A’s h.m.

暮らしの中のhandmade&homemade

ユッケ

2013-09-19 | 2013.sep.ソウル





ソウルも5回目になると、
同じところに行ったり食べたりも多くなりました。
そこで、
今回の旅では良かったところや食べ物を
ピックアップして記してゆこうと思います。
よろしかったらお付き合いくださいヾ(^ェ^*

今回、食べ物屋さんのなかで一番行ってみたかったお店が、この「百済精肉店」。
コウケンテツさんの著書の中で紹介されていたのですが、
ユッケが1皿500gということで、
その量だと2人では多すぎるな…っと、毎年諦めていました。
だけど、ハーフでもOKという情報を聞いてこのたびめでたく初挑戦です。

初日の夜に行ったら、お店は地元のお客さんでいっぱい!
スーツ姿のサラリーマンや、
地元の問屋街のおっちゃんたち(かなりお酒も入って楽しく盛り上がっていました)
若いカップルもちらほら…
このとき日本人は、私達だけのようでした。

ずいぶんと混雑する中、
私達は、ちょうど席が空いたところに滑り込まさせていただいた感じです。
そして周りのテーブルを見渡すと、
どの席にも大皿の山盛りユッケが並んでいます。
日本の焼肉屋さんで、
片手にちょこんと乗るくらいの量のユッケしか見たことがないので、
その見た目には本当に驚きました。
でも、ハーフを食べているお客さんはいなさそう?!
驚いたことに、若いカップルでも500gのお皿を2人でつついていました。

だけどやっぱり、私達は焼肉も食べたかったので、
とにかくハーフを注文。
お店の方も手で半分に切る仕草をして、
「ハーフ?!OK!」とすぐに受けて下さいました。
焼肉は盛り合わせ500gをオーダー。
「ユッケもあるのに500gって多くない?!」って私は最初反対しましたが…
要らぬ心配でした(^m^
そうそう、
ユッケの普通サイズは500gで25000W(円安の影響で今回は\2500くらい)でしたが、
ハーフは13000Wでした。



ハーフでも余裕の2人分!
ユッケ大好きな私達でも充分満足できる量です。
千切りの梨と、いい具合に凍った状態のお肉がテーブルに。
他にニンニクと、ゴマと、ごま油と、ネギが入っています。
スッカラでしっかりと混ぜるともっといい具合♪

良く混ざったところでいただくと…
おいしーい!
期待を裏切らないおいしさでした。
この何ともいえない微妙な味付けと、甘いお肉、シャキシャキの梨。
あー、思い出してももう一度食べたくなってしまいます。
今の日本では食べられないですもんね。

実は最終日のランチに行くはずだった豚トロ焼肉のお店が、
店の前まで行ってみると17時開店で食べられず…ということがありました(TェT)
本には12時開店と書いてあったけれど、ここ最近に変わったようです。
後からネットで確認したら、17時になっていました;
最新情報を確認しないといけませんね。
そんな訳で急遽、
またこの百済精肉店に行った…ということもあって、
今回の旅の始まりとと締めくくりの2回、このユッケを食べました。
やっぱりとってもおいしくて、
豚トロのお店が閉まっていた悔しさもどこへやら^^

コウさんは、
初日の盛り合わせの中に入っていた
チャドルバギという牛のあばら肉の焼肉が気に入って、
最終日には、チャドルバギのみの500gを注文。
山盛りチャドルバギを心ゆくまで焼いては食べました。



こういうロール状に薄く切ったお肉(お肉自体には何も味付けされていません)を焼くと、
程よく脂身が溶けて流れ、
要らない脂だけが鉄板の外に排出される仕組みになっています。
だから全然脂っこくないんですョ。
焼けたお肉を、えごまの葉、サンチュにのせ、
ニラキムチ、コチュジャンをのせてつけて巻いてパクリ。



野菜もたっぷり摂れていくらでも食べられます。
もちろん、500gのチャドルバギもペロリとたいらげてしまいました。



こちらは最終日に撮った、昼間のお店の写真。
この日もとても賑わっていましたョ。
ソウルに行ったら必ず訪れたいお店がまた増えました。



胡桃まんじゅう

2013-09-12 | 2013.sep.ソウル




今年もソウルに行って来ました。
今回はお天気にも恵まれ涼しくて快適な旅となり、
4泊5日と例年より1日多かったので、
行ってみたかったところにもたくさん行けました。
またぼちぼちと綴って行ければと思っています。

写真は、
明洞聖堂前にあるお店「ココホド」で購入した
胡桃まんじゅう。
すぐに食べる分は焼きたて熱々を、
お土産用にはその日作った箱入りを渡してくれます。
ここの胡桃饅頭がおいしいと聞いて、
今回初めて、まずは味見用に12個入りを購入しました。
これが、袋に入っているのにもかかわらず持てない位の熱々!
危うく上あごをヤケドしそうになったほど。
トロリとしたこしあんと香ばしい胡桃がコロンと入っていて、
とっても美味しく素朴な包みの見た目もかわいい。
最終日に必ず買って帰ることを誓いました。

帰国後、このお土産はどなたからもとても喜ばれ、
これからソウルのお土産は、
韓国海苔から「ココホド」の胡桃まんじゅうになりそうです。

もちろん、私も自分用に20個袋入りをキープ^^
消費期限は常温で3~4日なので、
すぐに包みのまま冷凍しておき、
食べる時にレンジでチンしてみようと思っていましたが、
このままだとどうかな~っと凍ったままを食べてみると、
衣はふんわりのまま、胡桃はサクッと、
あんこはあずきバーみたいになっていて美味しかったです。
あぁ、30個入りにすればよかったかしら。

胡桃まんじゅうが入っている竹のお弁当箱は、
南大門市場のカゴ屋さんで見つけました。
おまんじゅうを入れたら、ピッタリ12個入り用に♪