保存食の本
2009-06-05 | 本
今年もそろそろ保存食を作り始める時期ですね。
去年はらっきょうを3㌔漬け、半年で食べきってしまいました。
私はらっきょうが苦手だったけど、
自家製のものは、甘みを抑えてさっぱりした味に作れますし、
その上、国産のらっきょうは、
歯ごたえがサクサクしていて、とてもおいしくてびっくりしました。
本当にらっきょうは、自家製に限ります。
1年分作りたいけれど、うちは3㌔が限界かなぁ。
最初の塩漬けにするところまでが大変だし、
何と言っても、家中がものすごいらっきよう臭に満ち溢れ、
この間は、誰も家に呼べないくらいクサイです。
そんなわけですから、今年も欲張らずに、
3㌔らっきょうを漬けて、コウさんと2人で大切に食べようと思います。
保存食作りは、子供の頃本やTVで観た、
「赤毛のアン」や「大草原の小さな家」のようでとても楽しいです♪
(らっきょうはないけれど…;)
そういえば「大草原の小さな家」で、
かあさんが、りんごをどっさり小さないちょう切りにしているのを観て、
「アメリカの人は、あんな風にりんごを切って食べるのねー」と驚き、
それからしばらく、自分もりんごはいちょう切りにして、
フォークで1個ずつ刺しながら、すまして食べていました。
今思うと、細かく切っていたのはアップルパイを作るためだったのでしょうね。
さて、今年は他にも何か新しく挑戦しようかな…と、
お気に入りの本を何度も眺めています。
Books:
「季節の保存食 かえる食堂干したり漬けたり」 松本朱希子著 地球丸
「初めてさんにもできる保存食れしぴ59
『ガラスびん』で作る、おすそわけの保存食の本」 主婦と生活社