福の小部屋

不定期日記

ひの祭り①

2007-05-20 | 新選組!関連

昨年の5月は函館「五稜郭祭」を観に行ったので、今年は東京日野市の「ひの新撰組まつり」を観に行くことにした。

 

5/12・・・まずは東京駅からJR中央快速に乗り三鷹駅へ。

結構大きな駅だった。ここはジブリ美術館直通バスがある駅で、ジブリバスがとってもかわいかった  いつか行ってみたい!!

今回はここから小田急バスの「車返団地行き」に乗り、龍源寺で降りた。 ここには新撰組局長、近藤勇の墓がある。

その前に、ちょうど昼でもあったので、「蕎麦」という看板につられて店に入った。 民家の中にぽつんとある店で、普通の家。 ものすごいこだわりの店で、店の人にうんちくを聞かされながらそばを食べた。 確かにおいしかった。 しかし高い

 

バスを降りた時からすでに寺は見えていて、近藤勇の胸像も見えていた。

 

寺の奥にある墓地へ行くと・・・ありました。 

 

やっと局長のお墓に来る事が出来ました。 かなりボロボロになっている。 ここに板橋で斬首された後、胴体を勇の娘婿勇五郎さん達が運び、埋葬した。首はどこにあるのかまだ謎につつまれているが、愛知県岡崎市の法蔵寺にあるのではという説もある。

そして少し歩くと信号を超えたところに近藤勇生家跡がある。

  

 

そしてバスを利用して調布まで行き、JR中央線で高幡不動尊へ行った。

駅前では「ひの新撰組まつり」の旗がいっぱいあった。

高幡不動尊の入ってすぐのところに土方歳三像がある。 

 

そのすぐ後ろに、土方家が石田散薬として使っていたという草が生えていた。

そして奥殿の中を見学。そこには土方の手紙(代筆)や松本良順の手紙等が展示してあった。 他にももっと古い歴史ある品物が数多く展示されていた。

 

次にタクシーで土方生家へ向かった。(となりは土方歳三資料館)

ここは昨年も来た事があったが、再び愛刀「和泉兼定」を見る事ができた。

 

そして土方の墓がある石田寺へ。5/11は土方の命日。沢山の花が供えてあった。

 

土方の遺骨はない。 きっと函館の五稜郭のどこかにあるのだろう。なぞのままだ。

 

一日目の新撰組めぐりはここで終わり。

二日目は念願の「ひの新撰組まつり」を見る!


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