昨年の5月は函館「五稜郭祭」を観に行ったので、今年は東京日野市の「ひの新撰組まつり」を観に行くことにした。
5/12・・・まずは東京駅からJR中央快速に乗り三鷹駅へ。
結構大きな駅だった。ここはジブリ美術館直通バスがある駅で、ジブリバスがとってもかわいかった いつか行ってみたい!!
今回はここから小田急バスの「車返団地行き」に乗り、龍源寺で降りた。 ここには新撰組局長、近藤勇の墓がある。
その前に、ちょうど昼でもあったので、「蕎麦」という看板につられて店に入った。 民家の中にぽつんとある店で、普通の家。 ものすごいこだわりの店で、店の人にうんちくを聞かされながらそばを食べた。 確かにおいしかった。 しかし高い
バスを降りた時からすでに寺は見えていて、近藤勇の胸像も見えていた。
寺の奥にある墓地へ行くと・・・ありました。
やっと局長のお墓に来る事が出来ました。 かなりボロボロになっている。 ここに板橋で斬首された後、胴体を勇の娘婿勇五郎さん達が運び、埋葬した。首はどこにあるのかまだ謎につつまれているが、愛知県岡崎市の法蔵寺にあるのではという説もある。
そして少し歩くと信号を超えたところに近藤勇生家跡がある。
そしてバスを利用して調布まで行き、JR中央線で高幡不動尊へ行った。
駅前では「ひの新撰組まつり」の旗がいっぱいあった。
高幡不動尊の入ってすぐのところに土方歳三像がある。
そのすぐ後ろに、土方家が石田散薬として使っていたという草が生えていた。
そして奥殿の中を見学。そこには土方の手紙(代筆)や松本良順の手紙等が展示してあった。 他にももっと古い歴史ある品物が数多く展示されていた。
次にタクシーで土方生家へ向かった。(となりは土方歳三資料館)
ここは昨年も来た事があったが、再び愛刀「和泉兼定」を見る事ができた。
そして土方の墓がある石田寺へ。5/11は土方の命日。沢山の花が供えてあった。
土方の遺骨はない。 きっと函館の五稜郭のどこかにあるのだろう。なぞのままだ。
一日目の新撰組めぐりはここで終わり。
二日目は念願の「ひの新撰組まつり」を見る!
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