短い2月も終わり、きょうから3月に入った。暦で春に一歩近づいても、外の様子はきのうと何も変わってない。3月の撮影は花ではなく、地味にスナゴケ(砂苔)から始めた。
都市のヒートアイランドや地球温暖化対策として、建物の屋上の緑化が進められているが、スナゴケ(砂苔)は最も注目される植物である。日当たりにはめっぽう強く、他の植物と同じようにCO2を吸収する。
コケ類が注目されるのは、コケはやがて堆積してピートモス(泥炭)になるが、取り込んだCO2をそのまま閉じ込めるという。
コケ類は脇役として何種類も使っているが、スナゴケが一番扱いやすく、重宝している植物である。 砂苔/キボウシゴケ科/シモフリゴケ属。
河原や山地の日当たりの良い砂質の土や岩の上に生えるコケ植物(蘚類)。
茎は直立し高さは2~3cm程度、砂質の土や岩の上に群落を作る。
名前の由来:砂地に多く生えていることからこの名がついた。
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都市のヒートアイランドや地球温暖化対策として、建物の屋上の緑化が進められているが、スナゴケ(砂苔)は最も注目される植物である。日当たりにはめっぽう強く、他の植物と同じようにCO2を吸収する。
コケ類が注目されるのは、コケはやがて堆積してピートモス(泥炭)になるが、取り込んだCO2をそのまま閉じ込めるという。
コケ類は脇役として何種類も使っているが、スナゴケが一番扱いやすく、重宝している植物である。 砂苔/キボウシゴケ科/シモフリゴケ属。
河原や山地の日当たりの良い砂質の土や岩の上に生えるコケ植物(蘚類)。
茎は直立し高さは2~3cm程度、砂質の土や岩の上に群落を作る。
名前の由来:砂地に多く生えていることからこの名がついた。
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