AD際族

広告という名のメデイア解放とは「アイディアの消費価値を探る。」

Radialのradical度(3)

2017-06-14 14:40:43 | 世界標準の消費価値

アップルをはじめマイクロソフト他IT企業が恐れているのは、中国経済の市場台頭でもなくランサムウエア 身代金要求のウィルスでも、そしてSilicon Valleyを敵視するトランプ大統領でもないらしい。元hedge fund マネージャーでWashinton Street Juanal に投稿したAndy Kessler氏はこう言う。「恐れていることはラジアルタイヤの教訓だ。」
















1970年頃までほぼすべての自動車やトラックは、ラバー製トレッドの内側にナイロン製のベルトが30度から45度の角度で斜めにクロス配列された「バイアスタイヤ」を装着していた。この作りによってバイアスタイヤは側面が強化されただけでなく、製造価格も低く抑えられていた。ただし1万2000マイル(約1万9000キロ)の走行ごとにタイヤ交換が必要なのが難点だった。
 そこに登場したのが、 ミシュラン が1949年に発表したラジアルタイヤだ。スチール製のベルトが90度の角度で編み込まれたラジアルタイヤは、より幅が広く、放熱性が高く、安全性も優れている。製造価格はバイアスタイヤよりも少し高めだが、少なくとも4万マイルの走行が可能だ。
ラジアルタイヤを装着した形で初めて米国内で売られたのは、1970年製のリンカーンコンチネンタルだった。その4年後には、米タイヤ製造大手 グッドイヤー・タイヤ ・アンド・ラバーはラジアルタイヤのみの製造に切り替えた。その他の企業は波に乗り遅れ、手痛い失態を演じた。1970年代の終盤には、ラジアルが車用タイヤ市場の100%を実質的に占有するまでになった。



(http://www.andykessler.com/andy_kessler/2017/06/wsj-radial-smartphones.html)
IT企業が今 最も恐れているのは、この「Radial Tire」その現象らしい。


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