AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

女性進出の蛍光と対策⑵

2019-06-11 19:59:47 | アイディアのIdentity

 

 

 

 

この球を投げる紳士は、トーマス・ウッドロウ・ウィルソン(Thomas Woodrow Wilson, アメリカ合衆国18代大統領である。

その奥に映るのが、大統領夫人のイーディスである。第一次世界大戦の戦後処理や国際連盟設立などに奔走していたウィルソン大統領は、過労で倒れ、さらに10月2日には脳梗塞を発症した。この結果、ウィルソン大統領には左半身不随や左側視野欠損、言語症などの障害が残ってしまい、実質的な執務不能状態に陥った。しかし大統領府は大統領の執務不能という事態を秘匿し、副大統領や議会関係者を一切ホワイトハウスに近づけさせず、以後長期にわたってイーディスがすべての国政を決裁した。こうした事実が明らかになったのは実にウィルソンの死後になってからのことである。(ウィキペディアより一分引用させて頂きました。)

Madam President (Documentary)

 

テレビドラマ「星条旗をまとった女神」である。

 

Commander In Chief Opening Titles V2

 


女性進出の蛍光と対策⑴

2019-06-09 22:18:34 | アイディアのIdentity

 

 

 

蛍光ペンで有名な文房具メーカーStabiloが出した素晴らしい広告’Highlight the Remarkable’(すぐれたものを目立たせよ)でも、写真の背景でうつってる「ドリーム」のキャサリン・ジョンソンがハイライトされていた。

 

「キャサリン・ジョンソン?」調べてみると。

 

NASA wishes Katherine Johnson a Happy 100th Birthday

 

コンピュータのない時代、宇宙計画に欠かせないさまざまな計算を(おそらく計算尺で)彼女が担当した。NASAに改組された後も、アポロ計画など、重要な計画のプログラムを担当したという。コンピュータ化された後も、宇宙飛行士のジョン・グレンは、彼女に計算し直してもらうよう主張したという。コンピュータで計算しても間違いながないことを、彼女が保証したわけである。

黒人であることに加え、女性でもあることで、二重の差別を被る様子は、彼女を描いた映画「ドリーム」(2016)でも描かれている。もっとも実際のNASA内では、差別はなかったそうだが。その後2015年には、オバマ大統領からアメリカの勲章の最高位「名誉勲章」を受けている。(https://oldbadboy.com/2018/08/27/8月26日は、キャサリン・ジョンソンの100歳の誕生日/一部引用させて頂きました。)

 

事実若い女性達は、綺麗にもなったし、仕事も出来ると思う。

働き方改革に女性の雇用を増やすと言っているが、どうだろうか?欧米先進国とこの国を比べたらどうなんだろう?」と思う。



粋な出前広告

2019-06-02 18:55:38 | アイディアのIdentity





 

 

何回かパリは撮影で行っているが、当時は英語で注文するとフランス語で返ってくる。頼めば

ボソボソの黒パンに薄ーい生ハムが挟んであるのだ。モントリオールでも苦労したが、フランス語圏は、言葉に誇りを持っているから困った者だと今も思う。

このポスターを、はじめて観た時、「ユトリロか?」

「藤田嗣治か?」


「佐伯祐三か?」



と思ったが、私がイメージしたのは、パリに住み 下町を描き パリに死す。



 


荻須高徳画伯を思わせるのだ。私が若い頃 教えていただいた林武先生の門下 独立美術会の樋口加六先生にも通じるタッチが好きなのである。今描かれた油絵の具が

溶けていくようにも見える。

 

Fahrenheit 451 Trailer

 

レイ・ブラッドベリの「華氏451度」本が燃える温度だが、油絵の具は摂氏40度以上で溶ける。

という事は華氏110度以上で溶けていくのである。

この高尚なアート感覚はフランスだからできるのかもしれない。何もいう事はない。

ジャンク フードも、フランスではユトリロ他名画のように雨の日は見えるのであろう。


知識の奉仕力⑶

2019-06-01 18:11:52 | アイディアのIdentity

 

そして3人目は誰だろう?

 全員名優!『オリエント急行殺人事件』新予告編

 

1920年デビューから85歳で亡くなるまで長編小説66作、中短編を156作、戯曲15作、メアリ・ウェストマコット (Mary Westmacott) 名義の小説6作、アガサ・クリスティ・マローワン名義の作品2作、その他3作を執筆。ほとんどが生前に発表されている。「オリエント急行殺人事件 」「ABC殺人事件」「そして誰もいなくなった」などミステリーの女王と言われたアガサ・クリスティだ。