高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

オダマキ

2007-05-13 06:00:19 | 山野草
多年草なので鉢の中には必ず芽を出すし、種子が飛んで思わぬところに生えてくる。草丈も20cmから60cmまでいろいろで、原種、園芸種の見分けもできない。草丈の低いものはミヤマオダマキかも知れない。
その昔、静御前が「しずやしず、しずのおだまきくりかえし・・・」と唄った故事に登場する花である。

 
(赤茶色)             (うすい青色)

 
(ミヤマオダマキかも?)    (これもちょっと違う)

苧環/キンポウゲ科/オダマキ属。
ヤマオダマキとミヤマオダマキの園芸種と考えられる。セイヨウオダマキを含め園芸種が多い。
名前の由来:紡いだ麻糸を巻く苧環に似ていることからこの名が付いた。
花期:4~6月。
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コメント (4)
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