AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

クリスマスもクルシミマスも聖夜は平等にやってくる。

2016-12-25 21:17:27 | アイディアのIdentity



今年もクリスマスは誰にも不平等でもやってきました。
Appleもホリデーシーズン向けのCM「Frankie’s Holiday」も日本でもオンエアーされております。テーマは「Open your heart to everyone」。
主人公はフランケンシュタイン。クリスマスの夜くらいは人恋しくなったのだろうか、一人で暮らしていた山を下山し、クリスマスツリーの装飾の電球を持って街の広場へ。
最初は街中の人も怖がっていたが、フランケンシュタインの気持ちを汲み取り、最後はみんなが迎え入れてくれるというハートフルな内容に。ちなみに、フランケンシュタインが歌っていたのはCarpentersの “Holidays for Home”です。
それとこの時期 名作を作り出す「John Lewis 」のCMです。





ぴょんぴょん飛び跳ねるのが大好きな女の子いつもベッドの上でジャンプしては、お母さんに注意されています。
そこでクリスマスプレゼントに、両親はトランポリンを贈ることにしました。
イブの夜、お父さんが悪戦苦闘しながら組み立てたトランポリン。すると夜中にキツネやアナグマ、リスなど沢山の動物たちがやってきて…飛んだり跳ねたり、楽しそうに遊び始めます。
この時期は世界平和を願う意味で多くの名曲が作られました。ジョンレノン 、オノ・ヨーコの「Happy Chiristmas 」 サイモンとガーファンクルの「7時のニュースと聖夜」などです。





BBCのシリアの状況にクリスマスソング「Let't it snow ]を流している動画がありました。
英国のユーロ離脱、トランプ大統領の米国民の「分断」シリア難民の欧州への対応 既に各国でのテロが更なる憎しみを生んでおります。世界がどんなに歪でもクリスマスはやってきます。
クルシミマスをどこまでクリスマスにできるでしょうか?






ベトナム戦争下 1971年に発表されたHAPPY XMAS (War Is Over) それから45年が経っても未だに戦は絶えません。この聖夜の課題でもありましょう。War will be over,Shoud be over!
メリークリスマス!


12月24日(土)のつぶやき

2016-12-25 02:36:41 | 百済ない話