高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

ハクサンシャクナゲ

2012-08-17 00:04:45 | 樹木
池の平湿原の湿原からコマクサ(駒草)が生えている砂礫地に向かう途中で、ハクサンシャコナゲ(白山石南花)に出会った。


(花弁の内側に薄い緑色の斑点が見える)

 

白山石南花/ツツジ科/ツツジ属。
主に亜高山帯に生えるツツジ科の常緑低木。
葉は長楕円形で、基部は円形またはやや心臓形。花色は白色から淡紅色で、内側に薄い緑色の斑点がある。花冠は漏斗状で5裂し、雄しべは10本。
名前の由来:白山に多く見られることからこの名が付いた。
花期:6~7月。
(湯の丸高原池の平湿原)
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コメント (2)
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