笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

Bクラス始動!?

2009-08-08 23:25:08 | Weblog
 このブログを書いて、1年を経過した。毎日とはいかないけれどもほぼ毎日のように書いてきた。自分でもこれほど続くとは思っていなかった。続けられたのは、もちろん子供たちの日々の成長がある。そして、稚拙なブログでも読んでくれている方が日に日に増えていることもある。稚拙な文章でも自分が思ったこと、感じたことをブログに出力することで、新たな自分を発見することもできる。また、出力することで新たな入力も必要となることもあることを感じる。出したら、入れる。入れたら、出す。ものごとの摂理なのかもしれない。

 先日の草野塾頭のブログにも【動きの順番】のことが書かれていた。
『何事にも順番があることを知る。  
 ☆上に飛びたい時はしゃがめ!
 ☆右足を出したければ左を出せ!
 ☆力を入れたければ力を抜け
 ☆吸いたければ吐け!
 ☆入れたければ出せ!
 ☆イスから立つ時は頭を前に出せ!』

 きょうは、6年生が学年キャンプのため、3、5年生の練習だった。ただし、途中まで2人の6年生が参加して身体を動かしていった。
 身体のバランストレーニングやストレッチ、パスの基礎的なドリルを中心に行った。それから、サーブを重点的に行った。特に、3年生には今まで自由に打たせていた。それでも子供たちは自分なりに打っていて、それなりに入るようになっていた。
 私としては、きょうからBクラスのチームの始動と位置づけて、サーブの基本的な考え方から、打ち方までをていねいに指導した。その後、一人ひとりは以前よりも的確にサーブを打つようになっていた。ただ、一人入りそうで入らない子がいた。その子は何をするにも時間のかかる子である。きょうは、その子が入るまで続けさせようと思った。時間はかかったが、1本入れることができた。うれしそうだった。
 最後は、少しだけコートに6人を入れて練習を行った。途中から、見ているお母さん方にも入ってもらって、とても盛り上がった。Bクラスの子たちは、何事にどん欲である。まずはバレーボールがおもしろい、楽しい、でも難しいという感覚を思う存分味わってほしいと思っている。
 明日も基本的な練習にはなるが、子供たちは思う存分バレーボールを楽しんでほしいと思う。日々努力。
コメント
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