AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
日々ブログレッシヴに生きる

拝啓 エディ・ジョブソン殿

2012年06月28日 | プログレッシヴ草稿
先週UKを一緒に観にいったじょにい氏より、ロックオン802でマサ伊藤氏が話していたという以下のような涙ぐましい美談が届けられた。
このことは是非、関西のUKファンのみなさまに知っていただきたい!

【エディサイコウダヨ】
最初は川崎クラブ・チッタ公演のみとなっていた今回のトリオUK来日公演だが、突如ポっと決定した大阪一夜限りのなんばHatch公演。
実はこの大阪公演、エディ・ジョブソン本人が強く希望したらしく、にもかかわらずクラブ・チッタ側は動かなかったのだそうだ。
どういう事情があるにせよ、このチッタ側の怠慢ぶりにはあきれかえるばかりである。
そこでエディ自身が直々にどっかの有限会社に大阪公演のセッティングを依頼したのだとか!
まさにプログレの貴公子!!プログレ伯爵!!である。
救世主といってもいい!
どうりでチケットに印字してある企画制作が聞いたことない会社だと思ったよ。

エディありがとう!エディ愛してるよ!
ぼくたちわたしたちは、これからもずっとあなたを敬愛し続けていきます!


関係ないけど、最近のエディって、あのラバン・シュルズベリイ博士に似てるなぁ~って思うのは私だけか。

キーボードを打つ様が、なんとなくエディを彷彿とさせている。

【ラバン・シュルズベリイ博士】
ミスカトニック大学の教授。20年間もの間行方不明になっていた後、まったく齢をとらずに再び現われたという謎多き人物。
彼はその20年の間、プレアデス星団にあるセラエノの大図書館にこもって、大いなる神々の知識についての研究にいそしんでいたのだという。
それらの知識をまとめて本にしたのが『セラエノ断章』であり、それをアーマ=スィンが冗談半分に日本語訳にして編集したのが『そりゃえ~の談笑』である。
彼の著書には他に、『ルルイエ異本を基にした後期原始人の神話の型の研究』、『ネクロノミコンにおけるクトゥルー』などがある。
彼のかけている黒メガネの奥には、ぽっかりと穴の空いたような虚ろな眼窩が隠されているといわれている。



【ついで情報】
エディ・ジョブソンとはフランク・ザッパ時代からの盟友であるテリー・ボジオさん。
なんと、その彼がこの度日本への永住権を得て日本に移り住むんだとか!
てことは、これからは毎年あのバケモン要塞ドラムでのテリーの気迫のプレイが拝めるっつーことなのか!?

いやいや、3ヶ月後のエイジア公演で今年3回も来日することになるジョン・ウェットンはもう日本に住めば?って思ってたんやけど、まさかのボジオさんがそういうことになってたとは・・・・
まぁ確かに彼の人柄のよさそうな感じからして、日本に合っているような気はしてた。
“照井菩次男”(オッサン、逆!逆!)って、アテ字にもしやすい名前だしね(帰化するとはいっとらんよ)。
つーかボジオの奥さんが日本人だったってことをさっき知った。




今日の1曲:『Presto Vivace & Reprise』/ UK

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