ハーダンガー刺繍が刺し終わって
後は切り取る作業を残すのみ！となりました。
さて、
そこで気になったのが、
意外と余っている四隅に残った三角形の布。
刺繍用の麻布って上質で高価なので、
端っこの端っこまで使いたいですよね。
残った部分は刺繍枠がかけられるほど大きなものではないので
このまま本体を切り取ると扱い辛くなるかと思って、
その前にハーダンガー刺繍の小物を作ってみようかと。
刺繍本などからハーダンガーの小物を探すと、
その中でもこの大きさで作れるのは、
本の栞とかコースターとかオーナメントくらいです。
何だか使いそうにないなぁ…と思って
一転、こぎん刺しを施してみました。
刺しながら感じていたのですが、
「こぎん刺しなら刺繍枠いらないから
ハーダンガー、もう切り取っていいんじゃないのかぃ～？」と。
本当は…何となく、
切り取って終わってしまうことが寂しかったのかも；
ハーダンガー完成披露も間近ですね。秋のやわらかな日差しにハーダンガーが映えそうです。
どんな物も、その時はいくつでも量産して作れそうに思うのに、実際はなかなかだったりするので、完成できた手作りの物は、一点一点宝物なんだなって思います。（と言いながらも、妹たちにねだられるとあげちゃうんですけどね！）
慎重に慎重を期さないと
大変な事になりますものね…。
急がば回れと言い聞かせながら、
ひとつひとつゆっくりと
ハサミを入れているところです。
近いうちに仕上げますので
kinomiさん、ぜひぜひ見てくださいね＾＾
kinomiさんの妹さんたちは
何か手工芸をなさらないのですか？
たぶん、
身近に何でも上手なお姉さんがいると
「素敵～、ちょうだいっ！」って言っちゃうんだろうなぁ(笑)
私にも妹が１人いますが、
作ることには全く興味がないようで。
編み物をしたのは高校の家庭科の授業だけだそうです。
本人曰く、
「やれば出来る」らしいですけれど…ゞ(＾ー＾;
本当にね…
手作りって、１つ１つはほんの小さなものですが
その形になるまでには
たくさんの見えない手間がかかる宝物だと思います。
出来上がった時の喜びは
作った者にしか感じられませんよね。
その喜びが感じられたらもう満足なのか
私もすぐにあげちゃう！
さてはkinomiさんも
あまり手元に残っていない方ですねっ＾＾