この間の骨董市にて。
これって…糸巻き?っていうのかな?
これから先に、
細い糸を使ったり、糸の紡ぎを始めると必要になるものです。
白木で出来た新しい真っ白なモノも購入出来るのですが、
せっかくだから、味のある骨董品がいいなぁーと、
骨董市で探すことにしました。
あちこちのお店で売られていますが、
状態のよいものを…と一生懸命見比べていると、
「何が気になるの?」と、お店のおじさんに不思議がられてしまいました;
私が、この糸巻きを何に使うか分からなくて、
上下左右を眺めまわしているように見えたそうです。
コレを本来の使い方で使用する人は少ないらしく、
購入する人の多くは、
横にしてワインを寝かせたり、ランプを作ったり、
花器などの台に使ったりするそうです。
私が糸巻きに使うことを知ると、
「へぇ~~。糸を?巻くの?」って、これまた不思議そうでした。
もう少し数が欲しいので、
これからは、骨董市に行くたびに少しずつ買い足していこうと思います。
持って帰って、ゴシゴシと洗うと…
ありゃりゃ、ずいぶん白くなってしまいました。
洗いすぎも味が落ちてしまうかな?
ある程度に抑えて、
今度は、オイルを塗ってみようと思っています。