AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
日々ブログレッシヴに生きる

車と女(秋のプレイリスト)

2021年10月23日 | ♪音楽総合♪
秋もやうやう深まってまいりました(てか急に深まりすぎやろ!)。

秋晴れの今日みたいな日にはどこかドライブに出かけたくなりますよね。


てな、ありきたりの前置きはさて置いて・・・・

先日SNSでPerfume_Staffから下記のような案内が舞い込んできた。


「10/1(金)のInternational Music Dayを記念し、Perfumeもポリゴンウェイヴ・プレイリスト・コンテストを実施します!
「ポリゴンウェイヴ」のMVに運転シーンがでてくることにちなみ、
“ドライブ”で聴きたい「ポリゴンウェイヴ」をいれたプレイリストを皆さんから募集します!

ハッシュタグ#PolygonWavePlaylist をつけてSNSにプレイリストをシェアいただいた方の中から抽選でオリジナルコースターをプレゼント!
皆さんが作ってくださったプレイリストを、是非シェアしてください!」



中学生の時分からメタル編集テープをシコシコ作るのが生涯の趣味みたいな私。
その私が、こんな企画を聞いたら張りきらないではいられまい。

さっそく今年機種変したばかりのiPhoneでプレイリストを作成してみた。
今回は珍しく控えめに10曲。わりとパッパっと思いつくまま30分くらいで完成した。


こいつをBluetooth飛ばして我が愛車で試聴してみたいところだが、そんな新鋭のオーディオはいまだ搭載しておらず、14年前から純正の最近反応が悪くなったCDと、ほとんど再生できないMDプレイヤーのカーステなのさ。

昔編集したドライブ用音楽MDをいまだ車に積んでいる。
が、現在ほとんどが再生できない。



まぁ自分の個人的に好きな曲を思いっきり入れたくるというのもいいが、今回はPerfumeの3人を車に乗せてドライブしてるときに流したいBGMっていうのを想定というか、妄想していっちょ選曲してみた。
普段は車でキングクリムゾンとかスラッシュメタルとかを大音量でガンガンかけまくっている私でも、助手席や後部座席に誰か座っていれば、その人の好みやTPOに応じて流すBGMをそれなりに変える気配りはしております。
ゆーても近年は助手席に母親以外座ってないけど。

そういう他人を意識して作るプレイリストを考えるってのもけっこう楽しかったりするんです(といっても結局はひとりよがりなものだが)。
そこには、己のこだわりと他人への迎合とが葛藤する、とてつもないスリリングなせめぎ合いが生まれるのである。


土曜日の昼下がりに、ドライブコースは近場の平城宮跡の間道を軽く流しているというイメージで。




#PolygonWavePlaylistで他の人のプレイリストを何個か覗いてみたところ、まぁ多いのがやはりPerfumeベストみたいな選曲。
次にcapsuleやきゃりーやMEGなどの、中田ヤスタカプロデュース楽曲中心のやつ。
確かにそういう選曲の方が率直にPerfume愛が感じられるし、オリジナルコースターもゲットしやすいかもね。
まぁ全体的に邦楽中心ってのが多かったような気がする。
中には自分があずかり知らんようなアーティストばっか並べてる音楽マニアそうな人もちらほら。


で、出来あがったのがこんな感じ。




う~ん、かなりキャッチ―めに仕上がってしまった。
誰でも知ってるか聞いた事ありそうなアーティストばっかでしょ?
あとちょっと歳がバレそう。

今回のポイントは、The Carsの「You Might Think」をチョイスした点で、まぁバンド名もそうなんだけど、この曲はPerfumeの「ポリリズム」も収録されているピクサー映画『カーズ2』のサントラのTrack1の楽曲。
まぁサントラに収録されてるのはWeezerヴァージョンなんだが、ここは敢えてオリジナルの方を(てかそれしか音源持ってない)。

Track5.「POLYRHYTHM」と英語でクレジットされている。


こういったポイントちゃんと押さえているのをPerfumeのスタッフの方観てほしいな。
それともPerfumeの三人が決めるのかな?

ビースティの楽曲を選んだのは、十数年前のタモリ倶楽部にPerfumeの3人がゲストで出演してた時に、かしゆかかのっちかがビースティが好きってのを耳にしたから。
あとあ~ちゃんが意外(?)にもSalyu好きっていう情報も確認している(森三中大島談)。

うん、これでオリジナルコースターゲットだな。

あと、他の人のプレイリスト覗いててKIRINJIの楽曲選んでる人を2人ほど見かけて、しかもいずれも「AIの逃避行」と曲かぶりしていた。
自分は最初タイトル的に「車と女」を選んでたんだが、4つ打ちビートにオシャレベースラインのさわやか疾走のこの曲は、もうベスト・オブ・ドライヴミュージックといっても過言ではないくらいのカッコいい曲なので、即こっちにチェンジした。
え?どっちも選べばいいじゃんって?いや、お好み編集セトリ作るときにアーティストかぶりしたくないタチなので。


まぁ最初、ええ歳こいてこんなひとりよがりも甚だしいブログ記事恥ずかしいし載せる気はなかったんですが(今までの記事も十分恥ずかしいが)、今回YOUTUBEで再生リストが作れる機能を発見して、しかもそれをブログなどにも貼り付けられるって技を知ったので、それを試してみたかったってのがあったんです。


今回選んだプレイリストが順番に再生されていきます。よかったら聴いてみてね。



あと、助手席もいつでも空いてるので、よかったら。
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小さいふ

2021年10月03日 | カテゴライズできない
先日、突如サイフがぶっ壊れて難儀な状態に陥ってしまった。
小銭入れのチャックがバカになってしまったのだ。
なので小銭がバラバラ~とこぼれ落ちるわでニッチもサッチもいかなくなって、仕方なしに小銭は全部ズボンのポケットに移してなんとか難をしのいでいた。

まぁ自分、靴もそうなんだが、ぶっ壊れるまで物を買わないタチで、必需品に限ってこだわりとかいいモノを所持しようという気持ちがなく、欲しい銘柄もないもんだから買い替えるという行為がとても億劫な人間なのです。
よって日頃予備など持ち合わせているハズもない。


そんな私が、まぁサイフくらいはそういう時の備えとして持っておこうとなんの気まぐれか、ちい散歩ならぬ“小さいふ”なるものを衝動購入。

“小さいふ”とは、名前の通り、普通のサイフよりひとまわり小さい手のひらサイズのオシャレかつ収納性にも優れたサイフで、 大阪に工房を持つクアトロガッツというメーカーが製造・販売しているハンドメイドの革財布。




しかしサイフに一万以上出したの生まれて初めて。
いつも年末とかにスーパーなどで売り出す千円ワゴンセールサイフだから(だからすぐ壊れるんだよ!)。


小さいふの存在は以前から知っていて気にはなっていたのだが、免許証や保険証、キャッシュカードにポイントカードや会員カードをサイフに詰め込みまくる私としては(だからすぐ壊れるんだよ!)とても使い勝手のいいものではないなと敬遠していた。
どっかのスカしたオシャレユーチューバーが、小さいふの利便性を動画で紹介しているのを視聴したりもしたが、こういうカッコつけが己のスマートな私生活を見せつけるために使うもので、やっぱ自分には向いていないなと。




じゃあなぜそんなものが気になっていたのかと言うと、まぁもうお気づきかと思われますが、この小さいふ、手塚治虫とのコラボデザインの商品が以前から数多く出ていて、その各デザインがどれも秀逸でいいなぁ~と思っていたので。

『ブッダ』柄と『鉄腕アトム』柄の小さいふ。



今回私が購入したのは手塚ファンならもうおわかりですよね?
そう、『火の鳥』の復活編に出てくるロビタのあの行軍シーン(集団自殺)のデザインなのです!

『火の鳥』好きとしましては、チヒロ61298号がさりげに紛れ込んでいるのがテンションあがるポイント。



さて、届けられた日の翌日から使い始めて約一週間、その使い心地ですが・・・

まず上質な革の手触りとニオイが素晴らしい。やっぱ今までのサイフと全然違うわ。
もう持ってるだけでひとつ上の人間になった気持ちになります。
レジでパッと出す時も、店員にスマートな男として見られてるんじゃないかって意識してしまって、「あ、レシートは結構」と思わず気取った言い回しになってしまうのです。

ただ、やはり使い勝手はいいとは言い難い。
カード収納ポケットが3つしかないのはやっぱちょっとしんどい。
今のところクレジットカード、dポイントカード、ディスクユニオンのメンバーズカードしか入れてない状態です。
まぁポイントカードとかをサイフに詰め込まないのがスマートな生き方なんだろうけど・・・




あと小銭入れなんですが、一瞬「こんな剥き出しやったら結局こぼれ落ちてしまうやん!」て当惑したのですが、折りたたみの反対側の奥にジャラジャラ~と入っていく仕組みだった。あ~よかった。



ただ、細かいお金を払う時に、サイフの中に何円玉がどれだけ入ってるのかがすぐ把握できず、とても時間がかかってしまう。
けっこう取り出しにくいのも難点。


なので、やはりスマートな男としての生き方はあきらめて、早くカードをいっぱい詰め込める新しいサイフを購入して、この小さいふは予備として机の中に大事にしまっておこうかと思う。


言うても、スマートどころか最近身の周りのモノがだんだんと手塚モノで固められつつある、とてもイタいオッサンなのであるが・・・



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