AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
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ユッグゴトフって・・・やれやれ!

2008年12月25日 | ルルイエ異本
先日、新聞でとても興味深い記事を発見しました。

“「世界の屋根」ヒマラヤ山脈一帯では、半人半獣、直立歩行するイエティという生き物がいると信じられてきた。日本でいう「雪男」
その足跡が見つかったと10月20日、ネパール・カトマンズ発でAFP通信が打電した。
ニュースの源は、何と日本の「イエティ探索隊」の7人。
点在する黒い岩の様子がいつもと違うのに気づいた。「あそこに岩があったっけ?」と、目を凝らすと、最も手前の岩が伸び上がり、沢を下りて行ったそうだ。
隊員に声をかけ、ビデオカメラを回したが、ガスに覆われてもう何も見えなくなり、そのものは姿を消した。
後日、長さ18センチ、幅8センチの足跡が発見された。
探索隊の高橋好輝隊長は「大型類人猿の一種が間違いなくいる。ヒマラヤで独特の進化を遂げたオランウータンの亜種ではないか」と考えている。”

やれやれ!彼らはまだ知らないようですね。
「ヒマラヤ山中を彷徨う謎の怪物」の本当の正体が、地球外生命体であるミ=ゴウにほかならないということを!!

ミ=ゴウはユゴス(冥王星)に前哨基地を持つことから「ユゴスよりのもの」と称されています。
外見は全長約150センチ。薄桃色をしており、甲殻類のような胴体には膜の様な翼と、何組かの関節肢がついている。
しかし彼らは生物学的にいえば、動物というよりはむしろ植物に近く、構造は菌類に属していると、彼らに接触したことのあるヘンリー・W・エイクリー氏がウィルマート教授に宛てた手紙に書いてあるそうです。

ミ=ゴウ(ミ=ゴ、マイ=ゴウとも)

画像を見る限りではどう見ても虫ですよねぇ~
こいつはヴァーモント種属に特有な「エーテルに対抗する翼」を保有していて、熱も空気もない惑星間の宇宙空間をそっくりその体のままで渡っていくことなぞ朝飯前なんだそうです。
彼らはジュラ紀に地球に飛来し、地球でしか見られない貴重な鉱物を得るため、現在も地元民などを利用しながらヒマラヤ山脈やアンデス山脈、アパラチア山脈などで秘密裏にせっせと鉱物採集に従事しているみたいですよ。
ちなみに彼らは我々のいる宇宙とは全く質の違う種類の物資からできており、電子の振動率が全く違うため、地球上の普通のフィルムや感光版には写らないのだとか。

こいつがなんでヒマラヤの雪男と同一やねん!全然違うやないか!と訝しがる方も多いかと思います。
一説によるとイエティは、ミ=ゴウの驚異的な外科技術によって、外見を変化させたものだといい、またある一説によると甲殻型とは別種のミ=ゴウの類人猿型らしいとのことです。
なんかこじつけも甚だしい気もしますが・・・

なんにしても、現在雪男探索にやっきになっているイエティ探索隊が、逆に彼らに捕えられて、外科手術を施され脳だけ抜き取られて、ユゴスで採掘されたエーテルを通さない特殊な金属物質でできた円筒型容器に入れられて、外的宇宙の最後の湾曲した縁を越えた彼方へと連れ去られないことを祈るばかりです。

そんな私は、エイクリー氏が安息日の夜、ヴァーモント州のダーク山の山裾にある洞窟の、石で塞がれた入り口の近くでレコーディングしたとされる「イア・シュブ・ニグラトフ!その山羊に千人の若者の生贄を!」という詠唱を繰り返すボストン訛りの人間の声や、地球上の生命体の発音器官からのものとは思われない、耳慣れぬ異常なほどがやがやとうるさくしゃべっている声などが収録されてるあの幻のレコード音源のCD化を待ち望んでやまない今日この頃である。

やれやれ!聖なる夜だというのにまたミスカトニックな記事を書いてしまった。

最後に、フィオナが歌う雪男にまつわるクリスマスにピッタリの、心温まるこのアコースティックナンバーをお送りすることにいたしましょう。

クリスマスオムニバス企画盤『Christmas Calling』に収録。


今日の1曲:『Frosty The Snowman』/ Fiona Apple

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