A’s h.m.

暮らしの中のhandmade&homemade

週末

2010-05-31 | おでかけ



週末、1泊2日で松本クラフトフェアに行ってきました。
とても楽しみにしていたフェア。
初めての松本は、心配していたお天気もよく、
工芸の五月を堪能してきました。

ともちゃんと街中を歩いて歩いて、
たくさんの作家さんの作品をじっくりと眺めて…
とても楽しかったです♪

写真は、芝生に並べられた作品。
本当の街のようで、今にもあちこちから人が出てきそうでした。


骨董フェアへ

2010-05-26 | おでかけ



昨日は埼玉スーパーアリーナで半年に1度の骨董フェアが開催されていたので、
織りの教室の後、ともちゃんと出掛けました。
5時までなので、お昼を食べたら急いで行くのですが、
けっこうたくさん出店しているので、
じっくり眺めていると、最後のほうはいつも駆け足になってしまいます。
お店によっては、4時半には片付けが始まったりして、
「いいなー」と思ったものがあったお店はしっかり覚えておかないと、
「アレがあったお店ってどこだっけ…?」って、
分からなくなってしまいますから、それも気をつけないと。

気になるものはたくさんあるし、
あれもこれも欲しくなりますが、
最近やっと、
「本当に必要なものなのか…」と、よーく考えられるようになりました。
私は今回、織りや刺し子用の糸類を少しとボタンを1つ。
ともちゃんも悩んだ末に良いものを手に入れて良かった良かった♪
でもやっぱりもっとゆっくりみたかったなぁ。5時終了は早いよぅ;

夕飯は、南浦和の閑静な住宅街にある「クマネコ印」というカレー屋さん。
私はチキンカレーにしました。
やわらかく煮込まれた大きな骨付きモモ肉が1本入って、
カリッと揚がった野菜がたくさんのっかっていて見た目も楽しく、
カレーもスパイシーでおいしかったです。


ランナー

2010-05-24 | 機織り



タッサーシルクの糸で織ったテーブルランナーを織りました。
タッサーシルクだけの作品は前に織ったことがあったので、
次は他の糸と合わせてみようと、
まずは経糸にコットンシルクの生成り糸を張って、
緯糸をアレコレと試してみました。
このランナーは、
緯糸に柔らかいコットン糸とタッサーシルクの糸を二本取りにして織っています。

まずはコースター、次はランナーと長さも変えて何枚か織ってみました。
これがなかなか難しくて…
思い通りの長さ、厚み、手触りに仕上げるのは意外と大変です。

聞いたところによりますと、
同じ大きさのコースターを何枚かセットで作るのって至難の業なんですって。
あ~、私はまだまだです。




一週間の仕事です♪

2010-05-20 | 手作り




1日が過ぎるのが本当に早いと感じる今日この頃。
毎日何をしているというわけでもないのに、
飛ぶように過ぎてゆきます。

今週だって、何があったわけでもないけれど…
仕事とジムの合間に、

月曜日は機織りをして、
火曜日に洋裁始め、
水曜日は歯科医へ行った~
木曜日に息子が発熱
金曜日はカットに行く予定なの~

一週間の歌で替え歌…のつもりが、
作詞の才能全く無しですっσ( ̄ェ ̄;


久しぶりに洋裁の気分になったのは、

「好きな布地で好きな服」香田あおい著 文化出版局
という本のおかげ。
シンプルで作ってみたいと思う服が載っていました。

その中でも超シンプルな麻のワンピースを作ってみました。
型紙を作って裁断までの方が時間が掛かるくらい、
縫うのはほんの少し。
この写真を撮った後、お洗濯してアイロン掛けしたら、
もうすこし布が馴染んで着やすく仕上がりました。
合わせるもので変わって、色々と楽しめそうです。




酒粕で

2010-05-15 | パン





「あの記事どこに載っていたっけー?」と、
昔の「天然生活」を引っ張り出してお目当ての情報を探し始めたら…

「あ、このお店行ってみよう」
「タコ飯の作り方、ここに載ってたわー」
「これ前に作っておいしかったのに、すっかり忘れてたぁ」
「今度からはすぐに分かるように、見出しを書いて付箋を貼って…」

午後3時頃からページをめくり始めたら、
すっかり夢中になって気が付けば7時でした。
でも久しぶりに面白かったぁ。
初期の頃は今よりうんと内容が充実している気がしました。
隔月の発売を楽しみにしていたものです。

忘れていたあれこれを思い出せてよかった♪
お目当ての記事は見つかりませんでしたけれど…
違う本だったのかな;



この間の日曜日、
酒粕で作った酵母でパンを焼きました。
前日の夜に捏ねておいて、第一次発酵は夜中のうちに。
ちゃんと発酵してくれるかが一番の心配でしたが、
思ったよりも早いうちからプクーっと膨らんでくれたので、
初めての酒粕酵母としては上出来でした。
朝ご飯に食べようと思っていたので、
家族より少し早起きして最終発酵させ、オーブンへ。

もうそろそろかな…と思い始めたその頃、
突然、
「ピーピー!ガス漏れです!ピーピー!ガス漏れです!」
と、大音量で警報が鳴り始めたではないですか(≧o≦)ノノ゛
静かな日曜日の朝が一変、
家族は飛び起きるし、
セキュリティー会社の人は来るしで大騒ぎになってしまいました。

警報機はアルコール分に反応するということですが、
まさか酒粕のアルコールにまでとは…;
実は以前、煮切り酒で同じように警報機が鳴ったことがあったので(常習犯?)、
「こんな誤作動ばかりで、その度にわざわざ来ていただくなんて申し訳ないです…」
と言うと、
「だからと言ってセンサーを外さないでくださいね。
 本当にガス漏れがあったときに作動しないですから。
 私達が確認に来ればよいことですからね」
と、言ってくださいました。

でも、警報が鳴るとほんっとに心臓が飛び出しそうなくらいビックリするし、
人騒がせだし…

今度からパンを焼く時だけ、
忘れずに警報機にカバーすることにします。

あ、ブルーポピーシードを入れたパンは無事成功しました。
もう、ほとんどパンのこと忘れそうでしたよ…ヾ( ̄ェ ̄;


次のStep!

2010-05-12 | 機織り



教室では、つぎつぎと新しい織り方を学んでいますが、
Stepごとに全く違う織り方は、教えていただくたびに感動します。
「次はどんな織り方かしら~」
先輩方や先生の作品を拝見しては、
私も次はこんな織りが出来るんだと思うだけでワクワクです♪

そんな楽しみな織り方のひとつだったのがこのくずれ織りです。
崩織りの中でも、網代(あじろ)というパターンのこの織り、
2色の糸の張り方と経糸の渡し順だけで、こんな模様が現れてきました。

模様が積み重なっていくのが楽しくて、織る手も進みます。
濃紺×グレーのラム糸2本取りで織っているのですが、
紺×白に見えますね;


母の日に

2010-05-10 | つれづれ



母の日だったので、
おとといの土曜日に息子がケーキを買ってきてくれました。

学校の帰り、日本橋の高島屋のデパ地下が彼のお気に入りらしく、
ときどき途中下車して買ってきてくれます。
今回はKIHACHIのロールケーキ。

どんな顔して選んで、
「これください」って言ってるんだろう。
うしろからこっそり見ていたい。
そんな気がしました。

ごにゃごにゃ言いながらケーキを渡されたので、
「何て?」って聞きました。

「いつもありがとうって言ったんだよ」って。

実は、聞こえていたんだけれど、
もういっかい、
聞きたかったんだよ。


酒粕

2010-05-07 | 料理





父が好きだということもあって、
子供の頃、冬の食卓にはよく粕汁が登場しました。
私はこの粕汁が大嫌いで、
夕ご飯が粕汁だと知ると、がっくりと肩を落としたことを覚えています。
今思い出すと、母がお酒好きな父に合わせて作った、日本酒味の濃い真っ白な粕汁でした。
あれは、子供にはキツイ。
その上、これまた苦手な味の濃い金時人参と、
大きく切った大根や里芋がゴロゴロ。
うぅ…っ。思い出しても泣けてくるなぁヾ(TェT)
あれはご飯のおかずにはならないょ。
それがトラウマになったのか、今でも日本酒は全く飲めないし、
もちろん、結婚してからは1度も粕汁を作ったことはありませんでした。

ところが最近、酒粕が体や美白にとっても良いことを聞きました。
酒粕ねぇ…と、ちらりと子供の頃の記憶がよみがえりましたが、
色々な食べ方が出来てなるほどおいしそうなので、
ここはちょっと試してみることに。
ま、どうしても食べられなかったら、
美白パックにして顔にでも塗ろうかな~なんて軽い気持ちで^^

早速、自然酒から出来た酒粕を販売しているこちらの酒造元から、取り寄せてみました。
今ちょうど、新しい酒粕が出来上がる時期なのです。

届いた5種類の酒粕は、私の知っている板状のものもあれば、
写真のような絞ったままのものもありました。
これをお米を炊くときに少し入れると、お米の甘みが増し、
お味噌汁に入れるとこっくりとした風味が加わります。
もちろん、あの苦手な酒臭さはありませんでした。
これならいける!と、他にもいろいろと試しているところです。


酒粕と冷ご飯とお水を混ぜただけで、自家製酵母が出来ます。
パン酵母作りにオススメの「醍醐のしずく」の酒粕を使ってみました。
最初はツブツブだったのが、
すっかりトロトロになって、プクプクと気泡が上がってきましたよ。
これが酵母がおきた証拠。
さて、初めての自家製酵母のパン作りにも挑戦してみますね。


2010-05-03 | 好きなもの



この時期“手作りジャムにいかがですか”と、
小さな苺がパックにたっぷり入って値段も安くお店に並びますね。
ジャムを作る気満々で買って帰るのですが、
とても良い香りにつられてつい一粒二粒と食べてしまいます。

五月の苺は小さくても甘くて、
やっぱりそのままが一番おいしい!
結局、ほとんどジャムになることはないかなぁ。