UNICEFはいろいろな活動を世界で展開しておりますが、TAP WATER PROJECTは数年前から行っている水のキャンペーンです。 TAP WATERとは「水道水」の意味です。「1日でおおよそ4000人の子供達が、汚水が原因の病で亡くなっている。」との事です。先進国では考えられないことですが、戦争で亡くなる子供達に比べて、非常に多いのです。ご紹介しました、汚水のベンダーマシンのキャンペーンも、この TAP WATER PROJECTの一貫です。
http://www.tapproject.org/
UNICEFのサイトにアクセスしてみましたが、全米各州のレストランがこのキャンペーンに参加しております。
日本でも期間限定で参加してました。レストランで水一杯オーダーする際、1ドルを寄付するものです。日本では100円寄付でした。昨日は8月29日、日本テレビ「24時間テレビ」チャリティー募金が流れています。もう32年も続いているんですね。驚きました。Googleが地球を小さく村化した様に民放1局ではなく、世界中の局が同時にキャンペーンをやる時代かも知れません。こういう時テレビの力は巨大な善意となって視聴者を巻き込みます。
ウエッブよりも、twitterよりもその「良心の伝導力」は凄いのです。