Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

やっぱり野球は面白い

2022-10-31 08:27:30 | 好きなもの・好きなこと

昨日の午前中、娘一家と待ち合わせてほんの1時間ほど出かけてきました。

孫娘が描いた絵がおえかきコンテストに入選。その絵が展示されていて、どうせ見るなら一緒に、ということで。

応募した園児は3500人ほどで、その中で入賞が15人くらい。入選はかなりの数いましたが、それでもその中に入るなんてすごーい!プリンをどんっ!と大きく描いて、自分の小さな笑顔も忘れずに。

小さな子の描く絵はどれもとっても魅力的でかわいいですね。

お茶すらせずに別れて帰宅しましたが、手土産にプリンやケーキを買ってきて持たせました。

プリンは孫本人のご希望で、その絵に描いたものがプリンだったから。

                           

孫画伯の作品。好きなものをどかんっ!と大きく描いているのがいいですね。

本当はプリンアラモードがご希望だったのだけれど、あいにくなくて。普通のプリンとフルーツタルトで勘弁してもらいました。

ちょうど展示会場の近くでイベントをやっていて、孫はヨーヨー釣りがしたいということで。

                           

よくある金具のついた釣り具とポイを渡されて、当然ですが金具では釣れずポイでキャッチ。結構な混み具合でしたが、このイベント目当てでやってきたというよりは、私たちと同じように入選した作品を見がてら

やってきたり、どこかへ行く途中たまたま通りがかった親子連れがほとんどだったと思います。

久しぶりに日曜に街まで出かけたけれど、もうすっかりコロナ禍以前に近い感じ。ターミナル駅でPCR検査もしていましたが、ブースはガラ空き。

感染に対して不安がないわけじゃないけれど、緊張感はほとんどなしと言っていいかもしれません。今日はハロウィーンでもあるので、この緩んだ雰囲気がもっと進んでいきそうです。

 

さて、昨夜はふたつの「戦い」を楽しみました。ひとつは日本シリーズ、もうひとつは「鎌倉殿の13人」の和田合戦。

「鎌倉殿」の前の「ダーウィンが来た」のときから、ネットで試合経過に動きがあるとチャンネルを替えたりしていましたが、さすがに「鎌倉殿」のほうはじっくりと観ました。だって、和田殿を観られる最後に

なるんだもの。

髭の中に顔が埋もれてしまいそうなメイクの和田殿はとてもチャーミングに描かれていて、大好きなキャラクターでした。

史実から北条に討たれることはわかってはいたけれど・・・あぁ、悲しい。そして義時と義村が憎たらしい!憎い、じゃなく、憎たらしいところが肝です。「憎」と「た」の間に「っ」を入れて間を空けて読んでね(笑)。

大河ドラマを観終えてからようやくゆっくり?日本シリーズに向き合えましたが、その時点ではオリックスが5対0で、もう日本一確定だなと安心して?お風呂に入って出てきたら、なんと1点差!

大事な場面を見逃した感がありましたね。オリックスが相手のエラーで3点を追加したときはちゃんと見てたのに。

私はヤクルト、オリックスのどちらのファンでもないです。名古屋人なのでドラゴンズファンを長年やっていますが、この数年成績がぱっとしないのでね。熱も冷めきっておりますが。

今回どちらに肩入れしていたか、というとオリックスのほう。ヤクルトは去年日本一になっているし、ペナントレースでは独走状態で首位ぶっちぎりだったもの。もう充分じゃないの?ドラゴンズなんか最下位

ぶっちぎりだったけどさ。

オリックス、ヤクルト両チーム見ていると、なんかオリックスの選手のほうが見た目がいいと言いますか。おしなべてセリーグの選手は地味な見た目の人が多いみたいに思います。

ヤクルトの村上選手のように、いかにも強そうなふてぶてしい(失礼)面構えも悪くはありませんが、どちらかと言えば面食いな私はオリックスの若いかわいいおにいちゃんのほうに眼がいってしまいがち。

パリーグの試合を観る機会が少なく、せいぜい交流戦のときくらいなのでどんな選手がいるかそれほど詳しくないのが残念。だいたい昔のことを思うと地上波での野球中継がめっきり減っています。

特に民放はスポンサーありき、ですから、視聴率があまり見込めないとなかなかね。でも立浪監督になった今年はこれまでより放送試合数が格段に増えました。これで成績が伴えばもっと増えるはず。

日本シリーズ見ていて、やっぱり野球は面白い。好きなチームに対してそれほど熱くなれませんが、この日本シリーズでひいきチームにオリックスを加えることにしようかな。

 


メーカー都合か、店の都合かは知らんけど

2022-10-30 06:00:23 | 暮らしのあれこれ

我が家から一番近いところに大型のホームセンターが出来て、年末で6年くらいでしょうか。

一番近いということでちょっとしたものはそこで買うことが多いのですが、どうもねぇ・・・な感じ、なんですよね。

確かに売り場面積は地域最大かもしれないけれど、品揃えもそうとはとても言えなくて。

なんだかなぁ、という不満を抱えつつも、利用し続けてきました。

 

そのホームセンターで一昨日から、カード会員は日用品は5%、建築関係など、プロが使うものは10%オフの売り出しが始まって、ちょうどほしいと思っていたものがあったのでそれに合わせて出かけたわけですが、

結局ほしいと思っていたもののうち、半分ほどは手に入らなかったのです。

そのひとつ、いやふたつが、お風呂洗いに使うブラシとスポンジで、ブラシのほうは先端部分が取り替えられる仕様になっているもの。

その取り替え部品が売り場に行っても見当たりません。同じ形で、素材が違うものはいくらか置いてあったりしましたが、私のほしいものはなかったので、店員さんを呼び出して聞いてみると、

「あぁ、これはもうないですね」

製造中止なのか仕入れをしないのかはよくわかりませんでしたが、とにかく今後入荷しないとのこと。

こういうお風呂洗いに使うものでは、過去にもこういうことがありました。我が家での取り替え頻度が低すぎるからなのか?とも考えたけれど、なんだかなあ。

細かなところを洗うときに使うスポンジも、今使っているのと同じものはやはりありませんでした。

そしてもうひとつ。前回行ったときにはあった、相方の仕事着を洗うときに使っている粉末洗剤もなくなっていました。

 

もうここ、使うのやめようかなぁ。自転車で行ける唯一のホームセンターなんだけど。

 

お風呂洗いについては、無印とか、あまり仕様が変わらないところのものを選ぶか、別のホームセンターで探してみるか。

それにしても、メーカー都合かお店の都合かはわかりませんが、気に入っているものがお店に置かれなくなったり、仕様が新しくなって、今回のバスタブブラシのように本体ごと買い替えなければならないなんて

ことが結構多くて嫌になることがしばしば起きます。だいたいエコじゃないですよね。今まで使っているものが活かせなかったりするわけだから。

先日のNHKのクローズアップ現代プラスでも、エコだと思ってやっていることが、本当にエコなのか、という問題が取り上げられていました。エコバッグだと、150回くらい使わないとエコにならない、なんて

専門家が話していました。

私もかなりの数のエコバッグを持っていますが、しっかりエコだ、と言えるものもあれば、ちょっと出番が・・・というものも。

使用しているときはもちろん、製造から廃棄までの一連の中で排出されるCO2の量を比較すると、エコバッグやマイボトルが必ずしもエコとは言い難いものがあるんですね。そのあたりは素人で判断するのは難しい。

ただ、新しいものが好まれる日本で、新商品を次々に出したりマイナーチェンジしたりすることは、あまりエコとは言えないんじゃなかろうか。大企業にそういう傾向があるように、私には見える。

なんて言っている私も新商品の文字には目が行くんですけどね。買うのはよく考えてからにしなくては。


やっぱり、「会っておしゃべり」は心の栄養剤

2022-10-29 05:52:33 | えとせとら

昨日は久しぶりに息子が実家へやってきました。

ほんの数時間の滞在だけれど、普段あまりLINEでのやりとりもしないものだから、話し出すとどうってことのない話題が綿々と続いてなかなか途切れない・・・なんて、ガールズトークとなんら変わりません。

先月から周りに病人が多くて、気持ちが鬱々とすることが多かったのですが、おしゃべりをしていたらなんだか気持ちが落ち着いたといいますか。

細かなところに気配りが出来るけれど、ちょっときれい好き過ぎて几帳面な娘と違って、息子は癒し系な雰囲気。見た目は髪の毛も薄い、オタク系なんですけどね。

そんな彼もフリーターと言いますか、アルバイト生活がかなり長くなっています。彼女と一緒に暮らしていますが、昔風に言えば「ひも」ですわ。

一年を通してアレルギーからくる蕁麻疹とつきあっている彼が、正規の職に就くのはそれほど簡単ではない、と私は思っています。

職を選べなければ、有効求人倍率も1.37とかって言いますから、就職出来ないわけではないのでしょうけど・・・蕁麻疹がたくさん出ているときは体がかなりつらいそうです。

何かよい職に就くか、それともいっそ自分で何かしら仕事を始めるか。

世の中が不安定だからこそ、彼にふさわしい仕事が見つかるといいなと思います。

 

息子が帰ったあとしばらくして、姉からLINEが入り、先日緊急入院した兄がいくらか回復してきたという内容でした。

白血球の数値が異常に下がって高熱が続いていたのですが、ヤマを越してリハビリが始まって3日ということで、ちょっとほっとしました。

もうひとりの病人、義母は今のところ安定しているようですが、まだ痰は吸引が必要で、量も多かったり少なかったりで日によってまちまちだと、担当看護師から連絡がありました。

入院している病院と、これまで入っていた特養と2か所分の料金がかかっているはずなので、早めに今後のことを検討したほうが・・・と暗に違う施設に入れることを考えるように、ということなんでしょう。

それ、入院するとき別の看護師さんからも聞いているし、入院前の説明でも聞いていて耳にタコなんだけど。

看護師さんからしたらそう助言することは仕事の一環であるから仕方ないんですけどね。でも、なんだかな、な気分。

なにより高齢ですから、いつ何時急変するかもしれないので、時限爆弾を抱えている状態には違いない。まだまだ気は抜けませんわ。

でも兄がよい方向に向かっているのは嬉しい。

今回の熱は抗がん剤の副作用かららしいのだけれど、そっちのほうはどうなるんだろう、とか気がかりなことはあるけれど。

 

相方と私、結構話をよくする夫婦だと思っていますが、息子相手のおしゃべりはまた別のよさがあります。

コロナなどの感染症に気をつけつつ、もう少し前のようにちょくちょく会って話すことが出来るようになるといいな。

あ、そうそう。コロナワクチン5回目の接種、来週水曜に受けてきます。


ぱっとしない内容なのは気分のせいかも

2022-10-28 05:56:48 | えとせとら

                            

相方が朝の外掃除(毎朝家の外の道路を掃いています)のとき、ごみと間違えそうになった蝶。

調べてみたら、ウラギンシジミのようです。相方も私も見るのは初めて。

古い昆虫のポケット図鑑を見ると、生息場所は林など。それがどうしてこんな名古屋のような都会にいるのか。畑の家の付近でも見たことがないのです。もう少し小型のベニシジミはよく見かけるのに。

このウラギンシジミも、羽の内側はオレンジっぽい色あいで、ベニシジミの色と似たところはありますがもう少し大きめ。多分朝方の冷え込みで、動きが鈍くなっていたんだと思います。

なんだか見るからに儚げ。このあとしばらくするといなくなっていました。このままの状態で冬越しするといいな。

 

昨日の午前中、補聴器専門店へ行ってきました。ちょっとしたメンテナンスと使用状況の確認のため、2か月に1度くらいのわりで行かなくちゃならないのが少々面倒ではあります。

なにしろ家でひとりでいることがほとんどで、補聴器を使う必要が感じられなくて、せいぜいドラマを観るときくらいにしか使っていません。

昨日はいつもの担当の女性ではなく、男性の方が代わって対応してくれましたが、少しずつでもいいので慣らしていくようにと言われてしまいました。そのため、次回は2か月後より少し早い12月の中旬ということに。

なんだか夏休みの宿題を出されたような気分になりましたわ。

そうしたメンテナンスなどにはお金はかかりません。電池式のものだと、定期的に電池を購入することになるでしょうけど、私が使っているような充電式のものだと、今後お金を使うことってあまりないような気がします。

でもそのうちきっと、何かしらお金のかかるような状態になるんでしょうね。

私としては、このお高い補聴器代をなんらかの形、要するにバイトなどで回収したいと思ってきたのですが、その機会もほとんどなく。

補聴器があってありがたかったことも、お祭りのときくらい。全然元がとれてない!

宿題も出されたことなので、もうちょっと日常的に使おうと思います。でも昨日も使っていたらなんだか耳が痒いみたいな気がしてきた。

 

今日は久しぶりに息子が通院ついでに我が家へやってきます。コロナ禍以降ほとんど日帰りなので、お昼ごはんくらいしか一緒に食べられません。

よく外へ食べに行きますが、今日は久しぶりにおかんのごはんを、と昨夜サツマイモでコロッケを作りました。写真を撮り忘れてしまいましたが、この前ジャガイモで作ったときよりうまく揚げられなくて。

真ん中にくぼみが出来て、火の通りが悪く色づきも冴えない。味はおいしかったんですけどね。

大量に食べものがあると、消費するのが大変。近くの子ども食堂へもらってもらうことも考えて調べてみましたが、バックボーンに政党の影が感じられるところもあったりで悩ましい。それにサツマイモって、

自分でもなかなかおかずにしづらいと思うので、かえって迷惑になるかも。

 

なんかぱっとしない、とりとめのない記事になってしまったな~。まぁこういうときもありますわ。


選外でも、私には名曲

2022-10-27 06:00:41 | Art&Mujic

                        

生協のカタログに載ったので、思わず買ったユーミンの50周年記念アルバム「ユーミン万歳!」。

今年デビュー50周年ということで、いろいろなメディアで特集が組まれましたよね。私もNHKーFMの特番を全部じゃないけれど聴きました。

そのときも確かリクエストによるベスト50曲を流していたけれど、このアルバムは民放ラジオ99局でのキャンペーンから生まれた、らしいです。

ケースの裏側にずらり、と並んだ50曲の題名を見てみると、荒井由実から松任谷由実になった最初のうちの頃までよく聴いていた私には、題名だけではどんな曲かわからないものもかなりあります。多分耳にしたことは

あるんじゃないかと思いますが。

 

数多くの楽曲を創ってきたユーミンですから、多分どんな人でも感じると思う。あ、私の好きなあの曲は入っていないんだ、って。

仕方ないことではあるものの、それはやっぱり残念な気分になってしまいます。

このアルバムに入っていない曲で、私が好きだった曲を思い出してみました。

・晩夏~ひとりの季節~

これはNHKのドラマの主題歌だったはず。

・朝陽の中で微笑んで

ハイファイセットに提供された曲だったような気がします。「卒業写真」もそうでしたよね。でも歌の上手い彼らのものよりユーミンが歌うほうが好きなのはなぜなんだろう?

・かんらん車

・Corvett 1954

この2曲は「流線形’80」に収められている曲。「Corvett 1954」は来生たかおとのデュエットで、メジャーじゃないけれどすごく好きな1曲。そして

・雨の街を

ずっとずっと昔、ユーミン自身が「一番好き」と語っていたような記憶があるこの曲がアルバムに入っていないのがとても残念。

私が初めてユーミンの歌を聴いたのはラジオでしたが、この「雨の街を」と「ベルベット・イースター」を聴いたとき、今までにない音使いに心を奪われました。

ちょうどそんな頃、友人とデュオを組んでフォークサークルに入って活動し始めた頃で、かなり影響を受けましたね。元々フォークの曲調がそれほど好きではなかったので、私はいわゆるニューミュージックへと

傾いていき、フォークが好きだった友人とは合わなくなって活動は自然消滅となりました。でも今思うとなんか懐かしいな。

 

挙げた5曲はどれも私の青春時代の終わりごろの曲。

結婚してからはユーミンから、というより音楽全般から離れた感じがありますが、いつまで経ってもユーミンは大好きなアーティストのひとり。

どの曲も、歌詞がまるでドラマや小説のようだなと思います。ユーミンの曲にトリビュートした小説も出ているようですが、わざわざ小説にしなくても既に完成されているのにな、なんて思ってしまいます。

で、このCD。まだ聴いていません。手に入れただけでほっとしていちゃもったいないから、さっさと聴かなくちゃ!