Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

緊迫感ゼロの広報無線と、薪ストーブとストウブについて

2023-11-30 08:49:11 | 田舎暮らしの現実

月曜日、畑に着いてほどない頃、広報無線が流れました。のんびりとしたチャイムのあとに

 

〇時頃~  〇〇地区で~  サルの~  目撃情報が~  ありました~  サルを見かけた方は~  役場までご連絡くださ~い   というこれまたのんびりとしたアナウンス。

 

畑の家に到着する前の道中に見かけたんですよ、サル。子ザルでしたけど、もしかしたらそれ?

数年前にはクマの目撃情報が流れたことがありましたが、畑からはかなり離れたところだったし、幸いサルもイノシシも出たことがないからクマは大丈夫とそのときは思ったけれど、

こう全国あちこちでクマによる被害が報じられるとそれなりに心配にはなります。

でも広報無線の語り口はどことなくの~んびりとしているので、あまり緊迫感がない。もうちょっと普通にアナウンスしてもいいんじゃないのかな。

 

さて、その今回の畑の初日はあれ?と思うほど暖かくて。さすがに夕方あたりになると冷えてはきたので、当然のように薪ストーブのお世話になります。

夜中に薪をくべないと朝すごく寒い思いをするのですが、薪が順調に燃えているときにはそれは暖かく、いやそれを通り越して暑いほど。微妙な温度調節が出来ないところが玉に瑕で

暖かくしているのに窓を開けるという真逆なことをしています。私はあまり暖かすぎると鼻詰まりになって、呼吸が苦しくなるんですよ。ほどほどの暖かさで充分。

今回はそれほど夜間の冷え込みもありませんでした。それというのも雨が降ったから。冷え込みはないけれどこれがやりたい相方は、起きるとすぐ完全に鎮火していたストーブに

また火を入れました。これ、というのが

                     

トースト・オン・ザ・ストーブ。ストーブの上でパンを焼くこと。

ポップアップトースターも買ったのにねぇ。でもこのトーストの焦げ色を見たら、いつもはごはんを食べる私もついそそられてパンにしちゃいました。相方のトーストは実際には

ホイルの上ではなく、直にストーブの上に置いて焼いたのでより色が濃いめ。

隣に写っているのは味噌汁の鍋ですが、保温するにもちょうどいい火加減と言いますか。やかんに水を入れておいてもじわじわと加熱されて静かに沸騰します。光熱費がかなり節約

できますね。

薪に使っているのは、相方が仕事で伐採などした木の幹や枝などを長いこと保管して乾かしたもの。薪代もかかっていません。

それでも凍結防止にパネルヒーターをつけっぱなしにするため、電気代は人が常時いないのにかなりのお値段。もったいないけれど仕方ないと諦めています。

うちの薪ストーブではこんなふうに保温やトーストくらいしか出来ません。家も小さいからストーブも小さくて、庫内で料理をすることはほぼ不可能。調べれば何かやり方があるかも

しれませんが、あまり無理はせず。

焼きものはやっぱり火が一番おいしく出来るような気がします。電気だって加熱するには変わりないとは思うけれど、何か違うんです。畑ではIHクッキングヒーターなのですが、

ストウブ鍋でご飯を炊いてもどこかおいしくなくて。

前に本で読んだんですよ、ストウブで炊くとおこげがおいしいって。おこげファンの私はそれを読み高くかつ重いストウブを買ったのですが、出来るおこげがパリパリ過ぎるし、

肝心のごはん自体冷めたあとボロボロする感じ。

年齢と共に重い鍋が使いづらいと思っているんですよね。IH対応のものは重いものが多くてこれも悩みの種。電気圧力鍋を買って炊飯器代わりにしようか、とか考え中です。


晩秋の畑

2023-11-29 08:52:02 | 田舎暮らしの現実

                                                               

昨日のお昼頃、北の空の目線の高さに現れた虹。

11月も終わりに近づいて太陽の高度が低くなったことと、高い建物がないから目にすることが出来る虹です。

今回の畑行きはこんなふうに二日目の天気があてにならなかったので、初日に収穫を全部済ませていました。おかげで根っこについている土も比較的乾いて落ちやすかったです。

前回は高速道路の集中工事を避けて一般道を使ったため、到着時間が遅くなって作業に影響が出たけれど、今回はその集中工事の影響もなくスムーズに行き来出来ました。前回

紅葉狩りの車で一般道もかなり混雑しましたが、その影響もほぼありませんでした。

行き帰りの道の紅葉はかなり終わりに近づいていたものの、まだきれいな状態のところもあって眼福でしたね。わざわざ出かけなくてもこれで充分。

 

畑の作物は順調に育っていて、と言いたいところですが、白菜や大根は成長が遅くて。本格的な収穫は出来ていません。大根は前に試しに採ったものの中が黒ずんでいたので、あまり

期待してなかったけれど、今回比較的育ったものを十数本採ってみたところ抜いたときの表面の状態がよく、これならいけるかも、と切ってみたら白かった!

大根が白いのは当たり前ですが、前みたいに黒ずむことがあることを知っているとこの白さがとてもありがたい。

小松菜などもかなり立派に?育っていましたけど、一番いい感じだなと思えたのがほうれん草。

                     

いや~、いい感じに縮んでるじゃん♪寒さに当たっているからこそ、ですね。

昨日も茹でたほうれん草に粉かつおとすりごま、そしてだし醤油で和えて食べましたが、葉の厚さが増していたのでしっかりとした感じ。一部は相方が不織布をかけてトンネルに

したので、かなり厳しい寒さも乗り越えられるはず。

 

寒さの中で、山茶花の「御所車」が開花していました。

                     

写真を撮るまで気が付きませんでしたが、花びらに隠れるように蜂だかアブだかとまっていました。

花にとまったところで寒さのために動けなくなったのでしょうか。死んでいるのかと思ってちょっと触ると、かすかに触角が動いたような。仮死状態かもしれません。

でも花びらが散ったらどうなるのかな・・・

虫で思い出しましたが、全国的にも増えていると言われているカメムシが、畑の家にも出没しています。今回だけで5匹はいましたね。

そのうち一匹はたまたま薪ストーブの上に落下して、そのまま熱さでお亡くなりになった様子。

畑の家では冬場、水道管の凍結防止で元栓ももちろん締めているけれど、トイレにパネルヒーターをつけっぱなしにしてトイレやお風呂のシャワーのホースの中などが凍結しないように

しています。それゆえ、そこだけは比較的暖かい。そういうところでちゃっかり越冬しようという虫がいるわけで。カメムシもそんな虫の一部、いや大部分?

幸い彼らが発するという臭いの被害を受けたことはないものの、あまりたくさんいるのはうれしくない。福は内、虫は外でお願いします。

 

今日はこの後リハビリに行き、帰宅後は野菜を整理しないと2週間前と同様、玄関がえらいことになっています。今夜義弟が取りに来ることになっているので、それまでに荷造り?

しないとね。ご近所さんにもまたもらっていただかないと。

そうそう、昨日は天気の都合もあっていつもより1時間ほど早く帰宅したのですが、帰宅早々ご近所さんがみかんを持ってやってきたので、急いで野菜をいくつかおすそ分け。

すると今度は義母の趣味のお仲間で相方のお客さんでもあるKさんが柿を持ってやってきたので、これまた野菜を包んでお渡し。早くも物々交換会開催となってしまいました。

柿はいいんですが、みかんはほぼ私ひとりで消費しなくてはならなくて。相方はあまり食べないんです。次の日曜、ショッピングモールのイベントに孫が出るのを見に行くので、

そのときに持って行って消費を助けてもらうことにしようかな。


喪中だけど正月の集まり再開。そして明日明後日はお休みします

2023-11-26 09:33:10 | えとせとら

昨日ヘアカットに出かけましたが、私が店を出るときに店内にお客さんはひとりもいませんでした。こんなことは初めて。

多分これ、今年から始まった愛知県の県民デー週間とかで学校がそのうち一日を休みにしてよい、ということになり、連休と土曜の間の金曜を休みにして4連休にした学校が多かったのが

原因ではないかと思われます。それに合わせて有休を取ったと話すパパもニュースで写っていましたから。

家族で過ごす時間を増やすためとか言ってはいましたが、休めない職種の親も多いわけで。そうした子どもの受け皿などもちゃんと考えてやったのかな、県知事。

名古屋市は当初、この行事?に参加しないと言っていましたけど、結局参加することになりました。知事と市長は仲がよろしくないので、すぐさま賛同するのは癪に触ったのかも。

 

さて、昨日ヘアカットのあと迎えに来てもらい、途中で予約してあったお弁当を大戸屋で受け取ってから娘の家へ向かいました。

私がいない間に、相方は娘の家で花の苗を植えていて、着いたときには任務完了。うまい具合にことが運んだ感じです。

時既に正午過ぎ、ということで早速お昼ごはんに。

                   

大戸屋へは一度しか行ったことがなく、テイクアウトを食べるのも初めて。お店で食べたときはまあまあだなとは思った記憶でしたが、テイクアウトもなかなかよかったです。

写真は私が食べた鶏の香味揚げ弁当。香味揚げと言っても別添えに粉山椒がついていたというだけではあったものの、薄衣で味も控えめ。外食系は味がちょっと濃いめが多いけれど、

ひじきの煮物なども予想よりは薄味でした。ごはんは娘が勝手に(笑)雑穀ごはんにしたのですが、ぷちぷちとした雑穀感がとてもよかったです。まあ値段もなかなかよろしいのでは

ありますが、花を植えた御礼ということで婿さんのおごりとなりました。

 

お昼ごはんもほぼ終わる頃、アレクサが何かアナウンスしました。すると娘が「そうそう、アラームかけておいてよかった。忘れるとこだった」と言い始めたのが、来年のお正月の話。

コロナ拡大前まで、つまり2020年のお正月までは正月2日に我が家に子どもたちや義弟一家が集まっていました。でもコロナ以後はその集まりを開くことに躊躇して、ずっと行って

いなかったのです。

でも5類になったこともあるし、次のお正月くらいは再開してもいいのではないかな、と前に娘とも話していたのでした。

どうやら数日前に義弟の娘たち、つまりいとこ同士でその話をしたようで、集まりたいということで意見一致だったようです。そこで私たちの意向を確認した、というわけ。

私たちというより、主に私の、ですけどね。相方は影響はほぼなく、特に反対意見はないはずなので。

以前は食べるもののほとんどを私が用意していました。最後の方はさすがに義母も片づけなどの手伝いすら出来なくなっていたので、使う食器を使い捨ての紙皿などにはしたものの、

それでも洗い物をゼロにすることは出来ず、みんなが帰ったあとはどっと疲れてしまいました。

あれから4年。じきに66歳になるシニアにはなかなか堪えるものがあることは容易に想像できるというもの。

そこで条件をつけることにしました。食べるものの全部とは言わないけれど、私が作るものの数を減らして他はそれぞれみんなと食べたい!と思うものを持参してもらう。その代わり

手土産みたいなものはなくていい。これまでだとみんなお供え物として菓子類を持って来てくれて、そのお返しというかこちらも手土産を用意していたけれど、お菓子ばっかりあっても

困るというか。それに結構金額がバカにならないんです。前は義母の財布を充てにしていましたが、これからはそうはいきません。持続可能な集まりの形を探りつつ、再開することを

決めました。

昨日も娘が話していたけれど、いとこたちも我が家のお雑煮の味が再現出来ない、と言っているそう。使っている調味料の違いからなんでしょうけど、そのお雑煮をはじめとして

なますや黒豆、お煮しめなどリクエストのあるものを作るとなると、なんだ、前と変わらないんじゃないのか?みたいな。

そのお雑煮に使う餅が問題で。お正月くらいサトウの切り餅みたいな袋に入ったものではなく、のし餅が食べたい。でも最近自宅周辺では手に入りにくくなってきたんです。

実家近くにはまだ餅屋さんが数軒あるようなので、一度行ってみようかな。うち一軒は亡くなった姉がよく黒豆の入ったお餅を頼んでくれていたお店。これがまたおいしいんです。

次姉に会うついでにお店に寄ってこようかなと画策中。食材の調達もスケジュールに入れておかなくては。

 

明日明後日は畑に行くのでブログはお休みです。明後日の現地の天気予報には傘マークがついていましたが、今確認したら曇り時々晴れに変わっていました!この予報通りになると

いいんですけどね。夜までにまた予報が変わるかも。

 


体重増加は冬眠前のクマの如く

2023-11-25 05:53:19 | 健康First

今日はヘアカットへ出かけるので朝の時間がタイトになっています。ヘアカットのあとは娘が迎えに来てくれることになっていて、お昼は孫たちと一緒に食べる予定。

往きは相方のトラックに同乗して美容院で降ろしてもらい、相方は娘の家の前に花を植える作業をするんです。相方が種から育てたパンジーやアグロステンマの苗を植え付けるのですが

そうやって親がやってしまうから、娘は一向に自分でやろうとしません。水やりくらいはしますけどね。

花は好きだけれど土いじりは好きではない娘、都合のいいことに父親が造園業だし、「オレがやってやる」という父性愛の強い父親なのでね。ま、いいけどさ。

実は私も娘同様、それほど土いじりは好きではなくて。おまけに私が花を植えるとあれこれ「指導」が入るんです。土が少ないだの、マルチングをしっかりやれだの。うるさいったら

ありゃしない。

そうした「指導」を受けるのが元から嫌いなので、娘同様、私も苗を買ってくると相方に植え込みは任せてしまいます。お願いしなくてもやってくれちゃうんですよ。

もう少しウォータースペースをとってくれるといいのにな・・・と思いつつも、ラクを選んでしまいます。

 

さて、今年は暑さがいつまでも続いていましたよね。東京は昨日も24℃もあったとか言っていましたけど、特に残暑が厳しかった9月になっても、私の体重は夏痩せ状態のままでした。

夏痩せとはいえ、それほど痩せるわけではないですよ。小太りばあさんなのだけれど、それなりに食べてるのに体重が減っていった時期がありまして。

この年齢になるとダイエットもしないのに体重減少すると、もしかしてどこか悪いのか?と心配になったりするものです。

でも気温が落ち着いてきたらなんてことはなく、じわじわと右肩上がりになってきました。いや、じわじわでもないな。結構急激だったりします。

私のように太りやすいタイプは、体重を減らすのは大変だけれど増やすのは実に容易い。あれよあれよと危険水域を突破してしまいました。

ヤバい。これでは昨今世間を騒がせている、冬眠前のクマと同じじゃないか!

私の場合、暑いときは大量に汗をかきますが、そればかりではなく基礎代謝量も幾分増えるんです。

長年体重や体脂肪など毎日測定していると、気候の穏やかなときに体重が増加する傾向が見えてきました。生きていくのがつらい季節のほうが体重維持にはいいんです。

今朝などかなり寒くなってはきましたけど、今年は暖冬傾向だと言いますし。家にいるとつい食べ過ぎるおやつの量を減らすことから始めることにしました。おやつゼロにすると

リバウンドの危険があるので、減らすだけ。それも半減、なんて過激な?ことはせず少し減らすくらい。

だいたい家に食べるものがたくさんあるのがいけないんです。私の好きなあられは買うけれど、いただきものが結構多いんですよ。この前も書いたけれど、野菜を配ると別の食べものに

なって返ってくる「わらしべ」のあれですわ。それもスイーツ系が多いんだもの。

ついこの前も、テリーヌショコラなるものがやってきたり、ランチを一緒にした友人からはチョコレート3袋(ひとつでも充分なのに)がやってきました。

嬉しいけれど、つらい(苦笑)。

食べるものを粗末にするのは一番嫌なことなので、今日娘のところへもいくらか持って行って消費に貢献してもらうことにしています。

体重と共に体脂肪も増加傾向ですが、冬ですもんね。ある程度はやむを得ないかもとも考えます。脂肪のコートで風邪やインフルなどに立ち向かう、ということで。


私にとっての「ほどよさ」

2023-11-24 09:04:44 | 暮らしのあれこれ

一昨日のランチに出かけるとき、車ではなく公共交通機関を利用しました。名古屋駅まで電車、そこから先は市バス。実家の片づけに行くときはほとんど車だったので、そのルートで

行くのは久しぶり。

バスターミナルを出ると桜通という名古屋駅から東に伸びる道路を走ります。桜通という名前なのに街路樹はイチョウなんですが、黄金色に色づく季節は東京の神宮外苑ほどではない

もののなかなかの見ごたえがあります。

でもバスの車窓から見るイチョウのほとんどがまだ緑色。家の近くの国道沿いのイチョウは木によってかなり黄色くなっているのもあるのですが、高層ビルに囲まれているためかも

しれませんね。このぶんだと黄金色の並木道になるのは12月に入ってからになりそうです。

20年ちょっと前の今頃は、義父ががんの手術をしてがんセンターに入院中。義母と私が一日ずつ交代で見舞いに行っていましたがそのときもこの道を通りました。そのときも色づきが

遅いなと思ったものですが、温暖化で紅葉の時期も遅れがちになっているのでしょうね。

 

そのランチが終わったあと、友人が車で名古屋駅近くまで送ってくれました。

桜通の真下にあるユニモールという地下街で買い物をしたかったので、出入口近くで降ろしてもらって。

何が買いたかったか、というと、タオルです。

若い頃、と言っても40代くらいか50代初めくらいまでだったでしょうか。そんな頃までは家じゅうのタオルを全部白にしたい、と思っていました。雑誌とか本で見るおしゃれな家には

例外がほとんどないほど白の上質なタオルが写真にあったような気がします。

でも現実にはなかなかそうはいきませんでした。何より義父母と同居。もったいない世代なことから、お店の名前が入ったタオルにも抵抗がなかったし、外仕事の相方たちは白だと

汚れが目立つからと嫌がりました。

義父母がいなくなって相方とふたりになりましたけど、もはや白タオルへの憧れはありません。それどころか、場所によって色分けしているくらい。

色分けする理由は、まず相方が使うものを分けたいから。汗と汚れがすごいので、ある意味特別扱いです。

今私がタオルに求めるものは、ほどよい使い勝手、でしょうか。

吸水性や肌触り、そしてこれからの季節や梅雨時など、洗濯物が乾きにくい季節でも短時間で乾いてくれること、などなど。

台所やトイレで使っているのは、マイクロファイバーのタオル。場所によって色分けしています。私がバスタオル代わりに使っているのもこれで、長さがちょっと長い85センチ。

この85センチという長さのフェイスタオルはあまりありませんが、頸にタオルを結んで使っている相方にもこの長さはとてもいいので、見つけると思わず買ってしまいます。

本当は相方のバスタオルもこれにしたいのだけれど、マイクロファイバーの使い心地が好きじゃないんですって。

どういうわけかバスタオルが私よりびしょびしょになる相方、マイクロファイバーがダメなら、と今使っているのがエアーかおる。フェイスタオルの幅で110センチ長さで、干すとき

場所をとらないのがいい。幅半分でも吸水性に富んでいるので、役目は充分果たせます。

一昨日買ったのは、KEYUCAのフェイスタオル。

                      

色合いが優しく、ふんわりとして肌触りもいい。お値段もリーズナブルな550円税込。

前に買い替えるとき、このタオルに行きつくまであちこち見て回ったのですが、デパートだとやたら高い。写真のようなやさしい黄色のものを探していたけれど、黄色のタオルという

のがこれまたなくて。

確かコートを探しに娘と出かけていたとき偶然このタオルが目に入って購入。今回はそのときのものがくたびれてきたので買い替えのためと、同じくくたびれてきた畑の家のタオルも

替えたくて、こちらには淡いグリーンのものを選びました。

私はたまにしか街に出ないので、出かけないうちにお店が閉まっていたり変わっていることも多々ありますが、まだやっていてよかったです。KEYUCAでは他に買ったものはないけれど

店頭に並んでいるものを見ると、シンプルでいい感じのものが多いですね。また名古屋駅に行ったら、特に買うものがなくてももう少しじっくり見てこようかな。

 

タオルばかりじゃなく、日常的に使うもののほどよさは人それぞれ。

雑誌などにあるようなすっきりとした見た目の暮らしより、自分のほどよさを優先することにした私。前なら使いたくなかったお店の名前の入ったタオルも、相方の家での汗拭きには

採用しています。使う本人は全く気にしないし、この手のタオルはわりとものがいいことが多いので。

それにしても、相方のバスタオルはどうして使用後あんなに濡れているんだろう?髪の毛が短いどころかほとんどないのにね。