AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

Lonesome Car-boyのマルウエア(1)

2016-12-12 00:41:47 | 諸先輩の言霊




「ランンサムウエア」と言う新手のウィルスが日本の携帯やパソコンを狙っているそうです。 ランサム?ロンサム?」で思い出すのは、片岡義男さんの小説「「ロンサム・カウボーイ」ではなく、やはりパイオニアから発売された カーコンポ「Lonesome Car-boy」 ロンサム・カーボーイ」です。






パイオニア全盛期のカーコンポでした。スタティックな映像に「120マイルを過ぎると、エンジンの音だけでは寂しすぎる。(パイオニア・ロンサムカーボーイ)」
コピーは、キューピーマヨネーズ 他多くの名コピーの達人秋山晶さんです。



多くのグラフィックとともにCMランドの木村俊二監督と組み名作を生み出してきました。共にACCの杉山賞と名付けられた杉山登志さんと一緒に仕事をしております。










早秋杉山登志さんの演出コンテ展をPPC本館 & TYOテクニカルランチ本社で拝見させて頂きました。多くのCM作品をお願いした佐古監督の演出コンテにも流々と受け継がれている日本天然色映画社がどれだけ多くの広告人を排出したのかが理解できます。佐古監督は「カルビーのポテトチップ」のCMで藤谷美和子さんを一躍有名にし、反省でもお世話になった今も現役の名監督です。