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ピンクのハルジオン(春紫菀)キク科ムカシヨモギ属

2019年04月11日 | 植物

wikipedia ハルジオン(春紫菀、学名:Erigeron philadelphicus L.)は、キク科ムカシヨモギ属に分類される多年草の1種。北アメリカ原産で、日本では帰化植物となっている。ヒメジョオンと共に、道端でよく見かける。一部の地域では「貧乏草」と呼ばれ、「折ったり、摘んだりすると貧乏になってしまう」と言われている。

大和村フォレストポリス 水辺の広場

↑ こちらはピンクの隣に咲いていた。

ハルジオンとヒメジョオンの見分け方は、いろいろ言われるが、それほど難しいものではない。

まず、ハルジオンのほうが春で、ヒメジョオンは、二か月くらい遅れる。

★ヒメジョオンより一回り花が大きい。
1㎜以下の細い花びらがハルジオンで、ヒメジョオンは約1.5㎜と幅が広い。←これがいちばん分かりやすい。
標準的なものは、ヒメジョオンの方が背が高く、花は小さくて数が多い。
ハルジオンの蕾は下を向いて項垂れている。(上の写真)
 
分かりにくい場合は、茎を折ってみると、
ヒメジョオンの茎には空洞がないが、ハルジオンの茎には真ん中に空洞がある。。

また、ヒメジョオンと混同して、ハルジオンをハルジョオンとする間違いもある。