A’s h.m.

暮らしの中のhandmade&homemade

ポテサラ熱

2014-06-10 | 料理




毎日のように続く雨に、日本の梅雨を実感…
実りの秋のためには必要な季節ですが
洗濯物がはかどらないことにだけは閉口してしまいます。

時々現れる「ポテトサラダ作りたい熱」がここ最近また発熱していまして、
スタンダードなものから始まり、
今日はサツマイモとジャガイモとおから1/3ずつをベースにしたもので作りました。
マヨネーズはカロリーハーフのものをほんの少しにして、
カシューナッツとレーズン入り。

お昼に片手分ほど食べてみたら、
ハムや蒸し鶏など肉類はなくても
おなかにドッスーンと来て…
今も重たいデス。


鴨鍋

2013-06-04 | 料理




隣駅近くに鳥肉専門卸のお店があって、
小売もしてくださるのですが、
ここの合鴨が絶品!
接待などでけっこうお高いお店も行っているコウさんですら、
「ここが一番ウマイ!」って言ってます。

初任給で息子から、
シャンパンを贈ってもらったのはいいけれど
冷蔵庫でキンキンに冷えきって
スタンバイOKにもかかわらず
いつ開けるかなかなか思い切れなかったコウさん。

ここは例の合鴨でいただくとするか?!と、
シーズン最後のすべり込み、
プリプリの合鴨を購入して作った鴨鍋と一緒に
とうとうシャンパンを開けました。

「こんな立派な箱に入っているシャンパンなんて初めて飲む~♪」
って言いながら
もちろん私もご相伴にあずかりました…
貰ったのはコウさんだけど、
2人で飲んだ方がおいしいですもんね。
辛口で、スッキリした後味。
やっぱりいつものスパークリングワインとは違う…気がする;

「こりゃ、飲むのも食べるのも止まりませんな~」と、
ご相伴どころか、ほとんど半分いただいたかな。

今までで一番おいしい鴨鍋となりました。




作ってみました

2013-01-18 | 料理



大雪で外に出られずTVを観ていたら、
興味深いモノを発見。
レンジで簡単に作れて、
お料理に色々使えて体にも良いという“玉ねぎ氷”です。
最初は何気なく観ていたんですが、終わる頃にはすっかり作る気満々に。

コレを1~2個ポイッとお料理に入れると、
簡単にコクが出て美味しくなるそうです。
その上体にも良いらしい。

製氷皿に入れて凍らせるので、
すぐに百均で製氷皿を1個買って来ましたもん。
ちゃんと蓋付きのが売っていました。

1㎏の玉ねぎで作った玉ねぎ氷を、
凍らせては容器に入れて、製氷皿3皿強分の玉ねぎ氷が出来ました。
準備万端、思ったより簡単だったヮ~。

まずは今朝のお味噌汁と、
白菜とさつま揚げの煮物にも入れてみました。
あっさりした白菜にとろっとした煮汁がからんでおいしくなったみたい。
さてさて、次は今晩の鍋に入れてみようかな。
しばらくは実験として、
何にでも入れてみようと思っています♪


ニョッキ

2013-01-07 | 料理




昨年の秋頃、合羽橋でニョッキを作る道具が売っていて、
その木で出来た可愛らしい形が気に入って買っていました。
コウさんに
「使わないって」って言われながらも…

そして、今のところ使っていませんヾ( ̄ェ ̄;

言い訳ですが…
買い置きのニョッキがあったのよぅ~(≧o≦)ノ

今日、その最後の買い置きを食べてしまいました。
トマトソースを作り置きして冷凍していたのを思い出して。
1回分の小分けした量が1人分にはちょっと多くて、
とても濃いトマトソースになってしまいましたが、
ニョッキには濃い目が良いかな。

買ったのもモチモチしていたけど、
作ったのはもっとモッチモチですよ。

今度のニョッキは手作りの予定です。ホントょ。←自分に言ってる。



白ナス白ゴーヤ

2012-09-21 | 料理


市の産直に行くと、時々「何だろう?」って思うような野菜が並んでいて、
そういうのを発見すると買わずにはいられない性分です。

だいたい、お料理の方法が書かれているのでそれを参考にしたり、
あちこち寄って帰った頃にはレシピを忘れちゃってても、
ネットで検索したりすればいくらでも料理法が出てくるから、
見たこともない野菜も怖くないないっ!

今回はおなじみ野菜だけど、色が初めて!
白ゴーヤは苦味が少ないので生のままサラダで、
白ナスは火を通すととろりと甘いと書いてあり、
その上、色が魅力的なほど真っ白で美しかったので、
迷わず買って帰りました。

とっても楽しみにしていた調理開始!

白ナスは案外皮が厚かったので皮をむいて、
シンプルに味噌炒めにしましたが、
皮をむいた時点で白の意味が全くなくなり…
味噌炒めにしたら
「最初の白さはいずこへ…」
と聞きたくなるくらい、普通の味噌炒めになっちゃいました。
いつもの紫のナスより、出来上がりが茶色かったくらい;
味は良いのだけれど、あまりの見た目に写真は断念;

白ゴーヤは、種とワタを取ってスライス。
一切れつまんで食べてみると…
今回の白ゴーヤは、
普通のゴーヤと苦味変わらなかったです(^ェ^;
でも、ゴーヤの苦味は平気なので大丈夫よっと。
それより緑のゴーヤより活性酵素(老化の原因)の抑制効果が数倍あるそうなので、
出来れば白い方をせっせといただきたいです。



緑のゴーヤと合わせて2色のおひたし。

今回、普段食べているものとどちらも味は変わらなかったけれど、
キレイな真っ白い色が食卓でも話題になって、
ずいぶん楽しませてもらいました。

同じ野菜でも、その時によって味や食感が違うこともあるし、
また見つけたら食べてみようと思います。
今度は調理法も、もうちょっと頑張ってみよっかな;




糀三種

2012-06-28 | 料理



醤油糀を作ってみようと思って、
生協で生糀を購入してきました。
一時品薄だった生糀も、
最近は欲しい時に購入できるようになりましたね。

そういえば、糀の売り切れ状態が続いていた頃に、
いざというとき為に乾燥糀を購入していたけれど、
あれは日持ちするから大丈夫だと思っていたら…
意外と賞味期限が近付いていました!

糀のままだとどちらも傷んでしまうので、
これはもう、作ってしまうしかない!っと、
とにかく仕込むことにしました。

写真奥が、ゴマだし糀、
手前が醤油糀、
右が塩糀です。

醤油糀と塩糀は混ぜるだけだけれど、
ゴマだしはたっぷりのゴマを炒るところから。
糀もすり鉢でするのですが、
思ったよりも硬いし量が多かったので、
途中フードプロセッサーに変更;

いや~、結構時間がかかりました;
だけどその甲斐あって、
ゴマだし糀はすぐに使えるので、
早速色々に使ってみました。

いりゴマ、味噌、醤油、酒が入っているので、
酢とごま油を入れてドレッシングにしてみたり、
ゴマ和えにしてみたり。
ゴマを使うたびに、炒って、すって、という手間が省けて便利に使えます。
でもやっぱり、少し熟成させた方が味のカドが取れる気がするかな。

醤油糀と塩糀はこれから毎日まぜまぜ…
とにかく糀を使い切ってホッと一安心です。




ポン酢ジュレ

2012-05-26 | 料理




朝日新聞(2012/4/7) に載っていたレシピでポン酢ジュレを作ってみました。
先日富澤商店で購入したアガー(海藻から作られたゼリーの素)を使って。

ポン酢と出汁を同量混ぜて作るので、
ジュレの塊でも酸っぱすぎず濃すぎずちょうどよい加減で、
プルンプルンで美味しかったです。
市販のは食べたことがないので分からないんだけど、
こんな感じなのかな?

これは、今日の朝食に食べたカツオのたたき。
朝日に輝いております^^



ポテトサラダ

2012-03-27 | 料理





以前、何かのTVで、
“ジャガイモをラップにくるんでレンジで3分、取り出してそのまま3分放置”
という簡単な蒸し方を聞いたので、うんと手軽に作れるようになり、
それ以来、良くポテトサラダを作るようになりました。

内容も少しずつ進化して、
今はカシューナッツと干しぶどうが入っているのが好み。
それから、彩り程度に入れていた人参は、
今はたっぷり1本分。
ピーラーで薄くスライスした人参を千切りにして塩もみすると、
シャキシャキでとても美味しいのです。
マヨネーズは少なめにして、
寿司酢とヨーグルトを入れるとさっぱりして良いです。


お試し中

2012-02-11 | 料理





先日作った塩糀が熟成したので、とにかく何にでも試してみています。

まずは、今まで塩のみで作っていた塩豚を塩糀豚にしてみました。
豚肩ロースのかたまり肉に塩をまぶす代わりに塩糀をまぶして、
2~3日したものをスライスして焼くと、
おいしい旨みのあるソテーになりました。

塩豚の熟成が進むにつれ、塩だけだとお肉がしょっぱくなってしまうのですが、
塩糀だと時間が経っても塩味が安定しているように感じます。
塩分を取り過ぎたくないのでこれは良い発見。

写真は、昨日のお昼ご飯。
お手軽な豚こまに、
塩糀を揉み込んで20分くらい置きエリンギと炒めたものを、
キャベツとレタスの千切りと一緒に、五穀米にのせた丼です。
白ネギの斜め細切りにコチュジャンをまぶしただけの“白ネギのコチュジャン和え”をのせています。
青ネギや細切り唐辛子、半熟卵などをのせた栄養満点丼です。
食べ盛りの息子は、お肉とご飯を多めに、
私は、ご飯とお肉はちょっと野菜たっぷりで、
同時に作ってもカロリー調整出来ました。


今日は、ささ身4本の筋を取って粗くき切ったものに塩糀とコショウを揉み込んで少し置き、
米粉大さじ3、卵1個、醤油少々を混ぜたものに混ぜて、
一口大にスプーンですくって揚げた、チキンナゲットのようなものを作りました。
このままでも充分だけど、スイートチリソースを付けて食べてもおいしかったです。

朝食には、ブリの切り身に塩糀をまぶしたものを焼いてもおいしかったし、
さっと茹でたイカとルッコラを塩糀で和え、
レモン汁とだし醤油を風味程度にちょろっとかけたものも、おつまみに最高です。
これはなかなか使える調味料ではないですか^^

すっかり塩糀が気に入ってしまった私は、
作ってから熟成させて使えるようになるまでに1週間から10日くらいかかるので、
「次の塩糀を仕込んでおかなくては!」
そう思って大急ぎで生協に糀を買いに行くと…

あんなにたくさん売っていた糀が、売り切れていました。
そうかぁ…今、塩糀ブームだもんな。
残念だけど次の入荷を待つしかないですね;

ふと見ると、空になった糀の売り場の横に甘酒が売っています。
そういえば、私が子供の頃、母が自家製の甘酒をよく作っていました。
好奇心からそれを少し飲んでみたけれど、
「うぇ~っ;お母さんは何でこんなマズイものが好きなんだろう…」って子供心に不思議でした。
だけど、今になって思い出すと何だかあの味が懐かしく、
ちょっと飲んでみたくなり、生まれて初めて甘酒を買って帰りました。

ストレートタイプの甘酒を温めて飲むと、
あらま、びっくり。
とてもやさしい甘みと懐かしさにほっこりした気分に。
おろし生姜を入れると、これまたさっぱりと一味違ったおいしさ。
名前は酒だけど、ノンアルコールだし、
お砂糖は一切入ってなくて、この甘みは糀ともち米のもの。
そんなことを知ると、何だか余計に気に入ってしまいました。

ただ、その後すぐに近所のスーパーで、別の薄めるタイプの甘酒を買って試すと、
こちらは今ひとつよろしくなかったです。
材料に塩が入っていたせいか、甘さに少しクドさが出ているみたい。

こうなったら甘酒も自分で作ってみようかな…と真剣に考えています。
甘酒もお料理の甘みに使えるし。

早く、糀売り場に糀が戻ってこないかな。



キンパ

2012-02-09 | 料理




韓国にはおいしい食べ物がたくさんあって、
訪れると、あれもこれも…と片っ端から食べてみたくなります。
そんな食いしん坊夫婦が、あんまり魅力を感じなかった食べもの。
それは見た目が日本の巻き寿司みたいな“キンパ”。

しかし昨年、ここのキンパは美味しいという話を聞いて、
1度食べてみたくなりました。
旅行中、電車で少し離れた所に行く日があったので、
朝ごはん用にキンパを買って、車内で食べました。

「巻き寿司が美味しいって、どんなおいしさなの~?!」って期待して、
期待しすぎた感は否めませんでしたが、
楽しくおいしくいただきました。

久しぶりに、
ふとキンパのことを思い出すと食べたくなって、作ってみました。
そこのお店は、とにかく具がいっぱい詰まった太巻きだったので、
旅の写真を見て何が入っていたのかを確認しつつ再現。

ご飯は寿司飯ではなくて、少々の塩とごま油と胡麻で味付け。
具は、冷蔵庫にあるもので。
茹でた人参とほうれん草(これも塩とごま油で軽く味付け)、たくあん、
キムチ、チーズ、玉子焼き、カニかま、ツナマヨ。
あとは本場では入ってなかった、牛肉を焼肉のタレで炒めたものとレタス。
これを、韓国の皇帝海苔で巻き寿司のように巻きました。
私は韓国海苔で作ったけど、
お店で使われていたのりはどちらかというと、
しっかりと厚みのある日本の海苔に近かった気がします。

ホントは、魚肉ソーセージやゼンマイのナムルなどが入ってるけれど、
無くてもお店で食べたキンパを思い出す味になりました。
日本の巻き寿司より具材が手軽に用意出来るのもうれしい。
最初は「えー?チーズ入ってるの?!」って思ったけれど、
これが大事で意外と合うのよね。
時々、旅のことを思い出して作ってみようと思いました。

作ったのは晩ご飯でですが、
3合のご飯で7本も作ったので、朝ご飯にも登場;
写真は朝ご飯時に切ったキンパ。
意外とご飯が硬くならず具も馴染んで、
朝もおいしく食べられました。