Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

めまいから1週間

2022-09-29 11:13:02 | 健康First

今朝、相方は久しぶりに車を運転しました。友人の鍼灸院へ行くためでしたが、徒歩圏内ではあるけれどお試しとしてトラックで。

トラックに乗ったのは先週の土曜以来だったそうで、乗った感想を聞いたら、多少めまいはあったものの「久しぶりに乗ったときの感じ」だったそうです。

でも先週金曜に、娘の家へ行ったときに車載機に入れたETCカードがそのままだったのには呆れてしまいました。私も忘れることはあるので、あまり言えませんけどね。

薄皮を剥ぐようにゆっくりしか回復しないのには、本人はもとより私も少々イライラするところですが、これもやむなし。

帰宅後、一枚だけ持っている加山雄三さんのDVDでも観てみたら?と勧めて、しばし鑑賞会。91年のコンサートのものなので、画質が悪いったらありゃしないけれど、若々しい50代の

加山さんの歌をじっくり聴いておりました。

 

明日は毎月出かけている園芸センターへ花苗とか観葉植物などを買いに行くことになっています。多分運転は私が担当することになるでしょうね。

相方の体調によっては、翌日から二日ほどご近所の庭の剪定をしたいという話で、そうなったら私も掃除の手伝いに行くことに。

数日中の予定もはっきりと定まらないというのは、結構なストレスではあります。

昨夜も闘病中の兄の容態について次姉から電話がかかってきたり。その次姉の娘、私にとっては姪ですが、その姪も先日検査で引っかかって心配していたものの、ほぼ大丈夫ということで

それに関してはちょっと一安心というところです。

シニアともなると、自分自身や連れ合いはもとより、兄弟姉妹の健康不安など気になることが次々と起こってきますね。

よくないことがあると、なぜ自分のところだけ?とつい思ってしまいがちですが、自分だけ不幸なんてことはなく、誰にでもあること。

なんて偉そうなことを書いてしまいましたが、義母の認知症で悩まされていたときはかなりひがんでいました。世の中には親の介護に全く縁のない人もたくさんいるっていうのに、なんてね。

私なんか苦労したうちに入らないな、と思えるようになったのは最近のことです。自分が悲劇のヒロインだったなんて、とても言えませんわ。

 

なんだか何を書いているんだか自分でも訳わかんなくなってきましたが、今はとにかく相方が一日も早く回復してほしい。とりあえず生活には困りませんが、やっぱり「いつもの生活」が

平和でいいと思いますから。


遊びも仕事も健康が前提

2022-09-28 05:51:37 | シニアあるある

日中は少し回復傾向が見えてきた相方ですが、朝、起きるときはまだまだ最悪状態に近いみたいです。

歩く姿は本当にヨレヨレで、一気におじいさんになった感じ。

この状態がいつまで続くのかわかりませんが、仕事も畑も気になります。もちろん相方は私以上に気にしていて、焦りも見え始めていますが、ここはじっくり養生してもらいたいところ。

 

さて昨日の午後、友人がLINEで在宅の確認ののち、お土産を持ってやってきました。

パッケージに「瀬戸内」とあったのでどこへ行ったのかと思ったら、ご主人と四国八十八か所のお遍路へ行ってきたとのこと。

八十八のうちの一部だけかと思ったら、12日間かけて全部回って、かつ最後は高野山へも参拝したんだそう。えっ!12日も!!??と聞いてびっくり。

同居していたご主人の両親も既に亡く、ふたりの子どもたちは家を出ているし、コンビニでパート勤めをしている友人も最近はシフトが減って週に2日勤務と、都合がつけやすかったんだそう。

 

それにしても、12日、か・・・・・・(ため息)

 

鳩飼いの相方とでは、一泊二日の畑行きですら二泊三日にしたいけどちょっと・・・というところ。

とてもじゃないけど、無理。

結婚してからずっと、海外でなくてもいいからせめて北海道とか九州沖縄とか、ちょっと遠いところへ出かけたいと思いながら、早40年になろうとしています。

このまま私の願いは叶わないままなのかなぁ・・・

四国にも行ったことがなくて、お遍路は無理でも、本場で讃岐うどんが食べたいとか直島美術館へ行きたいなどと思うんですよ。

畑以外で泊りで出かけたところと言えば、直近でも5年前に滋賀県へ行ったくらい。滋賀県なんて、名古屋からしたら隣みたいなもの。

新幹線に乗れば1時間もかからずに着いてしまう京都ですら、ここ数年出かけていません。

 

たまには違う景色が見てみたい。

 

コロナ禍ということもあって、なかなか遠出がしにくい月日が続きましたけど、感染防止に留意しながらも人の動きは確実に増えてきています。

そろそろ私も、その流れに乗りたい。

ただ、このところずっと家で遊んでいるものだから、資金が乏しいのですよ。

我が家の財布は私が握ってはいますが、自分勝手に遊びに行くのは自分で稼いだお金で行きたい。そのほうが少しは心苦しくないので。

相方は私がどこかへ出かけることに対して、何か言ったりすることはまずありませんが、それでもなんだか、ね。

出来れば夫婦一緒に同じ景色を見て感動したいんだけどな。

その反面、相方が興味なさそうなところへはひとりでサクッと出かけたいと思う、身勝手な私。

 

このところちょっとだけ、「亭主元気で・・・」という気持ちがわかる気がしています。私もちょっと本気でバイトに出ることを考えたい今日この頃。


カビルンルンとのお付き合いはこりごり

2022-09-27 05:48:09 | 暮らしのあれこれ

今年の夏は暑さもさることながら、雨が多かったと思いません?そしてそれが9月になっても続いたりで、我が家のあちこちに置いてある湿気取りはすぐに水が溜まっている状態に。

1か月も経たないうちにほぼ満タンになってしまうため、効果をなさない状態だったことに気づくのが遅れてしまうこともしばしば。

その、一番遅れてしまったのが、靴箱。

湿度の高さと暑さで、一部の靴にカビが生えてしまったのに気づいたのが先日のこと。

それもあろうことか、相方の一番高い靴とその次に高い靴、だったんです。もうすごいショックで・・・・・・

すぐに対処しようとしても、天気が悪いどころか台風続きだったじゃないですか。

なのでこの前の土曜日にようやく手をつけたわけです。

 

ちょうど先日記事に書いた、暮しの手帖社の別冊「おしゃれと暮らし」の中に靴のお手入れ方法が載っていて、そこにはカビの生えた靴の対処法も書いてあったのでそれを参考にやってみました。

まず乾いた布でカビの汚れを落としました。そこまではまあよかった。

しかし、そこに書いてあった靴専用のカビ防止・除菌スプレーがありません。

そこで一旦やめておけばよかったのにねぇ、ついつい先を急いでしまって、よくある消毒用エタノールを目立たない場所にかけたら   あ    艶が・・・・・・なくなった。

 

カビが生えたとき以上にショック。

 

まあ自分でまいた種なので仕方ありません。そのまま続行。誰も私を止めてくれないもの。

そのあと靴箱の棚板にもエタノールをかけて、天気も良く乾燥していたので靴箱の引き戸の両側を開けて風を通すようにして。靴は玄関の隅に立てかけた状態で今も置いてあります。

さて、この後をどうしよう。

とここで、たまたま昨日娘とLINEでやりとりをしていたときに、そのカビと艶を失くした靴の話をしたところ「これがいい」と勧められたのが、スペシャルクリーナーとビューティーシャワー

というふたつの商品。

すごくよくて、カビを生やしたことがない、という話。

我が家にも、ドイツ製のラナパーとか言う革製品に使うクリームがありますが、どっちがいいんだろう・・・・・・と思いつつ、娘推奨のそのふたつの商品をポチっとしちゃいました。

ちなみに、今ラナパーのことを検索してみたら、塗過ぎるとかえってカビが生えやすくなったりするデメリットも、なんて書いてありました。

どちらにしても、この二足の靴にカビが生えた原因は、履く機会が少ないこと。

しょっちゅう履いているのならカビも生えないでしょうし、生えてもすぐに気づくと思うんです。

そして、カビも厄介ですが、靴底の劣化。これも長期間履かない靴で起こる事故経験が。

かなり前の話ですが、親戚の通夜へ出かけたときのこと。

義父が「なんだか歩きにくい」というので見てみると、靴底がところどころ崩壊してガタガタに。これでは歩きにくいはず。

これも湿気で劣化するみたいですが、つくづく湿度の高いことが恨めしい。

カビの生えた相方の靴を含め、大切だけれど履く機会の少ないものについては、置き場所を変えたほうがいいのではないかと考えています。今思いついたのは2階の押し入れの空いた

スペース。多分玄関よりは湿度もいくらか低いはず。ただし開け閉めの回数が少ないので、そこがネックでもある。

Amazonで買った商品は明日には届くことになっています。うまく艶が復活してくれるといいな。


気は病から

2022-09-26 08:49:10 | 健康First

昨日は朝から夜まで、めまいの相方を家に残して出かけていた私。遊んでいたわけではないですよ、念のため。地域の行事のためでした。

私が不在の間の数時間、娘が来てくれて何かと世話を焼いてくれたようです。

心配していた相方のめまいも、少しずつながら快方に向かっているような感じですが、仕事復帰はまだまだですね。なにしろ上を向けない、って言うんだもの。庭師が上を向かずに出来る

ことと言ったら、庭掃除くらいしかないじゃないですか。

 

なんて書いていたのに、さっきまた「なんだか昨日より悪くなってる気がする」などとのたまいます。やれやれ。

今日は朝からよいお天気ですが、我が家の秋晴れはいつになるんでしょう。

 

そういえば、昨日娘が来たときに、孫娘が作ってくれた敬老の日の作品を持ってきてくれました。

一昨年の秋に幼稚園へプレ入園してから毎年作っているもので、これで3作目。

相方と私の似顔絵が描いてありますが、去年と今年で変わったことが。

それは、今まで絵になかった、ほうれい線が描かれていること。これが描いてあると一気に年寄りになって、いかにもおじいちゃんおばあちゃん。

残念ではあるけれど、それだけ観察力がついた?ということにしておきましょう。

実際に、私の場合などはほうれい線に加えて肉付きの良い頬なので、顎のあたりに頬のお肉がたるんでしまう、いわゆる「ブルドッグ顔」になっているため余計にババ臭いんです。

笑っていると多少誤魔化せますが、年々口角も下がって常に不機嫌そうに見えるのではないかと気になります。

今はマスク生活がほとんどなので、余計に顔に対して緊張感が失せている気がしますね。なので余計にたるむような。

 

お肉とともに気分も下がる・・・ままではいけない!

 

なんとか気持ちだけでも引き上げたいけれど、家の中に具合のよくない人がいるとなんだか、ね。

当の本人が一番気持ちが落ちているはず。私もお付き合いして落ちていてもいけないでしょうし、かと言って無理に引き上げるのもどうかなと。

ここは泰然自若と言うか、平常心を保つのがいいんじゃないかなと私は思っています。さえない話になってしまいましたが、次回はもうちょっと明るい話題で書けるといいな。


好き嫌いは誰にもあるだろうけれど

2022-09-24 05:56:30 | 自然・動物・植物

相方の思わぬめまい騒ぎで、とんだ畑行きになってしまった今回でしたが、一気に秋めいた空気のなかの往路のドライブは本当に気持ちいいものでした。

木々の緑もかなり色あせてきて、標高の高い場所では色づき始めた木も。

そして真っ赤な花を畦などで咲かせていたのが、彼岸花。ちょうどお彼岸の時期でタイムリーですね。

群生する彼岸花の景色をお好きな方も多いと思いますが、この彼岸花を「死人花」などと呼んで毛嫌いする方もいるようです。

球根に毒を持っているから、とか、地面から突然花茎を伸ばして咲く様を不気味と思うからなのか。とにかく嫌いな方は心底毛嫌いしているように思えます。

と言うのも、我が家の近くにある公園で、遊歩道のわきに毎年彼岸花が花を咲かせるその前に、根元から切られてしまうのをよく見かけるから。

切って持ち去るのではなく、そのまま放置してあるところを見ると、花が咲くのを見たくないが故の仕業なのでは、と私は思っています。

 

好き嫌いは誰にもあるとは思うけれど、見たくないのなら花の季節だけその場所を通らなければいいのに・・・・・・

 

花を咲かせることなく地面に放置された彼岸花を見るのは、とても残念。

ラジオの投稿などでは、彼岸花に対して好意的な意見が多いように思えますが、それは放送局がそういうものだけをピックアップしているからなのか、嫌いな人はそうした意見を公言したく

ないからなのか。そのあたりはよくわかりません。

私は他人の好みについてどうこう言うつもりは全くありません。自分にだって好き嫌いはありますから。

けれども、もしかしたら花を咲かせるのを心待ちにしている人もいるかもしれないのに、個人の思いだけで花茎を切ってしまうのは、ちょっと身勝手なんじゃないかと思いますね。

毒があるとされる球根も、江戸時代の飢饉のときは最後の手段として、よくよく水に晒して毒を抜いて食糧としたと聞いたことがあります。でもかなりの猛毒だそうなので、決して

真似してはいけませんよ!ゆり根じゃないんだから・・・と書いていたら、ゆり根のバター炒めが食べたくなってしまいました。

 

さて、相方のめまいは昨日少しよくなったように思えたけれど、今朝はまたフラフラがひどいみたいです。またかかりつけ医へ連れていかなくちゃ。

秋は剪定の仕事も忙しい上に、畑には収穫を待つ農作物が目白押し。いったいどうなるんでしょうねぇ・・・

でもまずは回復が最優先!早くよくなってほしいものです。