高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

ウスベニシモバシラ

2013-10-14 05:25:34 | 山野草
花の終わりころに薄い紅色をしたシモバシラ(霜柱)は時たま見ることはあるが、今回のシモバシラは咲き初めから薄い紅色をしていた。ちょうど高尾山のボランティアガイドが団体を連れて通りかかったので見てもらうと、かなり紅色が強いことがはっきりした。
菱山先生の「高尾山花と木の図鑑」に載せてあるウスベニシモバシラは、もう少し紅色が強いような気がする。


(薄紅色のシモバシラ)

 
(右はふつうに見られる真っ白なシモバシラ)

薄紅霜柱/シソ科/シモバシラ属。
山地に生えるシソ科の多年草。
シモバシラの品種で、花冠の薄紅色のものをいう。
名前の由来:花冠が薄紅色をしていることからこの名が付いた。
花期:9~10月。
(高尾山)
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コメント (2)
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