AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

12月12日(月)のつぶやき

2016-12-13 02:42:33 | 百済ない話

Lonesome Car-boyのマルウエア(2)

2016-12-13 00:49:27 | 言の葉の輪転機



「ワイフが子供の時の写真を、ダッシュボードの上にテープでとめた。」

「ポケットのコインを数えてから、ダイヤルを回した。7回呼び出し音が聞こえてから、ようやくワイフがでた。」

「507マイル離れて、電話で聴くワイフの声は若かった。」

「ニューメキシコナンバーの車を見かけた。タバコ一本分だけ待った。」

「人間が本当に孤独を感じるのは、群衆の中だ。」

「サイレンの音は、夢の中で荒野を渡る風に変わった。」


ギタリストRy Cooderの起用と『アクロス・ザ・ボーダーライン』がCMソングです。

ナレーションには、片岡義男さんを起用、小説「ロンサム・カウボーイ」そのものです。




想い出すのは、アカデミー賞を受賞した「真夜中のカーボーイ」です。
この一連のグラフィックのタグライン まさに寂しいストーリーの中にちょこっと「愛おしい優しさが見える」これぞカウボーイ 広大な中で孤独に生きる男の姿だろう。寅さんにはない
アメリカがそこにあるのです。