、別の人間で生きなおしたいと思う人はいるだろうなぁと思う。

戸籍の交換、売買、取引、、、事実ありそうな話。

ハッピーエンドではないので、ちょっと切ない話ではあります。

在日の主人公に関するヘイトスピーチにも触れていて、

反日に関する中国、韓国のニュースなどよくメディアで取り上げられますが、

日本もこの手の差別を平気で口にする人が多い(少なくとも私の周りでは)なぁと、

感じるこの頃でありました。

こういう差別を出来るだけなくしていけば、日本ももっと住みやすくなるだろうに。

 

 

 


中野もみじ山

2021-11-05 14:12:53 | 青森・津軽

 

紅葉の名所、黒石市の「中野もみじ山」へ先週末行ってきました。

真っ赤なモミジが見ごろを迎えて、赤・黄・橙といろんな色を見せてくれました。

同じことを考えている人が多いのか、入り口付近では渋滞が発生!

でもまぁ、なんとか無料の駐車場へ停めることが出来ててくてく歩きます。

 

中野神社の境内に入ると、上から下から紅葉がいっぱい。

川も流れて赤い橋が架かり、滝も見られて独特の世界観が広がります。

小嵐山とよばれる中野もみじ山。

名の通りとてもこじんまりとしていますが、紅葉を堪能するのは十分。

川や滝のそばでは子供たちもちょっと興奮。

 

橋を渡った先に川にぐるりと囲まれ丸く突き出た広場があります。

ここはことさら真っ赤なモミジが多く植えられ、

見上げる天井も赤いモミジに覆われ迫力満点です。

いやぁ、なんて秋らしい色合いなんでしょう。

来るべき白い冬に備えて燃え尽きるかのようですね。

中野神社にお参りした後は、神社の横から続く展望台への道を上ります。

大した距離ではありません。

10分くらいかかりますが、山の澄んだ空気の中で気持ちがいいです。

しかも落ち葉の腐葉土のせいか、歩く地面がふかふか柔らかいのです。

 

たどり着いたのは「鑑楓台」と呼ばれる場所。

周りの景色を見るのではなく、紅葉(楓か)を鑑賞する場所のようです。

こちらは黄色いモミジに360度取り囲まれます。

地面も落葉がいっぱいです。

子供達も何やら落葉をかき集めて遊んでいました。

こうして地面から写真を撮ってみるとまた景色が変わる。

久しぶりのもみじ山、堪能できてよかったです。

いやぁ、なんだかほんとの京都に行きたくなっちゃいますね。

 

 


ねぶたアート@ホテル青森

2021-11-04 15:57:03 | ねぶた

先月末、ホテル青森でとある講演会に参加してきました。

ホテル青森来るのってすっごく久しぶり。

なかなか来る機会もないのでフロント周辺を見てると、

そこに2体のねぶたがありました。

ねぶたアート創生プロジェクトの作品です。

これは「棟方志功」さんではないですか!

ねぶたが大好きで、ねぶたバカだったと思われる志功さん。

そのはっちゃけぶりを表すかのようなこの表情。

いいですねー、一緒に跳ねたかったなぁ。

第五代名人千葉作龍さんの作品。

その隣にはかわいらしいフクロウの姿が。

こちらは第六代名人北村隆さんの作品。

青くてつぶらな瞳がかわいらしい。

動物をねぶたで作らせたら、この方の右に出るものはないのではないですね。

久しぶりにねぶたが見れてうれしかったです。


黒石運動公園

2021-11-02 11:55:59 | 育児日記

先々週の日曜日は黒石市にある運動公園へ。

市民プールの隣に大きな滑り台がある広場があって、

そこで子供たちと遊んできました。

家からそんなに遠くない場所に、こんな立派な滑り台があるなんて知らなったなー。

丘の上から見ると向こうのプールの様子も見えて、

ウォータースライダーありとなかなか面白そう。

 

この滑り台、すばるが気に入って何度も滑ってました。

ちょっと水たまりもあったのでひやひやしてましたが。

たいようは間違った滑り方をしています。

こういう遊びもできる年齢になったのだなー。

 

滑り台に飽きたら、公園の街路樹の下で葉っぱ集め。

紅葉も見事で、赤や黄色の葉っぱや小枝など集めて遊びました。

あまりにきれいなんで踏むのがもったいないくらい。

雪が降ったら外遊びもなかなかできなくなるので、

今のうちにお天気のいい日はなるたけ外で遊ばせたいですね。